※本ページの情報は2024年4月17日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 映画第1作『ドクター・ストレンジ』
2017年1月に日本で劇場公開。
- 監督
スコット・デリクソン - 出演・キャスト
ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー
レイチェル・マクアダムス、ベネディクト・ウォン
マイケル・スタールバーグ、ベンジャミン・ブラット - 映画第2作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
2022年5月に日本で劇場公開。
- 監督
サム・ライミ - 出演・キャスト
ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン
ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス
キウェテル・イジョフォー、ソーチー・ゴメス
『ドクター・ストレンジ』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
で配信中の作品| 作品名 | 配信状況 |
| ドクター・ストレンジ (字幕版) | レンタル |
| ドクター・ストレンジ (吹替版) | レンタル |
| ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス (字幕版) | レンタル |
| ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス (吹替版) | レンタル |
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Disney+ (ディズニープラス)
で配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| ドクター・ストレンジ | ○ |
| ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス | ○ |
| 作品名 | 配信状況 |
| ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネスの裏側 | ○ |
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※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
Leminoで配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| ドクター・ストレンジ | レンタル |
| ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス | レンタル |
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本作品の配信情報は2024年4月17日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
| 作品名 | 配信状況 |
| ドクター・ストレンジ | DVD |
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口コミ・感想
第１作『ドクター・ストレンジ』
アベンジャーズメンバーとしての重要な役割の伏線が多数散りばめられていて次回作やその他作品も是非観たくなるような映画でした。ドクター・ストレンジ単独ではあるものの、その実力がかなり分かる内容でこのシリーズが好きな方必見です。単純にアクション映画としても大変面白く、映像のダイナミックさや戦闘シーンなどはさすがマーベル作品だなと感じました。世界観もかなり独特で、街が回転したり、空間移動できたりと比較的何でもありのような感じですが、全くやりすぎ感もなくきっちりと作品ならではの世界観を残しつつ魅力になっていました。個人的にドクター・ストレンジがマーベルヒーローの中でも好きな方なので続編をとても楽しみにしています。
アベンジャーズシリーズの最終作インフィニティウォー&エンドゲームに繋がる重要な作品です。
インフィニティウォーからアベンジャーズに合流するため、いきなりインフィニティウォーを見ると「誰これ？」となります。
天才外科医であるストレンジは事故を起こし、メスを握れない身体になり、治療法を探るためにネパールにある魔術の世界へと足を踏み入れます。
修行の果てにアベンジャーズシリーズで重要なタイムストーンの守護者となります。
アクションなどはマーベルスタジオらしい安定したものですが、この映画はストレンジが医学を道を絶たれ、そこから新しい道を探す彼の旅路とその心境の変化が何よりの見どころです。
アベンジャーズシリーズの最終章へと続く重要な立ち位置であるため、ドクターストレンジ単体で見てからインフィニティウォーを観ると、アベンジャーズの世界が更に楽しくなります。
主にアクションシーンにおける背景や建造物のクオリティの高いCG映像が、まるで動く博物館のような迫力があり、大画面で視聴すると圧倒されます。
アクション以外のシーンが比較的、落ち着いたトーンで進んでいく作品なので、この緩急には思わず目を奪われます。
主演のベネディクト・カンバーバッチや、ティルダ・スウィントンの諭すように語る演技には説得力があり、この作品の醍醐味である魔術師の世界観が、単なるファンタジーではないように思わせられます。
特に前半部分、医者から魔術師へ生まれ変わるまでの経緯を描くシーンはリアリティがあり、本当に修行すれば力が備わるのではないかと感じさせられます。
アクションは迫力と見応えがあり、人間ドラマは厳かに展開する、そんな二面性が特徴的な作品です。
映画『ドクター・ストレンジ』はアメリカのマーベルコミックの人気同名漫画を実写化した作品で、マーベル・シネマティック・ユニバースの14作品目となっています。主人公ドクター・ストレンジをイギリス出身でBBCドラマ「SHERLOCK」で一躍スターダムに躍り出たベネディクト・カンバーバッチが演じているのですが、天才的な医術を持つ神経外科医という異色の経歴を持った異色のマーベルヒーローを知的な雰囲気たっぷりに演じていて、ハマり役です。また、今回はマーベル映画で初めて魔術を使ったヒーローということで空間を歪ませたり、何重にも画面が広がったりと今まで観たことの無い独特の映像で魔術を表現しており、その幻想的な世界観に観客は一気に引き込まれていきます。
主人公のスティーブン・ストレンジ医師の最初の高慢な感じから、突然の交通事故に合って自慢の凄腕の手に重大なケガを負ってしまいボロボロになってしまう様子が印象的でした。でも貪欲にそのケガを治そうとする所や、魔術師の所にまで行きつき真剣にその魔術を習得していく執念は、天才外科医となれたストレンジの素であるたぐいまれなる頭脳と追求心を表している気がしました。修行所で出会った師範のエンシェント・ワンの能力と、凛とした雰囲気が素敵でした。更に彼女が扱う次元の様子が素晴らしく、その映像の動いていく様に魅了されて行きました。アベンジャーズとはまた違った内容で、世界を魔法で守っているというのが新鮮でした。そんな彼らが攻撃してきた魔術師カエシリウスと戦うシーンは、時空がゆがみ巨大なビルもねじ曲がり、上も下もない混在した世界で戦っていくのが圧巻でした。
この映画は主人公のドクターストレンジが修行をすることによって新しい魔術を習得していき、それによって戦闘シーンも映像的に派手になっていくというところが良かったです。特にドクターストレンジが放つミラーディメンジョンという技では、空間全体が万華鏡のように左右対称になって建物などがグニャグニャと動き出すので、視覚的にもかなりインパクトが強いです。そしてもう1つの良かったところが、カエリシウスという敵を倒した後にドルマムゥというさらに強大な敵が待ち構えているというボリューム満点の展開です。しかもこのドルマムゥへの対応の仕方が、他のヒーロー映画ではなかなか見ることが出来ないような珍しい展開になりますのでぜひそこは直接見て確かめてほしいです。
ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
今回のドクターストレンジはホラーテイストということで、公開前からとても楽しみにしていた作品です。
いざ鑑賞すると、確かにびっくりするシーンや不安を煽るアングルが所々に盛り込まれており、映画館でドキドキしながら視聴しました。
そういったこれまでにないちょっとしたホラー要素も新鮮で見どころです。
もちろん、それだけでなく、アクションシーンはとてもかっこいいですし、 この話本当に時間内に収まるのかな… と心配になる程、ずっとハラハラしっぱなしで最後まで楽しむことができました。
Disney +で配信されている「ワンダヴィジョン」や過去の作品などとの繋がりなどがあり、全てを見ている人なら続きをみる価値がある作品だと思います。
前作もとても好きな作品でしたが、今作も期待通りとても楽しめる作品でした。
今後のマーベル作品も楽しみです。
マーベル作品はあまり観たことがなかったので知識がほとんどない状態で、本作品を鑑賞しました。観終わった感想としてはすごく興奮できる作品で非常に面白かったです。さすが人気シリーズだなと感じました。これまでのシリーズの作品を鑑賞していなかった為、全部観終わるまでは少し意味や理解に時間がかかったシーンがあったので。⭐は4としましたが、充分に楽しめました。一緒に観た妻と、とても面白かったねと話せましたし、あれはこういう事だったんだねと見終わってから擦り合わせしたりして、この作品をきっかけに他の作品も観てみようという話になりました。次回作に繋がるような気になる描写もあったので次回作が出れば必ず観たいと思います。マルチバースを移動できる能力を持った少女が、その能力のせいで敵に襲われてしまったり、協力するドクターストレンジなど大変ファンタジーな世界観で終始ワクワクしながら観ていられるお話でした。
スーパーヒーローが多いマーベル・コミックス系のヒーローとしては異色のキャラクターであるドクターストレンジの続編で、本作ではそのダークファンタジー、ホラーの世界観がより一層表現されており、ダークファンタジー系、ホラー系映画が好きな方には非常にオススメです。ドクターストレンジの代名詞でもある魔術といえばやはり禁断の世界、黒魔術といった世界観がよく似合っており、本作ではマルチバースという多次元空間でのストーリー展開がされており、話的には少し難しいですが、不気味さ、摩訶不思議さが際立っています。映像もCGが非常に鮮明でレベルアップしており、冒頭から最後までアクションを含めて迫力のあるシーンが満載です。
とても面白い対決だなと思いました。ヒーローを真っ二つにひき千切ったり、ちょっと訳ありの最強の赤い魔女が能力者の女子を狙って暴れまくったり、それを迎え撃ったポンコツ魔術師だったりと、それぞれの対決はとても面白かったです。特に、魔法バトルは笑っちゃうくらいの最後だったのが良かったです。
ストレンジの行動に感情移入しやすかったし、個人的には良かったです。しかし、「ワンダヴィジョン」を観てないと流れがわからないかもしれないので、観てからこの映画を観た方が楽しめるし、良いと思います。映画ファンにはぜひ観てほしい作品のひとつだと感じました。
この続編でもすごく楽しませてもらいました。やはり自分の心情として魔術師という職業にかなり魅力を感じてしまう性分だと気づきました。魔法のエフェクトがやっぱりハリウッド映画だけあってすごく派手で良いですね。魔法の演出を見るだけで興奮できるくらいクオリティがすごく良いです。魔法によって時空を歪ませてしまったことでどんどん物事がピンチに直面していくので先の展開がかなり興味深く映ります。この作品でドクター・ストレンジとそっくりな人物が出てくるので、その展開もすごくワクワクしましたね。アベンジャーズやスパイダーマンなどで活躍していたドクター・ストレンジの事がこの映画を見たことでさらに好きになりました。
ワンダの強さは宇宙最強ですので、主人公でさえ敵わないような気がして、最後までハラハラドキドキしておりました。しかし彼女にも決定的な弱点がありました。子供を溺愛するために理性をしばしば失うことです。仏教的にいえば鬼子母神のようなタイプだと直感しましたが、その彼女が、子供の純粋な愛によって、目覚めるというところは、まさに彼女の弱さでありながら、救いの部分だと思いました。子供の可愛さに敗れ、少女にも敗れます。意外な負け方でしたが、ありうると納得しました。それが、ドクター・ストレンジの勝利につながるというわけですが、常にぎりぎりの戦いを強いられるという意味では、彼の苦労を称賛したいと思います。あと、「すべての宇宙で君を愛する」というセリフ、心に残りました。
