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動画配信状況

映画『水深ゼロメートルから』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年6月25日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2024年5月3日に劇場公開。
  • 監督
    山下敦弘
  • 出演・キャスト
    濵尾咲綺、仲吉玲亜
    清田みくり、花岡すみれ
    三浦理奈、さとうほなみ

映画『水深ゼロメートルから』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

面白かったです。高校の演劇から始まり、映画化された作品らしいと言うことだけ前情報としてみました。
演劇部に在籍していた私には、これはまさに演劇だな、しかも高校生が考えるタイプだなと凄く懐かしい気持ちに浸ることが出来ましたね。
何気ない会話が進み、ものごとの核心(?)に迫っていくような感覚とでもいいましょうか。
話が進んだあとで、もう1回最初から見たくなるんですよね。
セリフを確認したくなるというか、聞き逃していないか不安になるし面白さをもっと体感したくなるというか。
登場人物少ないのもこれぞ演劇って感じで良かったです。
無理に他のシーンを入れたり、他のキャラ出してきたりするよりシンプルで引き込まれる世界観におおっとなりました。
思春期真っ只中の女子高生たちがプール掃除をしながらメイクや恋愛や部活、それぞれの家庭の悩みをお喋りするうちに、どんどん予想外の方向に話が転がって行って面白かったです。映像も地変美しく、夏の青空と白いプールのコントラストが鮮やかに映えていました。少女たちの瑞々しい存在感も一際印象的で、登場人物の中ではココロに特に共感しました。野球部が象徴する男社会と水泳部を対比する構図も見事で、旧弊なジェンダーに縛られた不自由な田舎社会の息苦しさが、リアルに表現されていたと思います。メインとなる少女たちの葛藤も見所ですが、世間を知っているからこそ厳しい現実を教えねばならない、先生の言葉も重いです。部活の先輩への劣等感をこじらせたチヅルが放った言葉、「私より遅いくせに」が刺さります。
事前の情報がない状態で映画観ました。水のないプールが舞台、そこには女子高生たちの様々な葛藤が詰まっていた。プールの改修工事があるのに何で掃除させるんだ?と最初は心の中でツッコミを入れてしまいましたがポスターから想像していた高校生らしいキラキラした青春ものやアイドル映画とは異なり、予想とは違っていました。共感や考えさせられる映画でありました。また、舞台原作なのかと思って観ていたのですが、やはりそうでした。舞台原作の深みと、高校生たちの繊細な心情が描かれた作品で、特にラストがとても感動しました。アルプススタンドの端の方という作品が好きで、高校演劇をリブートしたこの映画だったので個人的にとても良かったです。楽曲も映画とマッチしていて良かったです。
水のないプールを舞台に、4人の女子高生たちの会話を通じて彼女たちの考え方や、他者との交流の仕方について考えさせられました。彼女たちの中に存在する小さな不満がとても現実的で、男性の自分でも共感できるところがたくさんありました。プールの掃除からこんな風に展開していくのかという驚きもあり、演劇っぽいセリフ回しと演技も印象に残りました。会話中心の作品なのですが最後まで全く退屈しなかったのは、彼女たちの会話のテンポが良かったのと、その内容に共感性が含まれていたからだと思います。テーマとしては性別の問題についても触れているのですが、女子高生ならではの語り口調のおかげで内容が重すぎになっていないところも良かったです。
高校演劇なんですね。私は、中学の姪が学校からおすすめされたらしく、付き添ったのですが、よくある女子高生のリアルな会話が違和感でしかなかった(笑)
同世代が見たら違うのかな。
内容を知らず、何かが起きるんだと期待していたのですが、女のコたちが不満を言ったり、正論づけたり、先生に反発するみたいな流れでした。
私的に、早くプール掃除しなさいよ!口ばっかり動いて手がおろそかになってる!って、痛いトコつきたくなりました。
女のコあるあるだけど、体にコンプレックスあったり、生理だからとかの理由を淡々と話してたりするとこ、かなりリアルだったなぁ。
セミをブラシで掃くシーンとか…夏だね(笑)
ずっとプールだけのシーンで完結させるなんて、私的にそこにびっくりしちゃった。
短めでさっくり見れるし、キャラクター達が立っていて面白かったです。舞台が高校で、野球部の練習の声が響く中でプールの掃除をしている女子高生達の会話劇です。現在の高校生達が抱える悩みや葛藤が分かります。暑い夏の水のないプールに野球部の砂が入ってくるから掃除するという、彼女達の雰囲気がとてもリアルです。女子高生達の会話がリアルな感じなのが、身近で面白い。テーマは視線と女性だったのも興味深かった。特に視線の受け取る時の表現が、素晴らしかったです。そして、高校生の視点で性別について鋭く描いてます。女が女らしさを求められる。それは抗えないことで、男女平等とはいかない。そんな性別の違いに悩んで苦しんでる彼女達の苦悩を、夏の雨が、洗い流すシーンは見どころでした。このほの苦さが良かった。
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