※本ページの情報は2024年6月25日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年7月22日から中京テレビなど東海3県ローカルでテレビドラマ放送開始。
- 監督
佐々木豪、中山大暉 - 脚本
和田清人、灯敦生 - 出演・キャスト
戸塚純貴、新谷あやか
貴島明日香、竹中直人、松村沙友理
浅田芭路、石田ひかり、清水麻璃亜
ドラマ『スーパーのカゴの中身が気になる私』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
スーパーのカゴの中身が気になる私 | ○ |
U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
映画・ドラマの見放題。新作もレンタルで素早く配信。さらに180誌以上の雑誌も読み放題。
毎月1,200円分のポイントが付与されるので月額の実質価格はとってもお得!
※ポイントはレンタル作品や電子書籍などに使えます。
※1,500~1,800ポイントで映画館チケットへ交換可能!※対象映画館一覧はこちら ※利用する映画館で必要ポイントは変わります。
不足分をチャージ(1pt=1円)すれば現在上映中の作品もお得に見れる!初回特典の600ポイント+不足分ポイントチャージ。実質600円引きで映画館で見れる!
そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合。TBSやテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ!
本ページの情報は2024年6月25日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
スーパーのカゴの中身が気になる私 | ○ |
日テレ系ドラマ、バラエティに強いのはHulu!
見逃し配信、Hulu独占ドラマ「Huluオリジナル」も注目。
配信本数14万本を突破!
視聴機器も多彩に用意。パソコンにスマホ(iPhone, Android)にタブレット(iPad)。Fire TV、AppleTVなど他にも多数対応。ゲーム機ならPS4にPS5。そしてHuluはなんとニンテンドースイッチでも見れる!
支払い方法はクレカにPayPay、LINE Pay、キャリア決済など様々な手段が用意されています。
Hulu公式ページはここから
※Huluに無料体験期間はありません。
Huluを始めるならディズニープラスとのセットプランもお勧め!
ディズニープラスはディズニー作品だけじゃない!ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、スターなど多数の作品をラインナップ。Huluと相互に作品を補完しあって充実の動画生活を楽しめます。
ディズニープラスとHuluのセットプランは、スタンダードセットプランとプレミアムセットプランの2つからチョイス可能!
スタンダードセットプランは月額1490円でFullHD画質&2台同時視聴、プレミアムセットプランは月額1740円で4K動画&4台同時視聴を楽しめちゃう!
単体プランだとHulu月額1026円、ディズニープラス スタンダード月額990円、プレミアム月額1320円。これらを単純に足し算すると、スタンダードセットなら2016円、プレミアムセットなら2346円かかっちゃう計算に。でもセットプランならその差額がそれぞれ526円と606円もお得になるんです!
2つのサービスを一緒に契約して、お得に動画ライフを満喫しちゃいましょう!
Hulu Disney+ セットプラン
※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
※また、ディズニープラス単体のサービスにも無料期間はありません。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
スーパーのカゴの中身が気になる私 | オプションチャンネル |
Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん!
初回30日間無料で試せる!
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
ドラマを見ていて楽しみだったのは、主人公の十文字雄三(戸塚純貴)が働く「スーパーガネシヤ」です。スーパーマーケットと一口に言っても、販売する商品や店舗の内装には違いがあります。「ガネシヤ」は売場面積はそこそこですが、生活に必要な食品や雑貨がそろっていて、近所にあるとすごく助かる、というタイプのお店です。チラシ掲載のおすすめ商品が山積みにされていたり、赤い数字が印象的な値札がいっぱいあったり、レジまわりにちょっとした小物があって「ついで買い」を誘う感じなど、スーパーの「あるある」がきちんと押さえられているのが、リアルでいいなと思いました。
また、ドラマで毎回笑ってしまうのが、「十文字雄三のカゴ妄想」です。仕事中の雄三がお客様のカゴを見てツボに入ると、急に画面がアメコミ調になってしまいます。普通に売っている商品を見ただけなのに、雄三の想像力が豊かなために、お客様の背景や事情はどんどん大きくなっていきます。現実の実写と妄想の漫画が違うので、違いがすぐに理解できるのが面白かったです。俳優の仕事が思うようにいかない雄三が、妄想の世界に入りこむことで、現実のストレスから少しだけ解放されるという展開が、見ている側も心がちょっとす~っとする感じがありました。
スーパーにやって来るお客様たちも、個性あり、事情ありの人が多くて、毎回楽しみでした。日用品の買い物に来るだけあってみんなごくごく普通の服装で、最初はのんびりと見ていたのが、後からあの俳優がお客さんだったと気がついて驚くこともしばしばありました。個人的に特に楽しかったのは、サングラスが印象的だった赤城昇(竹中直人)、あやしい空気をかもし出していた風見秀(岡田義徳)、最後の最後に話題をさらった大門邦衛(吉村界人)です。他のゲストもこの人がスーパーにいたら驚くだろうと思う人ばかりで、なかなか贅沢な作品だったと思います。
基本的にやさぐれ気味な十文字だけど、子役でブレイクした過去の栄光をいつまでも引きずって、なかなかパッとしない現実を受け入れられないところに、妙なリアリティを感じます。現実の子役出身の俳優も、こんな葛藤があるのかなと、つい飛躍して色々考えてしまいました。
とはいえ、また俳優として一花咲かせたいという情熱を持ち続けられるのはすごいと思うし、人間いくつになっても夢を持ってもいいんだなと、少し勇気づけられました。
描かれているのは、戸塚純貴さん演じる元天才子役だった三流俳優がバイトしているスーパーで、お客さんのかごの中身を見て生活を考察し色々とあたふたとするというシュールなコメディ。彼自身は今でもハリウッド俳優を目指している野心家なんですが、スーパーという場所とそのギャップを含めて面白かったです。ほぼ1話完結に近いので、単発で見やすいところも良かったです。