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動画配信状況

映画『blank13』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年6月23日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2018年2月に劇場公開。
    blank13
  • 監督
    齊藤工
  • 出演・キャスト
    高橋一生、松岡茉優
    斎藤工、神野三鈴
    リリー・フランキー、佐藤二朗

映画『blank13』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

作品名 配信状況
blank13

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Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
blank13

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Leminoで配信中の作品

作品名 配信状況
blank13 購入

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本作品の配信情報は2024年6月23日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
blank13 レンタル

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この記事は2024年6月23日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
blank13 DVD

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実際にTSUTAYA DISCASを使ってレビュー!宅配DVDのメリットや評判を紹介動画配信サービスの全盛とも言える今だからこそDVD/Blu-rayのレンタルサービスTSUTAYA DISCASを特集! 実は映画...

口コミ・感想

blank13は私が好きな俳優である斎藤工さんが監督と出演をしていたため観ました。だいたい70分と短めなながらいわゆる泣かせるために作られた作品とは一味違っていて、コメディタッチとヒューマンドラマが上手に混ざってテンポもよく飽きずに観ることができました。
斎藤工さんの演出も素晴らしく、音楽やカメラワークが映画の雰囲気を高めています。
13年前に失踪した父が余命わずかで見つかり、そこから空白の期間を埋めていくというストーリーですが、タイトルを「blank13」にするところにセンスを感じます。
また、父親の役であるリリー・フランキーさんはさすが名俳優といった感じで、その表情や仕草がとても印象的でした。
「家族の風景」という私が好きな曲とエンドロールがとてもマッチしていて、観終わった後は家族の絆について考えさせられるとともに家族に感謝したくなりました。
ぐうたらな父親によって振り回された家族という外見と、心の中ではやっぱり家族としての絆があったという内面の対比が印象に残りました。
雅人が失踪した後、朝から晩まで働かなければならなかった洋子の境遇は、子育てが終わるまでの長い長いトンネルをひたすら歩くような、または、まるで刑務所の受刑者のようでした。ヨシユキもまた同様に思っていたことがよくわかりました。
あんなに嫌っていたのに、ヨシユキはなぜ葬儀の時に涙が溢れ感極まったのか、見終わってから考えてもそれをうまく言葉にすることはできませんでした。雅人は常識を超えた突き抜けた性格でした。そこが嫌われるところであり魅力でもあったのかな、と思いました。
参列者の数ではなくて本物の涙かどうかが大事だよ、というメッセージがあります。
兄と弟の父に対する思いの違いを実にうまく演じ分けていると思いました。兄は完全に父親を否定します。しかし弟はどちらかというと根底では父親を愛しています。このコントラストにとても惹かれました。上映時間はかなり短い方ですが、それなりにギュッと中身の詰まった展開になっていると思いました。それにしても斎藤工監督作品ということをあとから知ったわけですが、彼の才能が発露しているような気がしました。各シーンが繊細に作り込まれているので、彼の役者人生で得られたものがうまく表出しているような気がしました。とにかく彼らしいセンスの良さが随所に現れています。一言で言えば、おしゃれな映画だと言えるかもしれません。もちろん、脚本などは違う方が担当されていますが、初監督作品としては上出来だと思います。
前半のシリアスなドラマと後半からのコメディー要素がアンバランスなのですが、それがまたこの映画のいい味になっていました。最初は少し違和感を感じましたが、コメディー要素がちゃんとこの物語に必要だったことがだんだんわかってきます。佐藤二郎さんのコミカルな演技も、前半の重い空気をぶち壊してくれていて最高でした。笑いとは緊張と緩和が大切だといいますが、この作品を見るとその言葉の意味がよくわかります。特にお葬式のシーンでは、不謹慎ながら思わず笑ってしまいました。突然いなくなった父親との再会をしんみりせずに描いているのは、この作品の魅力だと思います。でも最後にはちゃんと感動をさせてくれる、なかなか巧みな作品でした。
とても楽しめた作品です。映像美や人生の明暗の描写が素晴らしくて、葬儀の対比も豪華なキャスティングで演技が素晴らしくかったです。父親とのブランクを埋めていく設定で、コミカルで温かみのありました。葬儀が、公民館の小さなところでやっているのと、大きな一般的な葬儀が隣でやってるという対比がメッセージ性を描いてて良かったです。最初は特に重くて苦しい気持ちになりますが、途中から全く違う感じてコメディになってくる展開が、とても面白かった。ラストシーンに家族の風景が流れると、そんなに綺麗な話とはいえないのに、なんだか美しく感じられました。しかし、空白の13年間でいいところのことタイトルのblank13なんて上手いなと思いました。
家族だろうと恋人だろうと友人だろうと、どんなに嫌いであったり憎い相手であっても、子供の頃のキャッチボールみたいに、ほんの少しでも楽しかったって思えてしまう素敵な思い出があると、どうにも完全には嫌いになりきれないものですよね。そんな状態のところに、葬儀に来てくれた人たちが、空白の13年間の思い出を語ってくれたりして、余計に嫌いになりきれなくなってしまうっていうのは、人間らしいなって思いました。ただやっぱり人間って、知らないほうが幸せってことはいっぱいあって、おそらくこの家族は、父親のこの13年間の空白の期間の話は知らないほうが良かったと思う。知らなければ、どうしようもないクズな父親だったって気持ちが少しはマシだったろうに、嫌いだけど、少し悲しいって言葉がすごく残りました。
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