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動画配信状況

大泉洋主演。北海道映画シリーズの配信状況。『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』『そらのレストラン』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年4月12日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

大泉洋主演で北海道を舞台とした映画、北海道シリーズ(北海道企画)は3作品制作されています。

第一弾 しあわせのパン

2012年1月に劇場公開。

  • 出演
    大泉洋、原田知世
    森カンナ、平岡祐太
第二弾 ぶどうのなみだ

2013年10月にシリーズ第二弾『ぶどうのなみだ』が劇場公開。

  • 出演
    大泉洋、染谷将太
    安藤裕子、きたろう
第三段 そらのレストラン

2019年1月にシリーズ第三段『そらのレストラン』が劇場公開。

  • 出演
    大泉洋、本上まなみ
    岡田将生、マキタスポーツ
  • ソノマ国際映画祭(アメリカ)で外国映画最優秀審査員賞を受賞

北海道映画シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
しあわせのパン
ぶどうのなみだ
そらのレストラン

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本ページの情報は2024年4月12日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

作品名 配信状況
そらのレストラン

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Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
しあわせのパン レンタル
ぶどうのなみだ レンタル

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Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
そらのレストラン レンタル

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この記事は2024年4月12日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
しあわせのパン DVD
ぶどうのなみだ DVD
そらのレストラン DVD

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口コミ・感想

しあわせのパン

しあわせのパン
とにかく、タイトルの通りでパンとコーヒーの香りが漂ってきそうな、美味しそうな映画です。そして北海道の美しい自然がすばらしくて、コロナ禍で鬱屈している心に沁みるような美しい光景に全身で包まれるような映像が続きます。洞爺湖を見渡せる場所にできた小さなカフェ「マーニ」…切り盛りする夫婦、尚(大泉洋)とりえ(原田知世)がふるまうパンとコーヒーをめあてに、いろんな人々が訪れます。そこにあったのは春夏秋冬の湖の姿ですが、その風の匂いまでもが伝わってきそうなほどに透明で、優しい物語です。時間をかけて、丁寧に撮影したんだろうなぁ、と思われます。これを観ているだけで、心が洞爺湖のほとりに飛んでいきそうです。もう10年も前の作品だというのがちょっと信じられません。大泉さん、やっぱり北海道の作品では活き活きとお仕事されているなと言う印象です。
しあわせのパン
大泉洋と原田知世が北海道の大自然に囲まれたパンカフェ「マーニ」を舞台に、ちょっと訳ありなお客さんやユニークで個性的な隣人達と繰り広げる心温まるショートストーリーの作品です。幸せって何だろうなと優しく問いかけてくれるストーリー展開が非常に心地よいです。余計なモノが全くない大自然の世界にいると何が本当に大切か、自分と向き合う時間があると真実が見えてくると思います。悩める人達がマーニでに滞在を通じて、自分でそれを見つけていき、前を向いて歩いて行く姿がとても素敵です。都会の生活に疲れてしまった方、大事なものを見失ってしまった方、やる気が湧かない方が見るとほのぼの癒されて、前向きになれるような作品です。
しあわせのパン
この映画は終始優しい雰囲気に包まれるような感じで、見てるだけで和やかな気持ちになれました。北海道の雄大な自然もこの映画の魅力に大きく貢献しており、その美しさに目を奪われる場面もたくさんありました。行動することやチャレンジすることが大切だとされている現代だからこそ、この作品を見てゆっくり気持ちを落ち着けることも大切なのではないかと感じました。頑張りすぎたらいったん立ち止まって休むからこそ、この作品の登場人物たちのようにまた前に進めると思うからです。盛り上がりどころがない地味な映画と見せかけて、いろいろと大切なメッセージが詰まっている物語です。恐らく見る人によって、どういうメッセージが心に刺さるのかは千差万別だろうと思います。
しあわせのパン
この映画は見た後にホッコリとした気持ちになる映画です。元々パンは大好きなのですが、この映画を見るともっとパンが大好きになります!焼きたてのパンが出てくるシーンはもう目が釘付けです!パンとコーヒーという組み合わせにヨダレが出そうになります!私も「マー二」に行きたいと思いました。大泉洋さんはコミカルなイメージが強いのですが、この映画ではいつもの大泉洋さんとは違います。それもまた新鮮ですし、何よりも原田知世さんとの夫婦役がすごくしっくりくるしお似合いだな~と思いました。こういう2人でカフェを経営する仲良し夫婦って素敵だな~と思いました。そして、何と言ってもこの映画の舞台である北海道の自然が素敵すぎます!景色が素敵なので、そこにも注目して欲しい映画です。
しあわせのパン
舞台が、北海道の大自然で、カフェを営む水縞夫婦とお店に訪れる人々の話です。とても素敵な空間で、憧れます。見どころが、コーヒーと温かいパンとスープで、多くを語る必要はなくて、美味しい食べ物があるのと、その人への想いが伝わるなら、それで充分に人の心は温かくなります。人の心を温められるなんて素晴らしいです。観ていてもなんだか気持ちが安らいで、観た後に心地よく眠くなります。でも、一番はショートカットの原田知世さんが凄くかわいいです。水縞夫婦の暮らしは夢のようで、追い求めたい暮らしに思えます。見終わったら、そのまま温かく眠るか、美味しいパンとスープが食べたくなるに違いありません。そんな幸せな気持ちになるから、オススメします。
しあわせのパン
すごく平和な世界観で、北海道が舞台っていうのもあるんだろうけれども、のどかな平和な日常っていうのはこういうことなんだろうなって思えるような素敵な世界だったし、その世界観に原田知世さんの雰囲気がとてもあっていて、透明感がある優しい映画でした。本当にパンが美味しそうなので、なんか某パンのCM見ている雰囲気になったけれども、パンが美味しそうなのに炊きたてのご飯が出てきたときは、ちょっと突っ込みたくなりましたね。しかもお米炊かせたのに、結局パンも食べるんだとも思った。だけれども、大自然に囲まれた静かで平和な田舎で、こうやってのんびりとお店を営みながら暮らしていけたら幸せなんだろうなって、羨ましくもなりました。

ぶどうのなみだ

ぶどうのなみだ
大泉洋さんの北海道企画第二段の映画で、今回のテーマはワインです。舞台は北海道・空知の小さなワイナリーで、兄のアオ(大泉洋)はブドウを育ててワインを作っています。弟のロクは、同じく父の残した畑で小麦を育てていました。いつまでも変わり映えのしない、そんな暮らしが続くかと思っていたところに、一人の女性が現れます。彼女はブドウとワインの醸造に苦闘していたアオの心を揺さぶりました。…懸命に取り組んでも思うようにならないワイン造りに、アオは苦悶しますが、それでも、諦めるということをしない彼を、周囲の人々は少し引いたところで温かく見守っていたのです。美しい畑や山、そして空の色は時間をかけて空知で撮影された、まさにドキュメンタリーのような作品です。凍るような雪の日の凍てつく風や畑の土の匂いまでもが画面から伝わってきそう…。北海道を知る人も、まだ行ったことがない人も、きっと夢中になって楽しめる映画に仕上がっています。観ていると北海道産のワインとチーズを探したくなりますよ。
ぶどうのなみだ
「しあわせのパン」に続く、北海道ほのぼのシリーズの作品です。本作ではワイナリーで弟と共に理想のワインを追い求めるワイン職人の主人公が、ある日キャンピングカーに乗って突然やってきた謎の旅人の女性との出会いを通じて、新しい風が吹くそんなストーリー展開です。大泉洋はどちらかといえば「探偵はBARにいる」シリーズのようなおちゃらけた役柄が多いと思いますが、本作では珍しく、突発性の難聴によって音楽家の道を挫折し、故郷に帰って弟とワイン作りに挑むもののなかなかうまくいかず、もがき苦しむ青年役を演じており、とても新鮮味のある演技を見せてくれます。「しあわせのパン」が好きな人は本作も同様に楽しめると思います。
ぶどうのなみだ
とにかく、音楽が印象に残る映画です。音楽とは楽器、音楽とはBGMです。演者が楽しそうに演奏するシーンは必見です。BGMは印象的で、遠方に誘われるような、まるで桃源郷に行くような、別世界に住むような、ずっと頭の中を流れる音楽となっています。肝心の内容ですが、ストーリーは申しません。これは話を追う映画ではないように思います。怒る、笑う、涙する、恋をする、全ての出演者が動くさまを見守る作品なのです。そして主演の大泉洋さんのファンは必見です。声を荒らげたり、ぼやりたりする様子は、まるで大泉さんその人が発しているようで、つい見入ってしまいます。染谷将太さんは弟役ですが、常に物静かでおとなしく兄である大泉さんに寄り添っています。
ぶどうのなみだ
北海道が舞台で大地一面に広がる空知のぶどう畑や空の風景も良かったです。映画「しあわせパン」でもタッグを組んだ監督と主演の大泉洋さんの作品だけに同じ世界観を感じました。今回は大泉さんの弟役で染谷将太さんも出演しており二人のやりとりもなかなか味わい分かかったです。シンガーソングライターの安藤裕子がヒロイン役でしたが、嵐の目のような作品に息を吹き込むような役どころでとても良かったです。停滞している時に異世界から来た人の存在ってトラブルの元にもなるけど、新しい可能性や扉を開いてくれるのだなぁと思います。キャンピングカーに乗った女性の旅人ってほんと素敵過ぎます。逞しいけどどこか可愛げがあって好感が持てました。大泉さん演じる主人公の辛い過去も作品に奥行きを与えていたと思います。タイトルの「なみだ」も単に葡萄酒という意味だけではないのが分かっていくのが味わい深いです。
ぶどうのなみだ
この作品の特徴と言えば、北海道の牧歌的な雰囲気と情緒豊かな人間ドラマを堪能できるところです。農作物を育てながら生活をしていくことはのんびり暮らしていけるようなイメージがあるけれど、実は大変なこともたくさん経験しなければならないことをこの作品を通じて学びました。しかもワインの元となるブドウは鮮度はもちろん、その他にも厳しい条件をクリアしないといけないということで、主人公たちの努力と苦労がひしひしと伝わってきました。ストーリーが面白いのは当然として、出てくる料理が毎回美味しそうで目が釘付けになってしまいました。大泉洋さんは今回心に陰のある役柄を演じているのですが、普段の明るい雰囲気とのギャップがあってとても良かったです。
ぶどうのなみだ
舞台が、北海道で、ひとまわり歳が離れた兄弟の話です。兄のアオ(大泉洋)はワインを作っていて、弟のロク(染谷将太)は小麦を生産しています。この兄弟の絆がとても熱いのです。ロクが凄く良いひとなのです。でも、意外な女と最後に結ばれて驚きました。見どころは、美味しそうなごはんです。ワインや肉、パンや野菜等も。北海道の大自然が見たいし、ワインを飲みたくなりました。ワインについて勉強になりました。その土地の恵みがあって、歴史も素晴らしいと思いました。見たあとに心が温かくなる作品です。故郷でそれぞれの痛みと希望をもって暮らしています。ラストの兄弟のやりとりが好きでした。すべてのシーンが丁寧に描かれていて、映像の綺麗さに圧倒されます。

そらのレストラン

そらのレストラン
命を懸けて”食”を守り、追及していく男たちを描いた物語です。出会いがあって、別れがあって、そんな人々のつながりがとても温かくて、観ているだけでシアワセな気持ちになります。大泉洋さん主演の北海道企画シリーズ第三弾、その集大成ともいえる作品です。北海道せたな町で活動している農業ユニットをモデルにしたそうですが、そのせたな町を舞台にして丁寧に撮影し、美しいけれど過酷なその大自然を余すところなく写し取った、心豊かな人々の物語なのです。設楽亘理(大泉洋)と妻のこと絵(本上まなみ)、そして娘の潮莉(庄野凛)が囲む食卓はその素材からすべてが丁寧に作られた美味しそうなものばかり。画面から匂いたつ湯気が溢れてきそうなシーンが沢山続きます。農業に夢を託した亘理と、ゆかいな仲間たちが懸命に守り、進めている仕事が思いがけない形で大きく評価され、人々はその成果である美味しいものを存分に味わうのです。こんなレストランがあるなら飛行機に乗ってでも訪ねたい…と思う、素朴で素敵な映画でした!
そらのレストラン
北海道の自然豊かな特徴が極めて美しく描かれた作品です。
作品が仲間と共に、北海道のせたな町の恵まれた食材を使い一日だけのレストランを開いていく過程で、登場人物が抱えていた悩みがそれぞれ明らかになっていく構成が上手く描かれていて作品のひとつの見どころといえます。
チーズ作りをより完璧にしたいけど、いまだできない心の葛藤を抱え挫折しながらも、素晴らしい家族と仲間に支えられ成長していく主人公の亘理の様子は、人間味あふれていて感情移入できるキャラクターといえます。チーズをおいしく食べるシーンはなかなか印象的であり映像が美しかったです。
やはりお勧めなのは、海を背景にした美しい風景の中で食べる食事のシーン。プロである朝田シェフの手料理はさぞかし素晴らしはずだと感じました。
そらのレストラン
「食」と「北海道」をテーマにした映画です。北海道の雄大さが画面いっぱいに広がっていておもわず北海道に行きたくなる話でした。何か大事件がおきるとかそういった派手さはないものの地域に密着した営みが赤裸々に描かれていて大泉洋さんらしさが光っています。本上まなみの最初意味深な登場シーンがどこかでからんでくると身構えていたのですがあえて描くことはしませんでした。しかし、岡田将生を含めて都会の喧騒に疲れた人々が癒されていくということが描かれていてそちらが作品の本筋だと思うので問題ないと思います。大泉洋ばかりが支えていると思いきや後半になって本上まなみが励まして奮起する姿を見て北海道という大自然を前には人一人では生きていけないのだなと思いました。私も将来大泉洋と本上まなみみたいな夫婦になりたいと思いました。
そらのレストラン
かつて2度ほど行ったことがある北海道。僅か数日の旅行でもその大自然の雄大さに癒されるが、この映画はまるでそこに主人公たちと一緒に暮らしているような感じがします。苦労しながらチーズを作る亘理たち家族。海が見える牧場の爽快感、海と空が一体になっているようなスケールの大きさ。沈み行く夕日など、まずはこのロケーションで観客は北海道での時間を共有することができます。しかし、自然はそんなに甘い瞬間ばかりではありません。チーズ作りも紆余曲折。もう諦めようか、思う困難が幾つもやってきます。それを家族の協力や地元の人たちの支えで乗り切っていきます。主演の大泉洋のふるさとでもある北海道。彼の北海道への愛情もいろんな場面で感じることができます。爽やかな大地の風のような映画です。
そらのレストラン
舞台が、北海道の海の見える緑が豊かな大地です。その風景の美しさに目を奪われます。もう、清らかで健気なのにでダメなところはありますが、とても人情があって温かいのです。そして、すごく美味しそうな食べ物のシーンがあります。さらに気の合う仲間たちが見どころです。どちらかというと仕事の大変さの描写はあまりなく、モノを作っていく楽しさとか、働くことの楽しさ等やりがいを実感できる描写になっています。チーズ工房も初めて見たのですが、勉強になりました。農業は仲間と一緒の方が楽しいし、互いに作った農産物を持ってきて、一緒に食べる楽しみがあります。そんなのんびりとした優しい話なので、おススメです。そして、美味しそうなスープや前菜等を画面越しですが楽しめると思います。
そらのレストラン
「しあわせのパン」、「ぶどうのなみだ」に続く北海道ほのぼのシリーズの3作品目です。本作では仲間と共にチーズ作りに打ち込む酪農家の姿を描いており、実在する団体をモデルに描いています。主演はもちろん大泉洋で、その妻役に本上まなみ、その他に岡田将生や石橋ひゅーいなど豪華なキャストが脇を固めています。本上まなみが大泉洋を支える姿が非常に印象深く、演技が上手でした。広々とした大自然で余計なものは何もなく、ただひたむきに自分の仕事に取り組む酪農家の姿はとても魅力的です。そして美味しいものを届けたいという想いから、レストラン開くという試みも素敵でした。北海道の大自然を映画を通じて感じたい方に是非おすすめです。
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