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映画『少女は卒業しない』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2023年3月17日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2023年2月23日に劇場公開。
  • 監督
    中川駿
  • 出演・キャスト
    河合優実、小野莉奈
    小宮山莉渚、中井友望
    窪塚愛流、佐藤緋美
    宇佐卓真、藤原季節
  • 原作は朝井リョウによる小説『少女は卒業しない』

映画『少女は卒業しない』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

dTVで配信中の作品

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Hulu(フールー)で配信中の作品

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Hulu(フールー)ストアで配信中の作品

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U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

メイキングや対談などの特別番組
作品名 配信状況
少女は卒業しない エピソード0

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本ページの情報は2023年3月17日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

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Paraviで配信中の作品

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Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

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TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

卒業を控えた少女たちの2日間を映した作品で、4つの別々の主人公が描かれている青春群像劇です。
とにかく主人公の河合優美が素晴らしい!その存在感、透明感、演技力がすごい。彼女の放つオーラが間違いなく作品の質や空気を上げている。
また、藤原季節もさすがの存在感で、彼が出てくるとその映画の主役を食うレベルで輝きはなっている。今回も変態教師で、かなりの存在感。それにも負けない河合優美はさすが。
話も、2日間の話なのに青春を凝縮したような濃密な内容で、それぞれの想いを紡ぎ出している。なにか大きな盛り上がりがあるわけではないのに、心にじんわりと暖かさが広まるような感覚。高校時代の独特の空気感がヒシヒシと伝わってきて、自分の過去と照らし合わせてしまい、自分の青春はどうだったかも考えさせられた。
とにかくレベルの高い映画で、ぜひ見るべき映画。
正直ノータッチだったのですが、同じく映画好きの友人から河合優実さんが出るのに見ないの?と言われ、すっ飛んでいきました(笑)まだ若いのに、本当に素晴らしい女優さんだと思います。凛としていて、とても素敵。
ストーリーも、想像以上に良かったです!原作があるんですね、これは買わなくてはと考えています。私も地方の高校を卒業したので、自分と重なるところがあるなぁなんて見ていました。そして、最後がすごく良い。映画のあちこちに仕掛けられていたものが、全て紐解かれるような感覚が心地よい映画だと思いました。
キャストは、かなり良いです。恥ずかしながら、アイドル映画とかなんじゃないの?と思っていたけど、全然違った。呼吸とか、視線とか、指先とか。そんな細かなところまでしっかり演技しているキャストたちでした。
この季節に観て良かったです。内容は、4人の女子高生が卒業するまでの2日間の話です。4人分のエピソードの全てが、とても良かったです。切なかったのは、まなみカップルの国連が完成しないのと、河合優美の表情でした。4つのエピソードが1つになっていくのは、良い展開だったと思います。観ていると、学生時代にあった目配せのやり取りや、階段の踊り場で話していたり、苗字で呼び合ってるのは、とても青春時代にしかないなと懐かしく思いました。役者の等身大でリアルな演技で、それがしっかり見せられる良い作品だと思います。演出が良かったのと学校の風景が美しいカメラワークは素敵でした。卒業を思い出して、懐かしく思い出せる展開は、派手ではないですが楽しめました。
この作品は、若者の心の中に混在している繊細さと大胆さを見事に表現できているのが素晴らしいと思いました。卒業は次の道へと進むステップだけど、今まで会えていたクラスメイトたちと会えなくなる切なさというのも画面越しから伝わってくる感じがしました。学生たちの恋愛も描かれているのですが、ただ爽やかな感じではなく、二人の関係に対する不満や葛藤などもちゃんと見せてくれるのがリアルだなと思いました。卒業に向かってワクワクすると同時に今までの思い出が頭の中をよぎっていく辺りもかなり共感できるところがありました。別の生徒たちが抱えるそれぞれの物語が交わっていく様子も面白いですし、上質な人間ドラマとしてかなり見ごたえがありました。
卒業を控えた4人の女子高生を描いた作品で、しかも時間を絞っての断面に触れていますが、一人一人の繊細な思いが見事に表現されていて、かなり見応えのある作品だと思いました。登場人物のポジションはそれぞれ違いますが、どの女子に対しても感情移入ができるという意味では、楽しめた作品です。私は自分の人生にも関係の深かった図書室というシーンがとても心に沁みました。作田の勇気を持った力強い行動に何故か気恥ずかしさもありながら、弾けたような感覚に感動しました。いずれにしても、負の部分もたくさんありながらも、彼女たちが爽やかな結末迎えられて良かったと思いました。やはり原作者である朝井リョウの凄さもヒタヒタと感じられるし、ありふれたような日常を見事に輝かせているという意味でも、卓越した作家なのでしょう。良い作品、良い映画に出会えて幸せでした。
原作者が「桐島、部活やめるってよ」の朝井リョウさんだったので、この映画もいわゆる心情ものというか、高校生を卒業して、大人と子供の中間あたりに一歩進んでいく少女達が、心に抱えている感情に区切りをつける為の物語だったんですね。けれどもタイトルにある通り、区切りをつけたい、忘れたいって思っても忘れられるものではないし、大人になっていくからと言っても、卒業できないものはやっぱりあるんだなって思いました。果たして卒業しなかったのか、できなかったのかは私には判断できなかったけれど。けれども正直恋愛面が多すぎかなって、見ていて感じました。もう少し高校生の悩みのバリエーションあるんじゃないかなって思いつつ、そこに友情や部活とか絡まっていて青春って感じでした。
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