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映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2023年3月8日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2023年1月13日に日本で劇場公開。
  • 監督
    マリア・シュラーダー
  • 出演・キャスト
    キャリー・マリガン、ゾーイ・カザン
    パトリシア・クラークソン、アンドレ・ブラウアー
    ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートン
  • 原作はジョディ・カンター、ミーガン・トゥーイーによる調査報道ノンフィクション『その名を暴け―#MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い―』
    ピュリッツアー賞受賞

映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

dTVで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)ストアで配信中の作品

配信はしていませんでした。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
SHE SAID/シー・セッド その名を暴け レンタル開始日:2023年04月12日

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口コミ・感想

本作は、実話のmetoo運動のきっかけになった事件を描いています。だからとても重いテーマなので、観るにはちょっと心の余裕があった方がいいです。なぜなら、酷いことをしても平気な顔で、普通な顔をしている加害者に腹が立つし、加害者を守ってるような法の仕組みの理不尽さにも腹が立ってかかます。どうして、勇気を出して声を上げると、命の危険にさらされるのか。被害者が言いたいことや言いたくないし、言えない辛さも分かります。
この問題は、ずっと注意しながらいく必要があると思いました。キャリー・マリガンの演技は、リアルで迫真だったのも良かったです。そして、キャラの説明がうまいから、わかりやすくなってるのも良いで、皆んなに見てほしい作品です。
現実であったお話が元になっているということで、結末がどうなるかって事前に分かっていながらも、物語に引き込まれるあまり、思わずどうなってしまうんだってハラハラしながら見ていました。それにしてもやっぱりこういう犯罪って、犯した加害者側はなんとも思っていないというか、むしろ法律でも守られるのに、被害者はどこまでも傷を負うのが見ていて辛かったです。音声とかも生々しかったし、一時的なムーブメントではなくて、もっと世界中で問題になるべき事だと思いましたね。ただ特に女性は見るのに心の準備が必要なくらいに、見ていて精神は削られると思う。正直あの音声はさすがに本物じゃないと思っていたけれど、最後に本物だと分かってゾッとしてしまった。
女性が抑圧されてきた様々な事件と、その内容を明るみにするために努力する記者たちの姿に圧倒されました。アメリカが舞台になっている作品ですが、こういった事件は他にも世界各国で起こっていると考えると何とも言えない気持ちになります。派手な場面などはありませんが、二人の記者たちが事実を追求していく過程はハラハラします。目を覆いたくなるような事実もありますが、これが現実なんだと気持ちが引き締まる思いになりました。この作品を見ると、おかしいことに対して声をあげることの大切さを実感します。普通はなかなかできないからこそ、一人が声をあげたら周りの人たちが協力してあげることが大事なんだなと思いました。現在の女性に対する社会問題を学ぶ意味でもおすすめできる作品です。
非常に丁寧に作り込まれた作品で、とても見応えがありました。実話ベースであり、実名も挙げられているためドキュメンタリーにも近いですが、一つひとつ真実を明らかにしていくプロセス、それぞれの人物の葛藤などが丁寧に描かれ、サスペンス、ドラマ要素もあり、結末がわかっていながらも引き込まれました。センシティブな内容なのでなかなか周囲に話すこともできない被害者女性たちに寄り添いながら、未来のためにも告発に向けて動いた人々と、勇気を出して立ち上がった被害者女性たちの姿に感銘を受けました。キャストの演技も非常に素晴らしかったです。恥ずかしながらなんとなくしか知らなかった事件の一部始終を改めて知ることができ、勉強にもなりました。昨年日本国内でも似たような動きがありましたが、決して埋もれることや流れることがないことを祈ります。
世界だけでなく、日本でも社会問題として取り上げられたmetoo運動の発端となった事件の裏側が描かれており、視聴する人を選ぶ作品になっていますがマスコミをはじめ、政府や様々な人たちの思惑などが交差しながらも権力欲といった人間の暗い部分をしっかりとストーリーに盛り込まれていたのが興味深かったです。特にマスコミたちの信念を描いたエピソードもよかったのですが、被害者たちの心情や苦悩、葛藤といった部分が丁寧に描かれていたからよりストーリーに没入することができました。また、キャストたちの演技も非常によく、主演のキャリーマリガンとゾーイカザンは素晴らしかったです。そして、制作人の中にブラッドピットがいるのも注目です。
孤軍奮闘する女性記者に拍手を送りたくなりました。彼女たちがあらゆる障害を乗り越えて、大勝利する瞬間は、まさに歓喜の渦が巻き起こるようでした。敵は映画プロデューサーですが、この悪党をやつけてくれてありがとうと言いたいくらいです。それも25年間も女性をレイプしてきたわけですから、罪の深さは半端ないです。苦しまれた方を本当に慰めてあげたいくらいです。この25年間も用意周到に隠し続けてきた罪を、女性記者が岩を穿つようにこじ開けてきたのですから、その執念にリスペクトします。今までは男性社会の中でのさばってきた男性も、そろそろ年貢の納め時の気がします。なぜなら、本質的には女性の方が精神的には遥に強いはずですから。
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