※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
動画配信状況

映画『イニシェリン島の精霊』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年7月13日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2023年1月27日に日本で劇場公開。
  • 監督・脚本
    マーティン・マクドナー
  • 出演・キャスト
    コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン
    ケリー・コンドン、バリー・コーガン
  • 第80回ゴールデングローブ賞 最多7部門8ノミネート

映画『イニシェリン島の精霊』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
イニシェリン島の精霊 (字幕版) レンタル
イニシェリン島の精霊 (特典映像付き) 個別購入

Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん
初回30日間無料で試せる!

Amazon プライム・ビデオの無料体験はここから

Disney+ (ディズニープラス)で配信中の作品

作品名 配信状況
イニシェリン島の精霊

ディズニー作品ならDisney+ (ディズニープラス)にお任せ!
ここでしか見れないスピンオフ作品、オリジナル作品も盛りだくさん。
ディズニーが抱えている映画レーベル「マーベル」「ピクサー」「スター・ウォーズ」「ナショナル ジオグラフィック」「スター」も配信!
「ミッキー作品」や「トイ・ストーリー」、「アイアンマン」に「アベンジャーズ」、「スター・ウォーズ」の本編から外伝まで全てを見るならDisney+ (ディズニープラス)!
さらに「glee/グリー」、「24 -TWENTY FOUR-」、「ウォーキング・デッド」など海外の人気ドラマも配信!
スタンダードプランなら2台、プレミアムプランなら4台まで同時視聴が可能なので家族みんなで楽しめる。
既にdアカウントをお持ちの方なら登録も楽ちんです。

ディズニープラスはこちら
(dアカウントで登録)

ディズニープラスはこちら
(dアカウント以外で登録)

※Disney+ (ディズニープラス)に無料期間はありません。

キャンペーン中
ドコモ(dアカウント)からの登録ならdポイントが990ptもらえて実質ディズニープラスが1ヶ月分無料
携帯電話会社がドコモじゃない方OK

公式キャンペーン情報はこちら

ディズニープラスを始めるならHuluとのセットプランもお勧め!
日テレ系ドラマ、バラエティに強いのがHulu!
さらにアニメ、海外ドラマ、Hulu独占のHuluオリジナルなど注目作品が目白押し。配信本数は14万本を突破。
ディズニープラスと相互に作品を補完しあって充実の動画生活を楽しめます。
ディズニープラスとHuluのセットプランは、スタンダードセットプランプレミアムセットプランの2つからチョイス可能!
スタンダードセットプランは月額1490円でFullHD画質&2台同時視聴、プレミアムセットプランは月額1740円で4K動画&4台同時視聴を楽しめちゃう!
単体プランだとHulu月額1026円、ディズニープラス スタンダード月額990円、プレミアム月額1320円。これらを単純に足し算すると、スタンダードセットなら2016円、プレミアムセットなら2346円かかっちゃう計算に。でもセットプランならその差額がそれぞれ526円と606円もお得になるんです!
2つのサービスを一緒に契約して、お得に動画ライフを満喫しちゃいましょう!

Hulu Disney+ セットプラン
※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。

Leminoで配信中の作品

作品名 配信状況
イニシェリン島の精霊 レンタル

dTVがパワーアップしてLemino(レミノ)リニューアル
国内、海外の映画、ドラマ、アニメに加えて音楽ライブやLeminoオリジナル作品、人気の韓流ドラマなど豊富な作品がラインナップ。
初めてLeminoに登録する方は初月無料!
既にdアカウントをお持ちの方なら登録も楽ちんです。
※携帯電話会社がドコモ以外の方でも利用できます。

Leminoプレミアムの初回初月無料登録はここから

本作品の配信情報は2024年7月13日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
イニシェリン島の精霊 レンタル

フジテレビ系ドラマ、映画に強いのはFODプレミアム!8万本以上の動画を配信!フジテレビの人気ドラマやアニメ、映画、バラエティ。さらに人気の韓流ドラマや海外ドラマ。そしてここでしか見られないFODオリジナルドラマなど、多彩なコンテンツが楽しめます。
さらに200誌以上の雑誌も追加料金なしで読み放題。様々なジャンルの雑誌があるので、通勤中や休憩時間にも楽しめる!
視聴端末は、スマホ(iPhone、Android)、タブレット、パソコン(Windows、mac)、そしてFire TVやChromecastを使えば、大画面のテレビでも楽しめます!
FODプレミアム公式はここから
※FODプレミアムに無料期間はありません。

この記事は2024年7月13日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

見ていてこれからどうなっていくんだろう、と最後まで思わせられた作品です。
舞台はイニシェリン島で、1920年代のイギリス内戦の最中に、2人の男を中心に繰り広げられます。ある日、片方のバイオリン弾きの男が友人を辞めると言い出し、もう一人の牧場を営む主人公が友情を取り戻そうとするのです。
しかし、バイオリン弾きの男の常軌を逸した拒絶や、主人公に降りかかる災難から、事態はどんどんエスカレートしていきます。
読書が趣味の主人公の妹や、頭が悪いが陽気な青年、占い師のような老婆といった、個性豊かなサブキャラクターも印象に残ります。
友情の終わりや、争い事がなんの変哲もない些細なことから始まり、それが大きくなっていく、経験したことがあるかもしれないことを、この作品は考えさせられます。
ラストも考えさせられる作品なので、最後まで、目を離さず見てください。
良い映画は顕微鏡で微細な血管や細胞を見て、身体全体の健康状態や人類の進化を浮かび上がらせるように、劇中で起こっている事柄より大きなテーマを私たち観客に突き詰めていきます。本作も、小さなアイルランドの孤島の中年男性の喧嘩が主な出来事です。でも、ロマンポランスキーの「おとなのけんか」とは違い、「歳とってからの仲直りは難しい。」なんてことを伝えているものではありません。静かな島の遠く向こうでは、微かに戦争の大砲の音が聞こえます。きっかけは些細なことだけれど、始まったら止めることが出来ず、どんどん悲惨なことになっていく。オヤジの喧嘩も国家間の戦争も同じなんですね。島の美しさと閉塞感。登場人物たちの関係性の見事さ、俳優陣の演技、静かですが、質の高い作品だなと思っています。
とても島の風景が美しくて、その風景を観ているだけで期待が高まります。本当は、もっとアイルランド内戦を知ってたら良かったと思いました。内戦のない美しい島で住む男の中の良かった友人が喧嘩する話です。シンプルなので、それが意外と次の展開がどうなるのか気になってしまいます。観終わった後に大切なものが何か考えてしまいました。登場人物の誰も彼もが、誰かを見下しています。島の人間は理由はいろいろありましたが、全員です。そんな島のギスギスしている不快感が、伝わってきてこちらも体験させられた感じになるのが見どころです。とても価値観を考えさせられて、対岸の火事として観るのは、よくわかるだけに良い映画だったと思います。
島にいる二人のおじさんの喧嘩から、どんどん深い話に進んでいくのがこの映画の面白いところだと思います。哲学的な部分もあったりするので、少し難しかったです。見る人によってこの作品に込められているメッセージは変わってくると思うのですが、自分は「拒絶」というテーマが込められているのではないかと思いました。前半はほのぼのとした雰囲気があるものの、後半からはかなり衝撃的な展開が楽しめました。全く予想していない方向へ向かっていくので、少し恐怖も感じました。主人公たちだけでなく、島にいる人たちが全員どこか狂っているところも面白かったです。ちょっと笑えるところもあったりして、狂気の中にコメディーが含まれているのもこの作品の魅力だと思いました。
時代設定や小さい島っていう、色んなものが絶妙に計算されているストーリーだからこそ、不気味さや人の心の奥深さみたいなものがあって本当に面白かったです。正直まだ戦争をやっていた時代だと、今みたいに娯楽っていうものがあまりないんだろうし、小さいコミュニティで全員が知り合いだからこそ、誰かが亡くなったっていうのも共通の話題になって、退屈な毎日の刺激になってしまうんだなって思います。島民みんな知り合いって言っても、所詮はみんな他人なわけだし、何がその人の地雷になって怒らせるかも分からないよね。パードリックとコルムの喧嘩する前の関係性があえて描かれていないのも、周囲の印象で見ている側の印象を植え付けるためでもあるのかなって感じました。それにしても「人生とは死ぬまでの暇つぶしみたいなもんだ」って言葉は凄かった。
主人公が長年の親友にいきなり絶交を言い渡されるというストーリーに引き込まれてしまいました。年齢が行ってからのことなので諦めがつかなかったり、素直になれなかったりするのだろうなぁと思いました。孤島が舞台だったので自然の風景などはたっぷり楽しめました、あんな顔見知りばかりの島でトラブルが起こったら辛いでしょうね。きっと人との争いを通じて戦争の始まりや縮図を描いているのだとも感じます。それぞれにルールがあるので、感情や理性をぶつけ合うとどこまで行っても平行線なのだと思います。相手や自分を信じることもテーマになっている気がしました。人は平和を求めながらも平和過ぎると退屈過ぎてこのままでいいのか?と考えてしまったり、刺激を求めてしまうのだとも感じます。生きる上での普遍的なテーマも芯にはある気がする奥深い映画でした。
今おすすめのお得情報!