※本ページの情報は2024年6月30日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2022年10月18日から日本テレビ系列でドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
京本大我(SixTONES)、藤原さくら
佐々木大光(7 MEN 侍 / ジャニーズJr.)
駒井蓮、山之内すず
- 原作はタダノなつによる漫画『束の間の一花』
https://youtu.be/whRQgbVHYCo
ドラマ『束の間の一花』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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FODプレミアムで配信中の作品
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Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
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口コミ・感想
病気を抱えた二人のラブストーリーではどんなに毎回泣いてしまうだろう、とちょっと恐々見始めたドラマ。毎回切なさでいっぱいになりますが、ジメジメしたところは全くなくピュアな物語に心が洗われるようでした。主人公・一花を演じる藤原さくらは地声が低く、落ち着いていて病弱イメージがむしろ似合わないタイプ。だからこそその明るさ、決して下を向かない強さがよく伝わってきたように思います。対して恋の相手萬木を演じた京本大我は、華奢で声も細く病気があることに説得力がありました。何度も登場したプチトマト。その赤い色に生命力とまた再生も感じ、残される家族の思いを支える象徴のよう。一花の母を演じた富田靖子は、静かに娘を見守るまなざしが余りに切なく涙を誘われました。悲しいけれどそこで終わらず、未来を感じさせてくれるドラマです。
まず、主人公の萬木が大学の講師のため、まじめな感じでしたが、萬木の教え子の一花が思い病気なのにとても前向きで頼もしく思えました。どうしたらこんなに前向きになれるのだろうかと思うくらい、明るさが萬木を元気づけていたのがよかったです。
また、一花の同級生も明るくて、一花が明るいのはそのせいなのかどうかわかりませんが、学生生活を十分謳歌しているのがよかったです。それから、主役の京本大我さんのドラマは初めて見ましたが、まじめなところと痩せているところが役にあっていて、これから頑張ってほしい人です。また、一花役の藤原さくらさんはドラマの「DIVE!!」に出ていましたが、年上の役も学生の役もこなせる器用な俳優さんだと思います。
余命宣告を受けているヒロイン役を藤原さくらさんが演じていましたが、宣告された2年を超えて生きているってどんな心境だろうなぁととうてい知りえぬ境地について考えさせられました。哲学講師の先生に会うことを楽しみに生きていく気持ちも健気でした。やはり恋する存在があるって人を変えるのでしょうね。それにしても哲学講師の萬木も余命宣告されるという展開でなかなか驚きました。萬木の恩師役をきたろうさんが演じていつもながら存在感があり良かったです。どんな言葉を聞いてもドラマのヒロインたちが死を宣告されているので重みや感じ方が変わって来るとも思いました。ヒロインの友人役で山之内すずさんも出演していましたがリアルでもあんな感じそうと微笑ましかったです。
このドラマは、人生と言うものを教えてくれた事に尽きると思っています。特に主人公の一花と萬木との関係性が注目するべきポイントの一つです。お互いが余命と宣告されたからこそ、もがきながら日常生活を過ごしている姿が印象的でした。そして一花には、大学の親友の土橋と清水と言う、新しい友達が出来た事も、一花自身の気持ちが楽になっているのかなと感じました。そんな中で萬木は、一花に病を悟られない様に接していたのと、その事から一花と距離感が出てしまったのは、このドラマ特有の描き方だなと思いました。死と向き合いつつ、如何に人生を過ごしていくのかと言う事を教えさせてくれたドラマだと感じました。そしてこの難しい役柄を演じ切った藤原さくらさんと京本大我さんの演技も注目するべきポイントです。
余命わずかというふたりの恋愛模様が毎回見ていて切なくて仕方ありません!大学講師の萬木先生を演じる京本大我さんの演技を始めて見ましたが、心がこもっていてすごくよかったです。萬木先生に恋する一花ちゃんの真っ直ぐな気持ちと自分の命はわずかかもしれないという儚さを藤原さくらさんが好演していました。萬木先生は哲学の先生で、生徒たちに生きる意味を説いていましたが、そんな彼の講義内容もまた、生死と向き合うドラマに合っていたと思いました。余命わずかと知らされて絶望しかなかった萬木先生が一花と再会して少しずつ生きる希望を見出すところがとにかく素敵です!生きることの尊さをふたりの生き様を見て感じることができるドラマです。
束の間の時間しか残されていない二人が、時間がない中でもゆっくりと2人のペースで、色々と衝突を繰り返しながら想いを通じ合わせていく過程がすごく素敵でした。一花が結構グイグイ行くのに対して、先生はめっちゃ引いているから大変だったと思うし、先生は病気が分かってからめちゃくちゃ悲観的になっていたから、一花が架空のドライブごっことか、元から持ち合わせている明るさで先生を元気付けていたのは、言わなかったけれど中々一花的にも苦しかったんじゃないかな。最終的には先生が一花に自分が亡くなる姿を見せたくなくて、一花の前から姿を消してしまったけれど、それをフラれたって話す一花の配慮と、お友達には結局自分の病気を話さなかった一花の強さが良かった。