※本ページの情報は2023年3月12日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2020年1月にスペシャルドラマとして『教場』が2夜連続放送。
- 出演
木村拓哉、工藤阿須加
川口春奈、林遣都
- 2021年1月にスペシャルドラマ第2弾『教場2』が2夜連続放送。
- 2023年4月10日からフジテレビ系「月9枠」で連続テレビドラマ化。
『風間公親-教場0-』
主演は引き続き木村拓哉となっています。 - 出演・キャスト(連続テレビドラマ)
木村拓哉、赤楚衛二、新垣結衣
北村匠海、白石麻衣、染谷将太
堀田真由、濵田崇裕、結木滉星
小林薫、小日向文世 - 原作は長岡弘樹による小説『教場』
ドラマ『教場』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
dTVで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)ストア
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
教場 | ○ |
教場II | ○ |
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この記事は2023年3月12日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
Paraviで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
教場 | オプションチャンネル |
教場II | オプションチャンネル |
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TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
フジテレビ開局60周年特別企画『教場』 | DVD |
教場II | DVD |
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口コミ・感想
二夜連続で放送されていたが、のめり込んでしまうほどあっという間に時間が終わってしまいました。
ひとことで言うととても面白い作品です。
ドラマの舞台は警察官の学校という設定で、いわゆるその生徒たちの成長を描くものがたりかという話しかと最初は思いました。
しかし実際はその中で起こるミステリーのような裏側が多くえがかれており、ひとりひとりの個性があります。
木村拓哉さんだけが突出して目立つわけではなく生徒1人ひとりもよく描かれています。
なにかあるたびに「明日か明後日か、なんなら今でもかまわん。」と退学届を渡すキムタクと実際にそれで辞める人がいるのもいままでのドラマではあまりなかったような描写だと思います。
キムタクが眼帯をしているのカッコ良いです。
特番のCMを見ながら、個人的には興味はないなと感じていたのですが、家族が見ていたので見始めたら、まんまとはまってみてしまいました。
木村拓哉さん扮する鬼共感に、若手が翻弄されながらも成長していく人間ドラマ。
何故、風間は鬼教官になったのか、義眼になった経緯など、謎が明らかにされていくにつれて、風間のキャラクターが濃く、紐解かれていきます。
新人警察官役には、三浦翔平さんや大島優子さんなど、豪華キャストが個性豊かに演じられているのも、面白かったです。
話が進むにつれ、離脱していく新人達にも一人一人背景があり、それがテンポよく進んで行くので、見ていて飽きる事もなかったです。
ぜひ、私のようにあまり期待してなかった方にも、一度でも見ていただきたいドラマです。
月9に出ていたこれまでのキムタクとは全く別のかっこよさがありました。
風間教官は、凛としていて凄みというか威厳があってまさに鬼教官という感じですごくかっこよかったです。
生徒たちの些細な言動や変化から問題行動を見抜く風間教官の鋭い観察眼は緊張感があってハラハラドキドキしながら楽しく観られました。
どんな嘘もきっと暴かれてしまうと思わせるほどの迫力でした。
警察官に相応しくないものを次から次にふるいにかける怒涛の展開で、一瞬たりとも見逃せませんでした。
でも、厳しい訓練を乗り越えて無事卒業を迎えた生徒たちの成長ぶりには感動しました。
警察学校を去ったものたちにも一人ひとり人間ドラマがあって考えされるストーリーでした。
木村拓哉さんが白髪で余計なことを言わない、警察学校の教官を演じれらたドラマですが、今までにない役どころだと思います。
問題を起こした生徒に退校届けをすすめるなど、静かなのに怖い印象でしたが、始めて木村さんの演技が自然にみえて合っていると思いました。ハマリ役だと思います。
合宿のような早朝からのトレーニング、連帯責任で遅刻などをしたら全員で屈伸など、警察学校とはこんなに厳しいのかと内部のことが少しわかった気がしました。
男女一緒のトレーニング、授業も受けるので、女性には厳しそうだと思いました。30人いる生徒たちの適正を見極めることもあり、厳しく接していると思いますが、生き残って警察官になる厳しさを思い知らされました。
今までの木村拓哉さんが演じていた役柄とは一線を画す白髪のシリアスな役というところにとてもインパクトを受けました。また、演技力がある佐藤仁美さん、演技の幅を広げつつある川口春奈さん、今後が期待できる工藤阿須加さんなどのキャスト陣も魅力でした。
舞台が警察学校で、ドラマではなかなか取り上げられない場所であるというところにもとても興味をそそられました。
作品序盤はとても威圧感のある雰囲気ですが、先が見えないところにドキドキして展開が気になる作品でした。作品全体を通して観るとそうだっのかと感じたり、考えさせられるところがあり、最後まで見て良かったと思った作品でした。
各キャストの演技力を上手く引き出しているところにドラマとしての作り込みの高さを感じました。
このドラマは教官の風間が、とにかくミステリアスな雰囲気でインパクトあります。学生のことをよく見ていて、どんなことも把握しているのがすごいです。風間はとても存在感があって、その場にいるだけで緊張感あります。
そして学生たちは、必死に訓練を頑張っていくのが頼もしかったです。それぞれいろんな過去や想いを抱えながら、全力な姿で向き合っていくのが思わず心にグッときます。
シリアスな世界観がありながらも、警察になりたいという熱い気持ちが伝わってきます。学生たちはどんなことも乗り越えていこうとする、まっすぐな姿勢が印象的です。
仲間でありライバルであるのが、この作品の面白さです。時に寄り添いながら、懸命に挑んでいくところがかっこいいです。
「教場Ⅱ」は前作Ⅰを2020年の年末に再放送で視聴し、思いのほか面白かったのでⅡも観ることにしました。普段あまり知られることのない、警察学校で教える実戦形式の講義内容に驚き、それに加えドラマで次々に発生する学校内でのトラブルや人間模様が描かれていて、手に汗を握るほど引き込まれて視聴しました。視聴者にアピールするため、ちょっと刺激的で大げさな表現もあったように思いますがそこはやはり見せるための映像技術を要するTVの世界。主演の木村拓哉さんの好演もあって、許容範囲に収まっていたと思います。本作は、個人的にはTVではなく、映画でも十分視聴に堪えうる大作ではないかと個人的には思った次第。本作は警察学校の内情を紹介しながらも、次々に起こる事件とも呼べるトラブルの謎解きの要素もありますので、可能ならブルーレイ・DVDでコマーシャル抜きの連続視聴がおススメ。「白い巨塔」以来、久しぶりにフジTVで面白いドラマを観た気がします。
凄く見応えがありました。木村拓哉さん演じる:風間公親の気合と迫力に、めちゃめちゃ圧倒されました。
驚きは、稲辺隆役の役の眞栄田郷敦さんの演技力です。あのルックスであれ程の恐怖感を与える演技は、素晴らしかったです。今後、注目していきたいです。
それから、一番印象的で、感動したのは、ラストの雨から始まる、過去のシーンです。言葉では、言い表せないほど良かったです。雨音をBackに、青っぽい映像のなかに、真っ赤な血のしぶきが飛び散るコントラスト映像の美しさ、そして、残酷なシーンの中に、華やかな花びらが散っていくスローモーションでの演出、そして、緊張感で一杯の音楽は、映画のようでした。ただ、その映像とは裏腹に、怖すぎで、衝撃的で、体が固まってしまいました。視聴して、本当に良かったです。
警察学校の厳しさを痛いほど感じるドラマです。無表情で突然生徒に退行届を突きつける風間教官が怖いです。でも警察官に適正がない生徒をちゃんと見極めているところはすごいと思います。あの鋭い視線がドキドキしました。
警察官を目指そうとする生徒たちも本当に様々でこんな人たちが警察官になって大丈夫?という人もいます。そんな彼らの成長ぶりも見ごたえありました。なんとなくの気持ちで入った生徒たちが少しずつ風間教官と出会うことで警察官としての自覚を持っていくところが丁寧に描かれている気がしました。
また、今回は副教官として出た田澤先生も実は裏があったことがわかり驚きました。ビルから落ちてしまうかも!というシーンはとてもドキドキしました。
遅刻常習犯だった漆原くんは絶対退校届だと思ったのに宮坂さんの事故をきっかけに気持ちを入れ換えるところはすごいと思いました。
最後に卒業式で風間教官と握手するシーンは感動的でした。厳しいけれど、ちゃんとフォローしているところに愛を感じます。
木村拓哉さん演じる風間の人とは違う視点から本質を見抜いていく洞察力の凄さに前作同様、驚かされました。
警察学校が舞台であり、引き続き教官である風間が生徒たちが抱える問題から警察官であるべき本質が備わっているかを見抜いていく展開であり、厳しい言葉の中にも生徒たち一人ひとりの心の弱さに寄り添った風間が見られ、ことあるごとに突きつける退校届は渡された生徒たちが自分の気持ちと向き合う時間を提示しているのだと感じさせました。一番そう感じさせたのが杣と伊佐木が抱える問題にいち早く気づき退校届を渡した後に聞かれた「二人は辞めたがっている」という言葉でした。家庭環境と自分の本心とに押しつぶされそうになっている二人でしたが、風間によって向かうべき方向性を見いだせた展開は風間の凄味をを感じつつ、厳しい言葉を与えるのは警察という職の過酷さを知っているからだと感じさせました。
ドラマの最後に描かれた風間が義眼となってしまった経緯から、いつ訪れるか分からない危険な状況を回避できるだけの能力をつけさせるために冷酷にも映る風間の人物像が出来上がったのだと感じました。すべては警察官としての強い信念があるからこそであり、風間に強い魅力を感じた作品でした。
一見、従順そうに見えて癖の強い生徒ばかりが集まる警察学校で、想定外の過激な言動で生徒達をふるいにかけていく鬼のような教官の物語。
大人しそうな生徒やクールな優等生が、心の中でどんな狂気を持っていて、いつ爆発させようとしているのかわからない。規律でガチガチにされた閉鎖空間である警察学校だから、普通ならしない極端な行動に出てしまうのかもしれない。
そんな生徒達に「退校届」をちらつかせながら、警察官になることを真剣に考えさせる、厳しくも愛のある指導をしているのが主人公の風間教官。右目の義眼が、恐ろしさを増している。警察官時代に一体何があったのか。その壮絶な事件も描かれている。ある時には生徒をスパイにして、ある時には本人にカマをかけながら、人の心の傷を露わにしていく。本人にとって辛いかもしれないが、そこをえぐり出して正面から向かい合ってこそ真の警察官になれるのならば、殉職もあるし、本当に大変な職業だと思う。
全編、集中して魅入ってしまう人間ドラマです。
警察官が現場に配属される前に、その行動規範や心構えを学ぶための警察学校で今回もまた、木村拓哉演じる風間教官が生徒たちの細かい挙動を感じ取り、警察官として相応しいかを選別していきます。
風間は生徒に非常に厳しく、少しでも警察官として相応しくない行動をしたり甘えがあったりする場合は、すぐに退校届を本人に渡します。しかし、それは過去に巻き込まれた事件で後輩と自分の右目を失った風間が、今後警察官として世の中に出て職務にあたる彼らに対して、少しでも気を抜くと市民と自分を守れない、世の中はそんなに甘くないということを徹底的に叩き込むために、彼らを本気にするための行為です。退校届を渡されて、そのまま提出するのであれば、警察官をやめて違う職に就く方が双方にとっていいという判断で行っている行為です。
このドラマで木村拓哉は終始冷徹な表情をしていますが、そこには甘えを一切許さない厳しさがとても表現されています。その厳しい表情で時折、相手を気遣う言葉をかけます。これが生徒との信頼関係を生み、彼らが今後職務を遂行する上での支えになると思います。今までのキムタクでない、新たな木村拓哉が見れるドラマです。