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木村拓哉主演『武士の一分』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2023年3月9日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2006年に劇場公開
  • 出演
    木村拓哉、檀れい
    笹野高史、坂東三津五郎
  • 受賞
    第30回日本アカデミー賞 優秀作品賞 優秀監督賞 優秀脚本賞など多数受賞。
  • 原作は藤沢周平による小説『盲目剣谺返し』(『隠し剣 秋風抄』に収録)

dTVで配信中の作品

作品名 配信状況
武士の一分

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本作品の配信情報は2023年3月9日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

作品名 配信状況
武士の一分

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Hulu(フールー)ストアで配信中の作品

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作品名 配信状況
武士の一分
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本ページの情報は2023年3月9日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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武士の一分

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この記事は2023年3月9日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

Paraviで配信中の作品

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武士の一分 レンタル

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本ページの情報は2023年3月9日時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。

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作品名 配信状況
武士の一分
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TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
武士の一分 DVD

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口コミ・感想

「武士の一分」は、木村拓哉の主演映画というだけで注目が集まり話題になることが決まっていたような時代の作品です。話題性だけでなく、この作品自体が時代劇でさらに全て東北訛りのセリフという特有の難しさがあったと思いますが、それらを軽々と飛び越えて「面白い映画」を完成させたスタッフと木村拓哉の凄さが感じられます。演技については「キムタク」らしい雰囲気もありつつ、剣道・所作・セリフなども見事にこなしています。盲目の演技もそのように見えるリアルさがありました。ストーリーは主人公の困難を乗り越え正しく幸福な結末に辿り着く正統的なものですが、シリアス一辺倒でなく時折ユーモアが交じり、脇を固めるキャストの存在感も感じられます。日本アカデミー賞でも数々のノミネートや受賞を果たしていますが、それだけ価値のある面白い作品として紹介したい映画です。
つぶ貝を毒見したことで視力を失ってしまった武士の生き方を描いた映画ですが、その責任取るためにと広式番の作之助が切腹した序盤のシーンがとても印象に残っています。うめくような声が静かな家に響く瞬間が非常にリアルで、恐怖ではない背筋のゾワっとした感覚がすごかったです。この作品にはそういった心に残るようなハッとする場面が多いように感じました。目の見えなくなった新之丞の日常の過ごし方でさえ現実味を帯びていて、主演の木村拓哉さんやヒロインである妻の加世を演じる檀れいさんのしっかりした演技力がそれを高めていると思います。武士という不自由な制度の中で強く生きていく人々の姿にとても感動し、深い夫婦愛に胸が温かくなる映画です。
木村拓哉と檀れいが演じる夫婦が素敵でした。
お殿様のお食事の毒見がお役目だった木村拓哉が、お役目の影響で完全に目が見えなくなり、自暴自棄になる中で、檀れいが献身的に支える様子に感動しました。
日々の生活を支えるために、檀れいが藩の偉い方にお願いに行ったところ、騙されて手篭めにされてしまったのが理不尽でした。
檀れいは、木村拓哉に頼まれた下男の笹野高文により、浮気している事実を知られ、木村拓哉に家を出ていかされてしまいます。
その後、盲目ながらも妻を手籠にしたお偉方を果たし合いで倒しますが、黙々と剣の稽古をする木村拓哉を支える笹野高史の朴訥とした演技がとても上手でした。
また、笹野高史が離縁された檀れいの境遇を鑑み、飯炊女として木村拓哉の世話をさせることを采配したのに感動しました。
盲目になっても、妻であった檀れいが作った料理の味を覚えており、檀れいが戻ってきていることに気付いたシーンは、とても感動しました。
逆境にあっても支え合う夫婦と、信頼関係で結ばれた主人と下男の絆に心がほっこりします。
この作品の木村拓也さんは、他の作品とは違って本人っぽい部分をかなり抑えて演技しているのが伝わってきました。そのおかげなのか、木村拓也さんの新しい境地が開拓されていたような気がします。いつもはザ・主人公といった感じの派手な役柄を演じていることが多いのに、今回のように少し地味な役柄でも見事に演じられているのがさすがだと思いました。山田洋次監督ならではの人情要素もたくさん入っていて、特に夫婦の絆に感動しました。昔の時代だからこそ、人間同士の繋がりが深い部分もあって、自分もこんな時代に生まれたいなと羨ましくなるシーンもありました。武士が最後まで自分の信念を貫き通すカッコ良さも描かれていて、自分も見習いたいと感じました。
この映画を見ていて一番思ったのは、キムタクがキムタクに見えないことです。最初は確かに彼の独特の個性が見えていましたが、途中からは優れた俳優を見ているような感覚に覆われました。私としてはこれは最高の賛辞です。リアルにその時代の武士にしか見えません。これは相当キムタク自身が役作りに没頭したことと、監督の采配だと思います。秀逸なのは、盲目の武士の一分を自然に演じる姿ですが、見事としかいう他ありません。ある意味、キムタクは時代劇向きでしょうか。それからキムタクのアクションが実にきびきびとして、その凄みに感心するばかりです。聞くところによると、剣道をやっていた時代があったそうで、その鍛錬が見事に反映しているようでした。あと、檀れいとのハッピーエンドにホッとしました。
木村拓哉さんの魅力が存分に味わえる作品だと思います。どの作品で見てもいつも「キムタク」と皮肉をよく言われている木村拓哉さんですが、この作品の演技は、そんなことを誰にも言わせない素晴らしいものでした。しっかりキムタクの魅力を放ちつつも、ほかの作品やバラエティ番組で見かける木村拓哉さんとはまったく違った姿がそこにはありました。当たり前であった「見える」というものを失い、多くの不安を押し殺して静かに過ごすシーンや、それでもなお大切なものを守るために自身と闘い何かをつかみ取る。その姿はとてつもなくかっこよかったです。また、ストーリーは結構想像がつきますが、そのわかりやすさも心地よく、個人的には好みでした。見終わった後すがすがしい気持ちになれる作品です。
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