※本ページの情報は2024年7月7日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2022年9月20日からTBS系列でテレビドラマ放送開始。
- 動画配信サービスParaviと、U-NEXTではテレビ放送に先駆けて一週間先行配信。
9月13日正午より配信開始。
- 出演・キャスト
SUMIRE、神尾楓珠
朝井大智、田辺桃子
石川瑠華、高橋侃
ドラマ『階段下のゴッホ』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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本ページの情報は2024年7月7日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
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FODプレミアムで配信中の作品
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Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
ドラマの中で度々、ゴッホが弟へ綴った手紙の言葉が使われているのですが、本当にその言葉が素敵で、現代の迷える人にも響く深さがあって、ゴッホって本当に感情豊かな人だったんだなって感じました。海が何色に見えるかって言葉も、人によっては見えている世界が違うって気が付かされて好きでしたね。そしてダビデの過去や内情が最後に明かされるっていう演出も素晴らしかったです。最終回までは、ダビデって美大に受からないのに偉そうだし、働いたら負けって感じの、生意気な青少年って感じだったけれど、最後にすべてが明かされたときに、あの時ダビデはどう思っていたんだろうって、もう一度最初から見返したくなるほどでした。あと一緒に美大を目指さしている予備校生のみんなも良いキャラだったし、夏目さんの性格が凄く好き。
美術大学の予備校を舞台に繰り広げられる大人の青春ストーリーになっています。SUMIREさん演じる都がメーカーで働きながら昔好きだった絵を描くための美大を目指すという大きな挑戦をしていくところに勇気をもらえます。ハードな仕事の中でも自分の夢を追いかけるために必死な都がとてもかっこよかったです。都が予備校で出会った浪人生の真太郎は屈折した思いを抱えていましたが、都との出会いで少しずつ心を開いていく様子も素敵です。真太郎を演じる神尾楓珠の力強い演技が素晴らしいです。ドラマの中で描かれる鮮やかな絵画から芸術の無限大なパワーを感じることができます。都が偶然出会った赤い絵の真相についても心を動かされました。芸術をテーマにしているだけあり、映像があまりに美しくて見惚れてしまうドラマです。
美術というのはただ作品を作り出していくのではなく、作品を通じて常に自分も向き合っていくものなんだとこのドラマを見て学べました。美術がテーマになっているだけあって、このドラマの映像も美しかったり彩色が豊かな部分が多くて、目と心が癒されるような感覚になりました。主演をつとめているSUMIREさんの品がある感じも、この作品の雰囲気と良くマッチしているのが良かったです。美術に全然興味がなかった自分でさえも、このドラマを見て美術ってこんなに面白くて奥が深いんだなと感動できたので、美術が元から好きな人ならさらに楽しめるかもしれません。まだ美術を完全に理解したわけではないですが、美術の基礎について学べたうえに、ドラマの内容も楽しめた感じがします。
天才的に絵が上手い真太郎に神尾楓珠。社会人ながら再び芸大受験を目指すことにした都にSUMIREが扮し、それぞれ印象深い芝居を見せてくれました。真太郎は、絵は上手いけれど人嫌いでいつもとがっているような青年。しかし彼より上手いと言われた兄との関係が、抜けないとげのように彼を苦しめてもいたのでした。そんな真太郎の苦しみを感じ、手を差し伸べずにはおれなくなる都。美大受験を目指す予備校仲間達にも次第に仲間意識が芽生え、かたくなだった真太郎の心も解れていきます。物語の面白さもさりながら、見ごたえがあったのは、登場する現役や卒業した芸大生が描いた絵の数々。物語の要となった赤色が爆発したような絵は、画面を通して強烈な印象を残しました。SUMIREが描いたとする素直な印象の絵も、天才的な上手さの真太郎が描いたとする絵も、それぞれらしく実際に見たくなるものばかり。絵画好きには物語だけでなく楽しめるところでしょう。
藝大を目指す人間ドラマです。印象的だったのは、群青の水面に映る太陽や時々映像が絵画的で魅入ってしまう綺麗なシーンがあったところです。内容は、藝大志望の6浪中の神尾楓珠と、エリート会社員なのに、絵画に目覚めて藝大を目指すSUMIREらのキャスティングは良かったです。テーマが芸術なので、作品の空気感は凄くきれいで良かったです。日常的には、そんなに起伏があるような話ではないのですか、どことなく気になるところが毎回あって、今の辛い感じの日常に、ホッとさせてくれたように思います。30分のドラマだから、サラッと観れたて、キャスティングも初めて見る人もいて、意外と見応えがありました。綺麗な映像と音楽がオススメなドラマです。
このドラマの印象は、主人公の鏑木を中心に芸術と人生の両方を教えてくれる作品で面白かったです。中でも主人公の鏑木は、仕事の中では、出来る人として評価をされていますが、反対に美術予備校の方では模索している二つの顔が面白いなと思いました。そして美術予備校で出会う、同じ夢を持っている予備校生の人達とのやり取りも、それぞれのキャラクターが出ているのが良かったです。特に真太郎との関係性は、鏑木自身にも良い刺激が出ていて、お互いに切磋琢磨していた姿が印象的でした。個人的に好きな人物は、ハナと言う予備校生で、他の人達には無い明るさが良かったです。そして鏑木の仕事上では、夏目の存在感は独特の感性を持っていて、鏑木との絡みが面白かったです。このドラマの良い所は、他のドラマとは違って芸術と人生を分けて考えるのでは無くて、同時進行で展開していく描き方が上手いなと思いました。