※本ページの情報は2024年7月2日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2022年10月16日から『霊媒探偵・城塚翡翠』が日本テレビ系列でテレビドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
清原果耶、小芝風花
田中道子、須賀健太
及川光博、瀬戸康史 - 2022年11月20日から新シリーズ『invert 城塚翡翠 倒叙集』がテレビドラマ放送開始。
- 原作は相沢沙呼による小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』
第20回本格ミステリ大賞受賞作、「このミステリーがすごい!」1位、など多数の賞を受賞。
ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
霊媒探偵・城塚翡翠/invert 城塚翡翠 倒叙集 | ○ |
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Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
霊媒探偵・城塚翡翠 | DVD |
invert 城塚翡翠 倒叙集 | DVD |
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口コミ・感想
霊媒探偵・城塚翡翠
原作を読んだこともないし、ドラマ版も特に楽しみにしていたわけでもなく、当初はちょうど初回が始まる時間にたまたまテレビをつけていたという理由で見始めました。そしたらば初回から、清原果耶ちゃんのとんでもない演技力に魅かれてしまい、次回以降も見ずにはいられなくなりました。
ちなみにかなりグロテスクな描写が多い日テレの日ドラ枠ですが、今作はそこまでおどろおどろしいシーンも少なく、時折恋愛話も織り込まれるため、ホラー物が苦手な人でも大丈夫!現に『あな番』や『ニッポンノワール』でげんなりとした自分でも、このドラマなら平気だなと感じて鑑賞しています。全体の雰囲気としては『金田一少年の事件簿』に近いでしょうか。すなわち、これまでにもよくあるどこかファンタジーっぽい普通のミステリーだと思っていたのですが、噂通りに第5話でまんまと制作陣の罠にはまりました(苦笑)。どんでん返しというのは、こういうことを言うんでしょうね。見事に騙されてしまったけど、逆にそれでさらに気持ちが高揚しました。
そして、大きく展開が変わってからの果耶ちゃんがまた凄い。長回しの台詞を流暢にこなし、ずっと同じ人物を演じているのだけど、どれが本当の翡翠さんなんだろうと探りたくなるような演じ分けなのです。彼女の演技を見るだけでも、十分すぎる価値がある作品でしょう。
毎回色々な事件を解決していく霊媒師の城塚翡翠は、そのお嬢様然とした言動は守ってあげたくなる感じだったし、何よりその翡翠色をした目も神秘的で素敵でした。その霊能力のある様子や降霊するシーンもとても興味を持って見られました。ペアをくむ推理作家・香月もイケメンで、美人の翡翠と二人で推理中に肩を並べて座っている所など「お似合いだなぁ」と見とれていました。毎回の事件も難しくて、二人の推理を後からついて行く感じで楽しく観れました。鐘場警部が犯人なのかもという怪しい雰囲気をかもし出していましたが、これは視聴者を混乱させるトリックだと感じ、きっと香月だろうなぁと感づいていましたが、まさか翡翠もまた香月だけでなく視聴者をもダマしていたのはビックリでした。最後の回の翡翠の独白が凄かったです。でもその前にしっかりと香月とキスしちゃってる翡翠は、少しは彼に気持ちが傾いていたのでは?と思っています。面白かったです。
原作者である相沢沙呼さんの大ファンなので、最初キャストを見たときにみんなイメージと違うなって思ったし、翡翠のミステリアスな部分は合っても、あざとい部分は清原果耶さんには不向きだなって思っていましたが、最終話の種明かしの際のちょっとわざとらしいけれど、そのわざとらしさの中に隠した切ない翡翠のあざとい演技が、最高にハマっていて、結果的には清原果耶さんで本当に良かったって思えた作品でした。ストーリーも変に内容を改変して引き伸ばすことなく、原作通りにスッキリと真犯人を明かして終わらせて、番外編であるinvertに移っていく演出は、本当に素晴らしいので楽しみにしています。そして香月先生を演じた瀬戸康史さん、本当にかっこよかった。
翡翠ちゃんと香月先生が、協力して謎を解くために協力するところとか、お互いが気になっている感じを見るのがラブストーリー好きな私も、楽しく見ることが出来てました。
探偵ドラマは今までもいろいろありましたが、霊を見たり感じたりすることで、犯人や謎を解くためのヒントを見つけていくのという
推理ドラマは好きですが、謎解きは得意ではないので二人が謎を解いていく姿を見て、そうだったんだと気付かされたり納得したりしていました。
「全てが伏線」とHPに書かれている通り、5話で翡翠ちゃんが犯人に対して推理を話していくのに、推理の仕方にすごいなと思いながらも、別のラストが見たかったなという気持ちと。あの犯人じゃなければ、こういった謎解きの展開は見られないよなという気持ちと、複雑な感情になりました。
物語は面白くて、良い意味で裏切られたドラマでした。
論理的な結論だけを信じてる推理作家であるはずなのに、翡翠さんの降霊能力を疑うことなく、初めから完全な味方として存在していた香月先生。彼の本当の顔を知って驚くよりも、翡翠さんが弱気で人見知りな陰キャラを演じ続けていた事実に驚かされて、伏線回収がすべて済んだあと、もう1度1話目から視聴して答え合わせし直したいと思えた作品でした。降霊している時の翡翠さんからは、被害者の無念な思いであったり誰かを想う愛おしさであったり、頭の先からつま先までその相手が重なって見えていたのはお見事の一言でしたし、鐘場さんのタブレット菓子であったり、蛯名さんの言動であったり、犯人を知りたい!と逸る気持ちを抑えられず、毎回新鮮な気持ちでストーリーを楽しめました。
一話完結なので見やすいなと思って見ていたのですが、最終話を見てやられた~!と思いました。確かに一話完結なのですが、全話を通して一つのストーリーに繋がっており、こういうことだったんだ!とビックリさせられます。見終わった後にもう一度最初から見たくなるようなストーリーでした。こういうどんでん返しのあるストーリーが大好きなので久しぶりに見終わった後に興奮しました。また、主役を演じている清原果耶さんの演技も上手なので安心して見ることが出来ます。服装も可愛いし、何となく陰のある感じの役がピッタリとハマっていました。特に最終回での演技では、やっぱりこの人演技上手だな~と改めて思いました。演技・ストーリー共に満足のいくドラマでした!