※本ページの情報は2023年1月20日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 原作は衣笠彰梧によるライトノベル『ようこそ実力至上主義の教室へ』
- 2017年7月~ AT-Xなどでテレビアニメ放送。
- 出演声優・キャスト
千葉翔也、鬼頭明里
久保ユリカ、M・A・O
竹達彩奈、逢坂良太 - 2022年7月4日~ AT-X、TOKYO MXなどでテレビアニメ第2期が放送。
- 2023年にテレビアニメ第3期の放送が決定済みです。
アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
dTVで配信中の作品
配信はしていませんでした。
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | ○ |
ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season | ○ |
U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
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※ポイントはレンタル作品や電子書籍などに使えます。
ダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
本ページの情報は2023年1月20日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | ○ |
ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season | ○ |
日テレ系ドラマ、バラエティに強いのはHulu!
見逃し配信、Hulu独占ドラマ「Huluプレミア」も注目。
配信本数10万本を突破!
視聴機器も多彩に用意。パソコンにスマホ(iPhone, Android)にタブレット(iPad)。Fire TV、AppleTVなど他にも多数対応。ゲーム機ならPS4にPS5。そしてHuluはなんとニンテンドースイッチでも見れる!
支払い方法はクレカにPayPay、LINE Pay、キャリア決済など様々な手段が用意されています。
2週間無料で視聴できます!
Hulu(フールー)ストア
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | ○ |
ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season | ○ |
フジテレビ系ドラマ、映画に強いのはFODプレミアム!
Amazon Payかクレジットカードで登録すれば初回2週間無料で見れる!
アニメや海外ドラマも配信!さらに160誌以上の雑誌も読み放題!雑誌読み放題も月額基本料に含まれているので追加料金必要無し!もちろん無料体験中でも雑誌読み放題を利用できます。
FODの無料体験はここから
この記事は2023年1月20日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
dアニメストアで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | ○ |
ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season | ○ |
アニメを見るならdアニメストア!
専門サービスだからこその圧倒的ラインナップで初回31日間無料で見れる!
ど定番のアニメ見放題サービスでありながらわずか月額440円(税込)!
お客様満足度 4年連続No.1(2020年 オリコン顧客満足度® 調査 定額制動画配信 アニメ部門 第1位)
ドコモユーザー以外の方でも利用できます。
※ドコモの回線契約またはspモード契約がないお客さまが本サービスをご利⽤いただくためには「dアカウント」が必要です。spモード契約でのご利用とサービス内容やお支払い方法が異なる場合があります。
※初回31日間無料(31日経過後は自動継続となり、その月から月額料金全額がかかります。)
※契約日・解約日に関わらず、毎月1日〜末日までの1か月分の料金が発生します。別途通信料その他レンタル料金等サービスによっては別料金が発生します。
Paraviで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | ○ |
ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season | ○ |
Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん!
初回30日間無料で試せる!
DMM TVで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | ○ |
ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season | ○ |
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TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | DVD |
ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season | レンタル開始日:2023年01月25日 |
DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。新作・準新作は月8本、旧作は借り放題。
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※無料期間中は新作DVDのレンタルは出来ません
口コミ・感想
テレビアニメ第1期
学園もののライトノベルはたくさんの数存在します。最古のライトノベルとも言われる妖精作戦も学園ものであったことから、その歴史はそれなりに深いものですが、このアニメの原作となったライトノベルは、どの学園ものとも一味違うような内容になっています。主人公の属する高校は、超エリート高校で、進学・就職率100%という異常な数字を叩き出していますが、その内実は、優秀な生徒のみを育て、優秀でない生徒を集めて一気に退学させることでエリートさを保っているという、超エリート主義とも言える恐ろしいシステムです。その中で、主人公は問題児の集まりであるDクラスを率い、頭脳を使って他のクラスを圧倒していく、という物語です。ただのなろう系と違い、頭のいい人が作っているのでとても面白いです。
ライトノベル原作!というのがタイトルだけでなく内容からもしっかりわかる。そんなライトノベルらしさが作品を通してしっかり伝わってくれるテイストが、個人的には良かったです。特に主人公綾小路はかなりの曲者タイプ。勇者というよりはむしろ冷徹系のラスボスっぽい雰囲気がクセになります。世間の全てを俯瞰しているような雰囲気は逆に見る人の目を惹きつける魅力があり、原作の小説のイメージが見事に映像化している印象を受けました。また、終盤に向けて伏線となる違和感が、程よく強調されているところも個人的には好みな演出でした。主人公である綾小路くんが繰り広げる解説もわかりやすいので、軽く流し見しても、しっかり楽しめるところも良かったです。
アニメ第1期を観て、とても内容が面白く、第2期も楽しみにしている作品のひとつです。
原作は観ていないので、登場人物の女性はほぼみんな巨乳だったり、人に心を開けない女の子が主人公にだけ好意的を寄せていたりと、始めは「ただの萌えアニメ」だと思っていたのですが、観ていくにつれて、思った以上に設定やストーリーが面白く、作画もめちゃくちゃ綺麗で、全体的にクオリティが高かったと感じました。
高校が舞台になっており、地味な日常の中で小さな心理戦を繰り広げていく展開は、アニメだからと言ってぶっ飛びすぎてなく、とてもリアルだったので観ていても飽きないですし、その中に頭脳戦があるのでさらに面白いと感じました。
ジャンルとしては学園青春ものなのですが、お気楽な日常生活ではなく競争をテーマにしたシリアスさを感じる作品となっています。徹底した実力主義を掲げる全寮制の高度育成高等学校舞台に学校内での様々な駆け引きが見所です。主人公・綾小路清隆の家族構成や過去ははっきりしないもののこの作品におけるチートキャラとなっているのがポイントとなっています。問題児の多いDクラスは多くのトラブルに見舞われるのですが、クラスメート達をうまく誘導して問題解決に導く手腕が見事です。独りで居ることが多い彼ですが、問題を解決していくごとに人が寄ってくるようなっていくのが面白く感じます。女生徒の可愛らしさも見所で、ぶっきらぼうに話す綾小路とのやり取りが不思議とそれぞれの魅力を引き出しています。対照的に男子キャラは強烈な外見をしているキャラが複数いて、それぞれのぶつかり合いが話の面白さを引き出していますね。後半に進んで行くと駆け引きがより見ごたえのあるものになっていき、ドキドキする展開を涼しい顔で乗り越えていく綾小路の凄みがとても印象に残ります。
最初は特にとりえがない普通の少年といった感じの綾小路清隆でしたが、無人島へ行ってからの活躍には目覚ましいものがありました。そこへ至るまでにも有能っぽさは醸し出していましたけど、まさかここまでとは。特に凄かったのはCクラスのリーダー龍園翔をやり込めた点です。あそこまで余裕なのは何等かの策があるとは思っていましたが、それらをすべてひっくり返してCクラスを最下位へ落としたのは見事過ぎました。あとヒロイン達も個性豊かで惹かれるものがあります。私的に気に入ってるのは、櫛田桔梗ですね。他のヒロイン達と違って相当裏表は激しいとは思いますが、そこがいいですね。その分苦労はしてきているでしょうし、一筋縄で行かないというところが味方にした時に心強そうですし。綾小路清隆も深い事情を抱えているようですし、先の展開が気になりました。
この作品は主人公である綾小路は死んだ魚の目のような目をしているが、それは世を忍ぶ仮の目であり、彼はすでに世の中を達観した目で見ているのです。いや、諦観といったほうがより適切かもしれません。
このアニメの主題である実社会で求められる「実力を至上主義」を推し進めるときっと彼のような人にならざるを得ないのでしょう。
彼は学校から課題を正面から正攻法でごりごり攻略するのではなく、裏ルートというかルールには違反していないけれどまっとうなやり方ではない方法で課題を攻略するという方法は息をのむものがあります。
損か得かではなく、全体を見渡しての損か得かを図る大きな視点で描かれるお話なので、引き込まれる人には引き込まれるアニメだと思います。
テレビアニメ第2期
個人的には2022夏アニメでベストな衝撃を感じた作品でしたね。やっぱり二期から頭角を表した軽井沢が本当に可愛すぎました。キャラの深掘りがあるだけですごい変わるものですね。堀北はヒロインというよりは主人公みたいな活躍をしていて、カッコ良かったです。なんと言ってもラスト数話の畳み掛けが凄まじかったです。龍園が凄いいっぱい出番があったのはこのためだったんだなとしみじみと感じる話でした。綾小路こそやはり本作の主人公であり全てを持っていったのも彼だと思います。どんどんそのハイスペックさが露わになってる中で、じわじわとモテモテなものの、本人は意に返さずな感じが凄いらしさを感じます。そして狂気すら感じるその思想は本物でしたね。3期がすぐ来るみたいで楽しみです。
1期が、学園から課される様々な試練をいかに乗り越えるか、その頭脳の使い方に焦点が当てられていたのに対して、2期では、Dクラスのクラスメイトたちを初めとした、様々な生徒間の人間関係がよりクローズアップされていたという印象を受けました。後半には、そうして培われてきた生徒同士の関係が活きる形で、クラスとして団結して戦い、話が盛り上がったと思います。主人公の綾小路清隆も、今までたどってきた足跡が掘り返されて、人物としてより深みが増しましたね。あと、堀北鈴音と軽井沢恵のどちらが本命のメインヒロインが分かりにくくなってきて、そういう部分でも予想できないとう面白さの要素が増えています。3期目の展開もどうなるのか楽しみですね。
第1シーズンの時は堀北とか櫛田とよく絡んではいたけれども、ヒロインらしい気配がないなって思っていたら、この第2シーズンで軽井沢というヒロインが誕生するとは本当に面白かったです。このアニメってとにかく複雑なクラス対抗ゲームで、いかに他クラスを出し抜くかがポイントになるから、あまり恋愛は絡んでこないと思っていたのに、終盤になるにつれて、どんどん軽井沢が可愛く見えてくるし、最後の龍園との対決の時の軽井沢はとにかく健気で、本当に最高のヒロインっぷりでした。今後この軽井沢を通して、綾小路がもう少し人を利用するっていう感情以外も学べるといいなって思います。そして今後の綾小路の動きとしては、クラスのガン的存在である櫛田を追い出す宣言していたので、どうやって退学にまで持ち込むのか楽しみ。
今回は櫛田と龍園が印象的でした。櫛田はとうとう綾小路だけでなく堀北にも牙をむいたのには驚きました。ただこれで堀北+綾小路vs櫛田という形になったわけで、櫛田がどういう手立てで綾小路を陥れていくか楽しみです。
龍園ですけど、最後はやり過ぎな感がありました。
まさかあそこまで軽井沢を追い詰めてしまうとは。
ただそれでストレスが溜まったからか、最後の綾小路が龍園をぶっちめるシーンはスカっとしました。
まさかあそこまで龍園を圧倒的出来るとは。
堀北の兄とひと悶着起こした時に綾小路は体術も相当出来るだろうと思ってましたけど、ここまで差があるもんなんですね。
あとは綾小路がどうでるか。
Aクラス進出は先生の策略によるものだとわかりましたし、綾小路が今後どう動くか楽しみです。
あの学校では問題児が集まるDクラスの人たちが優秀なAクラスに上がろうとする作品のはずですが、そのやり口が正当やり方ではありません。
何事にも感情を表に出さないというか感情の起伏のほとんどないコンピュータみたいな主人公の綾小路の力が少しずつ分かってくる話です。
しかし、学園もののお決まりの色恋沙汰もありますが、色恋沙汰がメインではないし、主人公は自分にとって都合のいい駒としてしか他人を見ていないので、彼自身には色恋沙汰に対しては関心が薄いようです。
それにここでは、行き過ぎた暴力だろうが何であろうが、生徒が何らかの方法でもみ消してしまうのので、基本的に力のある人間は自分の思うがままに生きることができるアウトローな感じになりつつあるけれど、ここの生徒は良心の呵責にさいなまれることなどありません。
あらゆる意味で「力こそすべて」みたいな感じになっているけれど、実社会でも、力のあるやつ権勢を保っているときはその取り巻きは逮捕されないけれど、その力が衰えるとその取り巻きが逮捕されるというのはよくあることなので、この学園での力を持っている人間とはそのような人たちと同じだと思いました。
普通に勉強して、友達と遊んだり、喧嘩したり、というような平和が学園ではなく、「やくざ映画」的世界観で描かれているような気のする作品です。
軽井沢さんが1番欲している「自分を守ってくれる存在」を完璧な形で与えたところで、もう頼ることはないとバッサリ切り捨ててドン底を味合わせた上で、やっぱりお前にしかできないことがあるんだと、何事もなかったかのように連絡してきて、軽井沢さんのことを考えていた証であるかのようなプレゼントを渡して、下の名前を呼びドキッとさせる。ここまで徹底したアメとムチを使い分けた作品は初めて見たなと、今度こそ本心なのかもと信じては違うのか…と裏切られるし、軽井沢さん視点で見ると心かき乱されっぱなしだったけれど、誰に対しても一貫した綾小路くんの態度は彼が彼である証拠でもあって、そんな中で少し見え始めた変化が、3rdシーズンにどう表現されて行くのか楽しみでもあります。