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- 2008年10月~ フジテレビ系列「月9」枠で放送。
- 出演・キャスト
堀北真希、北川悠仁(ゆず)
香椎由宇、福士誠治
成宮寛貴、内田有紀
ドラマ『イノセント・ラヴ』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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Leminoで配信中の作品
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この記事は2024年7月4日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
口コミ・感想
ミュージシャンのゆずの北川悠仁さんの演技が見れる貴重なドラマです!両親を亡くし、犯罪者の兄を持つ主人公、という少し重めなストーリーではありますが、彼女が北川悠仁さん演じる絢也と出会うことで成長していく様子が頼もしく感じます。主人公佳音を丁寧に演じる堀北真希さんがかわいいです。佳音と絢也のふたりを中心とした恋愛模様がなかなか複雑になっていきらストーリーが進むにつれて時にみんなが愛憎を感じる場面が増えていくところにドキドキします。特に成宮寛貴さん演じる昴の秘められた想いが明らかになるところはびっくりです。教会が舞台のひとつになっていることから厳かな雰囲気を醸し出しています。真実の愛とは何なのか、人を愛するとはどういうことなのか、ということを考えさせられる深いドラマだと思います!
堀北真希が主演で話題となった本作「イノセントラブ」ですが、その悲劇的なストーリーに複雑な気持ちになる作品ではありますが、どんな困難があってもまっすぐに生きようとする主人公・佳音の姿にいつも感動させられます。切ない過去を持ち、PTSDを患いながらも必死で生き、殉也への一途な愛を貫く彼女を演じた堀北真希の演技は迫力に満ちていて圧巻でした。長崎殉也を演じた北川悠仁はゆずのイメージが強かったため、ドラマの最初は正直違和感もあったのですが、作品が進むにつれて彼の演技も馴染んできて、佳音と同じく複雑な家庭環境を持つ殉也の心情を見事に表現できていたと思います。宇多田ヒカルの主題歌も含めて、統一感のある素晴らしいドラマでした。
堀北真希さん主演のラブストーリーです。両親を幼い頃殺害されたという過去を持つ主人公の佳音のはかなげな感じが堀北さんにぴったりな役に思いました。佳音が好きになる相手、殉也はゆずの北川悠仁さんが演じていて、歌手のイメージが強かったのですが、新鮮でした。殉也の婚約者で植物状態の聖花(内田有紀)の関係は謎めいていて複雑な感じの女性でした。両親の殺害の謎は途中からもしかしたら犯人は佳音の兄の耀司ではないのではないかとうすうす予感がしました。佳音を必死で守ろうとする耀司がとても印象に残っていて、胸が痛くなりました。そしてやっと幸せをつかむかに見えたところで最終回の衝撃は大きくインパクトが強かったです。自分の好きな人を守りたい人、自分の命を懸けて好きな人にアピールする人、本当に好きな人に秘密を抱え続けて苦しむ人、いろんな形の愛が描かれているドラマでした。
堀北真希さん主演のドラマなのですが、すごくいいラブストーリーで最高のドラマです。まず主人公がハウスキーパーとして掃除の仕事をしているのですが、そこで相手方であるゆずの北川さんと出会い仲を深めていく姿が印象的です。ゆずの北川さんはドラマ出演が初めてだったようなのですが、初めてとは思えないくらいの演技力ですごく見応えがありましたね。堀北さんが掃除をしている姿がとても可愛らしくて最高です。ドラマの展開上色々なトラブルやすれ違いが巻き起こるのですが、どんどん2人の仲が接近していくのでとてもキュンとできて素晴らしいです。やはり堀北さんは雰囲気を作るのが本当にうまくて北川さんのことを全身で受け止めているので見応えがあります。
堀北真希さん演じる佳音は、過去に兄が起こした両親殺害事件のせいで仕事に就いても辞めさせられたり、住処にしているアパートの部屋のドアにも誹謗中傷のビラを貼られたり散々な目にあっていました。思い切って自分の育った街から引っ越した佳音は、ピアニスト殉也と出会います。殉也は婚約者聖花がいて、彼女は事故で植物人間同然の状態で、殉也は彼女の看病をずっと続けているという事情を抱えていました。それぞれ重たい何かを抱えつつも懸命に生きる佳音と殉也はやがて魅かれあいますが、それを快く思わない周囲の人間たちによって振り回されてなかなか結ばれません。特にドラマの中盤で聖花が回復してからは大変。そもそも聖花に起こった過去の事故は、本当に好きな男性と結婚出来ず(その男性は同性愛者だったため)、殉也の猛烈なアタックに根負けしたから仕方なく結婚を受け入れたけれど、実際に結婚するとなった時、自分の本当の想いに抗うことが出来ず追い詰められた結果の自殺未遂だったのです。更に佳音の両親が兄に殺害されたのも何か裏に事情があったらしく、それを思い出そうとする佳音ですが、兄はそれをなんとか阻止しようとします。一体、佳音の過去に何があったのか。そして殉也と佳音は無事に結ばれるのか。ハラハラさせられて最後まで予想のつかない展開に一視聴者であった私も毎週かじりつくようにドラマを見ていました。あと、宇多田ヒカルさんの主題歌も素晴らしかったです。
まさか北川悠仁さんがドラマに出演されるとは思ってもみなかったので、新鮮な気持ちで見ることができました。明るく笑顔が素敵な北川さんにぴったりなキャラクターではありましたが、回を重ねていくごとに北川さん演じる殉也の抱えているものの重さに驚きました。北川さんの新たな一面が見られたように思います。そして堀北真希さんも暗い過去を持つ役で、どこか悲しげな表情が堀北さんのイメージとぴったりでした。堀北さんは明るく天真爛漫な役よりも落ち着いていて、ミステリアスな雰囲気のキャラクターの方が合うなと、このドラマを通して思いました。結末がどうなっていくのか全く予測がつかないところも面白く、2人の幸せを願わずにはいられない作品でした。