動画配信状況

映画『いとみち』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2023年3月8日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2021年6月に劇場公開。
  • 監督
    横浜聡子
  • 出演・キャスト
    駒井蓮、豊川悦司
    黒川芽以、横田真悠
    中島歩、古坂大魔王
  • 第16回 大阪アジアン映画祭グランプリ&観客賞をW受賞。
  • 原作は越谷オサムによる小説『いとみち』

映画『いとみち』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

dTVで配信中の作品

作品名 配信状況
いとみち レンタル

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本作品の配信情報は2023年3月8日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)ストアで配信中の作品

配信はしていませんでした。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
いとみち

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本ページの情報は2023年3月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
いとみち レンタル

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この記事は2023年3月8日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

Paraviで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
いとみち レンタル

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TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
いとみち DVD

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口コミ・感想

駒井蓮さん主演の青春映画なのですが凄くほっこりする場面が多くてとても面白かったです。駒井蓮さん演じる相馬いとという少女は亡き母親から受け継いだ津軽三味線が得意な女の子なのですがいかんせん引っ込み思案というか人見知りな性格で他の人たちとなかなか打ち解けられない姿が印象的でした。自分もどちらかというとそういう気質があるので、いとのメンタルには共感するばかりです。そんな自分を変えようと地元のメイドカフェで働くことを決意する展開は必見です。カフェのオーナーをお笑い芸人の古坂大魔王さんが演じていたのも見どころですね。バイトをしていくうちに、いとのメンタルに変化が生まれてくる所がとても面白くて映画全体を包み込んでいる優しい雰囲気に癒されます。
全てのシーンで青森ロケを敢行したという今作。津軽出身の自分としては、見ない訳にはいかない作品でした。しかも青森が生んだ鬼才・横浜監督の作品ですから。
思っていた以上(期待以上)に、コテコテの津軽弁が登場したので、コロナ禍で声を出せない映画館の中で笑いを堪えるのが必死でした。主人公のいとちゃんほど訛っている若者はなかなか見かけませんが、それがコンプレックスだというのがまた県民心をくすぐります。あまのじゃくな人が多い雪国の人は、あまり褒められて育たない傾向があり、劣等感が強い気がしてなりません。いとちゃんのモヤモヤとする気持ちが手に取るように分かりました。
また映像を通して、青森の魅力的な風景や文化に多々触れることができ、出身者としてはとても誇らしい気持ちに。ここ数年は帰省もできていないので、故郷に思いを馳せました。特に美しい岩木山や、祖母役の西川さんの津軽三味線が素晴らしく、青森とあまり関りがなかった方にも堪能していただきたい気持ちでいっぱいです。
ついつい、県民目線の感想ばかりになってしまいましたが、引っ込み思案な少女の戸惑いと成長の物語としても秀作です。横浜監督の不思議さと、温かなストーリーとの調和も心地よく感じられました。
なお、津軽弁が分からない人に感想を聞いてみましたが、劇中のセリフがさほど理解出来なくても、内容は伝わるとのこと。ぜひ全国の方にも鑑賞して欲しい津軽の映画です。
越谷オサムさんの小説が原作の、一風変わった青春映画です。タイトルの『いとみち』というのは三味線を弾く人の、左手人差し指の爪にできるくぼみのことで、糸爪とも言います。三味線の弦を抑えることでできるもので、転じて三味線の技術が身につくことを「糸道がつく」などと言ったりもするそうです。そのタイトルが意味する通り、主人公である駒井蓮さん演じる相馬いとの、「糸道がつく」様子を描いた、女子高生の成長物語でもあります。劇中、津軽三味線の音色も流れてきますが、いいですね。主演の駒井蓮さん。この映画を見るまでよく知りませんでしたが、とてもいい女優さんです。津軽弁が抜けなくて、人と付き合うのが苦手な少女が、一念発起してメイド喫茶で働きだす、というちょっとイレギュラーな登場人物を、爽やかに演じています。父親役で豊川悦司さんも出ていて、意外に豪華なキャスティング。悩んでいるなら、やってみればいい。そんな当たりまえすぎる結論を、恥ずかしがらずに肯定できる佳作です。
津軽弁が全開の主人公がメイドカフェで全然お客様に聞きとらえてもらえないなど笑えるシーンがたくさんありますが、完全にコメディにふりきっているわけではなくて人間ドラマとして感動できる場面もしっかり入っているところが良かったです。メイド喫茶で慣れないことをしながらも、そこで出会った人たちの縁を大切にする主人公の姿は見習いたいものがありました。さらにメイドカフェの仕事を通して、そして様々な人たちとの出会いを通して成長していく主人公のことは応援したくなります。最後の方ではメイドカフェに存続の危機が訪れて、果たして主人公はメイドカフェを立て直すことができるのかというハラハラ感も味わえたりするので、全編にわたって様々な感情を体験できる魅力的な作品だと思いました。
映画「いとみち」は越谷オサムの同名小説を横浜聡子監督で映画化した作品です。オール青森ロケということでのぞかな自然風景が美しい映画になっていますが、シングルマザーや格差社会、女性の社会的地位など日本が抱える様々な問題も随所に盛り込まれており、時折はっとさせられるシーンがあることもこの映画の特徴です。田舎の引っ込み思案な少女・いとがメイド喫茶というバイト先での仕事や人々の出会いを通して、大きく成長していく姿がまっすぐ、時に甘酸っぱく描かれており、自身の青春時代と照らし合わせて、きっと観客は思い出す風景があると思います。主人公いとを演じた駒井蓮は新人ということですが、素朴さを感じる演技が映画にぴったりとマッチしていました。また、そんないとを見守る不器用な父親・耕一を演じた豊川悦司の演技も素晴らしいです。爽やかな感動と一緒に、自分がこの先の日本をどう生きていくかも考えさせられる素晴らしい作品でした。
いとが人見知りである中で、自分を変えていこうと考えて思い切って津軽メイド珈琲店でアルバイトをしているシーンがとても印象に残りました。いとが、強い津軽弁と人見知りに大変苦労している様子が伝わってきました。誰しも自分に対して少しは抵抗があると考えられ、いとを応援していきたいと思いました。津軽三味線を弾くことがいとの強みであると考えられ、自分自身の良いところを伸ばしていってほしいと思いました。いとが成長していくことを実感できる作品になっていました。この映画では、駒井蓮、豊川悦司さんの活躍に期待して作品を観ることができました。青春を感じることができる素晴らしい映画になっていますので、青春映画が好きな方にはおすすめすることができる作品になります。
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