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動画配信状況

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズはどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年4月13日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 映画『ロード・オブ・ザ・リング』はシリーズ3部作となっています。
  • 監督
    ピーター・ジャクソン
  • 出演・キャスト
    イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン
    リヴ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン
    ショーン・アスティン、ケイト・ブランシェット
  • 2002年2月にシリーズ第1作『ロード・オブ・ザ・リング』が日本で劇場公開。
  • 2003年2月にシリーズ第2作『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』が日本で劇場公開。
  • 2004年1月にシリーズ第3作『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が日本で劇場公開。
  • 2022年9月1日に『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』がAmazon プライム・ビデオで独占配信開始。
    ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪
  • 出演・キャスト(力の指輪)
    モーフィッド・クラーク、ロバート・アラマヨ
    ナザニン・ボニアディ、ベンジャミン・ウォーカー
    シンシア・アダイ=ロビンソン、サラ・ズワンゴバニ

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

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本ページの情報は2024年4月13日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

作品名 配信状況
ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

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Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
ロード・オブ・ザ・リング(字幕版)
ロード・オブ・ザ・リング(吹替版)
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(字幕版)
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(吹替版)
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(字幕版)
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(吹替版)
ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪

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Leminoで配信中の作品

作品名 配信状況
ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

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本作品の配信情報は2024年4月13日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
ロード・オブ・ザ・リング DVD
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 DVD
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 DVD

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口コミ・感想

ロード・オブ・ザ・リング(第1作)

ロード・オブ・ザ・リング(第1作)
今から20年前の作品になりますが、時代を超えて人々に愛される要素を持った作品だと思います。圧倒される世界観と重厚なシナリオ、そしてその世界観により没頭させる映像技術と音楽は一見の価値があると思います。見どころとしては、主人公とその仲間たちが旅の道中で危険や困難を乗り越えて絆が生まれていく様子や、ホビット村を初め視覚的にも印象に残る、ファンタジー要素全開なシーンの展開の連続が挙げられます。尺の長さが見るのをためらう要素になっているかと思いますが、気づけばあっという間に終わってしまったと思わせる、完成度の高い作品だと思います。ロケ地の多くがニュージーランドで撮影されており、どれも一度は生で見てみたいと思うほど素敵なところなので、見終わった後にロケ地に巡礼するという楽しみも増えるのもおすすめするポイントです。
ロード・オブ・ザ・リング(第1作)
JRRトールキンの名作冒険小説「指輪物語」をピーター・ジャクソン監督で映画化した本作は、実写映像化不可能と言われていた作品を当時の最新技術と莫大な予算で見事に映像化に成功した迫力のあるSF映像と壮大な自然を讃えるような美しい映像美に圧倒される作品になっています。そして、迫力のある映像に負けず劣らず役者陣の好演も素晴らしいです。主人公フロドを演じたイライジャ・ウッドは子役時代からその演技力の高さが評価されていた俳優ですが、本作でも指輪に翻弄されてしまう繊細な主人公をうまく演じています。また、その相棒サムを演じるショーン・アスティンも子役出身で二人の雰囲気は通じるものがあります。その他、アラゴルンを演じ、近年では「グリーンブック」でその演技が高く評価されたウィゴ・モーテンセンや今作で一躍スターダムにのし上がった華麗なエルフ族レゴラスを演じたオーランド・ブルームなど他に替えが全くきかない役者陣の好演がこの映画をより、格式高いものに仕上げています。
ロード・オブ・ザ・リング(第1作)
5歳の息子の戦う映画が観たいというリクエストで数年ぶりに一緒に観ました!劇場上映時も2度ほど映画館に足を運び、映画の壮大さやストーリーに夢中になってしまいましたが、数年ぶりに観てもやはりおもしろく、20年も前の映画とは思えないほど映像も綺麗です。
そしてなにより出演者がイケメンぞろい!レゴラス役のオーランド・ブルームを始め、アラゴルンもフロドもボロミアもかっこいいです!戦う姿はさらにかっこよく、3時間と長い映画ですが子どもも大興奮で観ていました!敵が人間ではなく、醜い姿のオークというのも、やっつける爽快感があります。話自体は子どもには少し難しいので、横で説明しながらでしたが、5歳児でも楽しめたようで次は2を観よう!と張り切っており、一緒に観るのが楽しみです。
ロード・オブ・ザ・リング(第1作)
この作品はかなり登場人物が多く、聞きなれない地名や国の名前がたくさん出てくるのですが、味方と敵がハッキリと分かれているので凄く分かりやすいストーリーになっています。正義側が悪を倒すというシンプルなストーリーに、それぞれの種族が持っている事情や他の種族とのかかわり合いなど、いくつものドラマが何層にも重なりあっているところがこの映画の面白いところです。個人的に好きなポイントは、主人公のフロドがとにかく弱いところです。ただ主人公のフロドが弱いからこそ、仲間達の大切さというものが身に染みるほどよく分かります。しかもフロドはちゃんと物語の中で少しずつ自分の中の勇敢な心を成長させているので、そこも良かったです。
ロード・オブ・ザ・リング(第1作)
一作目なので、まだ壮大なストーリーは端っこを見せただけですが、映像になったこの世界観の凄さ! 今見ても凄いです。世界が丸ごとつくられたかのような美しさ。作り込まれた人外たちがちゃんとこれでもかと登場します。ケチくさいところがひとつもありません。あんまりすごい情報量で頭がパンクするのが困るくらい。もう細かいことは忘れて、ファンタジーの世界にどっぷりとはまりこむしか為すすべがなかったです。
戦闘シーンも素晴らしくて「うわっ」「あっ!」と声が出てしまいます。外国の映画館では盛大に声が上がっただろうなと言う迫力。まず世界がしっかりしているので、そこで戦っていることがリアルすぎる! そして真面目につくられた退屈のないストーリー。終わりにほうっとため息をつくような映画でした。
ロード・オブ・ザ・リング(第1作)
ファンタジーの王道作品です。ホビット・エルフ・ドワーフ・魔法使いなどが出てきて、ファンタジー好きにはたまりません。邪悪な指輪を葬るために集まった9人の仲間が旅をするというストーリーも分かりやすく、原作の小説「指輪物語」を読んでいなくても問題なくついていけました。9人の仲間はみんな魅力的ですが、中でもエルフのレゴラスが光っていました。レゴラス役は、パイレーツ・オブ・カリビアンで有名なオーランド・ブルームです。金髪のロングヘアにエルフ耳がとても似合っていて、女性人気が高いのもうなずけます。ニュージーランドの大自然の中で撮影された美しい風景も作品の見所です!しっかりと作り込まれた世界観、胸躍る冒険の旅、ロード・オブ・ザ・リングは後世に残る名作だと思います。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
J・R・R・トールキンの名作小説「指輪物語」を実写映画化したシリーズ二作目の本作は主人公フロドと相棒サムのモルドールでの旅が主軸に描かれた作品ですが、なんといっても特徴的なのは旅をかき回す指輪の前所有者“ゴラム”のキャラクターです。元々監督をしたピーター・ジャクソンは「ミートザフィープル」や「ブレインデッド」などB級のホラーやブラックコメディも制作してきたマニアックな監督ですが、このゴラムに関してもその背景を活かし、自分の人生を指輪に囚われてしまった哀れなモンスターを上手に描いています。その他の冥王サウロン やナズグルのデザインにもピーター・ジャクソンのセンスが光っています。そして、元々原作の小説の大ファンということもあり細かい部分の作り込みも素晴らしく、作品への愛が詰まった原作ファンも納得の作品に仕上がっています。
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
シリーズ2作目のこちらも、3時間にのぼるなかなかの大作です。でも、指輪の仲間が3組に別れて行動しているので、画面がどんどん切り替わり、一切飽きることはありません。あっという間に3時間が過ぎてしまいます。特に、フロドやサム、ゴラムが絡むシーンは物語のメインではあるものの、こればかりが続いたらちょっとしんどいな、と思ってしまったり。でもそこに、程よく軽いノリがある他の組の物語が入れ込まれてくる具合が本当に絶妙!長編だし重そうだからと見るのをやめてしまうのはもったいないです。特にアラゴルンやゴラス、キムリの3人組の物語はそれぞれのキャラクターの個性も出てて、すごく楽しくて特に個人的に気に入りました。
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
前作でも大迫力の戦闘シーンが多かったですが、二作目となる今回はさらに戦闘シーンの頻度もスケールもアップしているのでかなり見ごたえがあります。さらに死んだと思われたガンダルフが復活したり、フロドが指輪の誘惑に負けそうになったりするなど、戦う場面意外でもちゃんとみどころを用意しているところが素晴らしいです。特にフロドはこの辺りからダークな雰囲気をまとうようになって、何かやらかしてしまいそうな不安な感じがずっとあります。そしてそんなフロドを支えてくれる仲間達が余計に頼もしく感じられる内容でした。あとはアラゴルンが戦うシーンがかなりカッコ良くて、荒々しく剣をふるって敵をなぎ倒していく様子に惚れそうになりました。
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
オックスフォード大学教授をつとめたJ・R・R・トールキンの名作「指輪物語」に基づく映画「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のうち2番目にあたる作品です。 原作の壮大な世界観や心躍る緻密なストーリーが忠実に描かれており、ニュージーランドの美しい映像と合わせて見る者を圧倒する力を持っています。 「二つの塔」では物語世界「ミドルアース」を闇の勢力が蹂躙し、闇に堕ちた魔法使いの支配するアイセンガルド塔で作り出される武器と強大な軍勢の侵攻によって、かつて偉大な勢力を誇った人間の王国・ロ-ハンが絶滅寸前に追い込まれます。 主人公フロド・バギンズをはじめとする「旅の仲間」たちの懸命な働きによって、この絶望的な戦いがどのような結末を迎えるのか、まさに驚愕の展開が待ち受けています。
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
原作に忠実な三部作の第二部。DVDに一番傷がついているのがこの作品。三つに分かれたストリーが心揺さぶられる。特に夜。戦闘シーンもゾクゾクさせられるし、指輪に魅せられたゴラムの葛藤、そしてピピンとメリーが出会う者。悪モルドールの力が、中つ国を蝕んでいく様には空虚感を抱いてしまう。その一つの国ローハンへ、アラルゴン、レゴラス、ギムリの三人が登場。アラルゴン何度観てもカッコ良過ぎて、グリーンブックに出てた人と同人物とは思えない。闘うことをしたことない男子から年寄りで、装備する刀も目を伏せたくなる代物。数も圧倒的に不利。それでも、自分達の国を守るため悪と闘う。リーダーである王の心も変える、悪モルドールに堕ちた者たち。第二部は、平穏な中つ国を取り戻すために仲間たちが、それぞれ、さまざまな「闘い」をしていく。
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
イライジャウッドさんの代表作の続編なのですが前作に引き続きとてもファンタジー色の強い感じで面白いです。前作の最後に仲間たちが別れ別れになった場面から物語が同時進行で描かれていくので凄く興奮しました。滅びの山を目指していたフロドたちのパートのワクワク感は最高でしたね。指輪の所持者と出会う展開が巻き起こったりと見どころ十分です。やはりこの作品でのイライジャさんの演技に凄く惹かれます。常に辺りを警戒している感じがパラサイトの主人公のようで懐かしい気持ちになりました。完結編に続く橋渡し的な作品なので、とても重要度が高くて目が離せない展開がたくさんあり凄く興奮できました。色々な伏線もあったりするので、そういう部分で何度も楽しめる作品です。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
シリーズ三部作の最終章に当たる本作は、最後に相応しい壮大でドラマティックな作品です。本作の見どころは、その映像にありファンタジーの世界を想像を超えて映像化しており、できる限り大画面で見ることをお勧めします。特に、戦いのシーンにおける群衆とクリーチャーの入り混じった怒涛のぶつかり合いは度肝を抜かれる迫力です。また、ストーリーについては、クライマックスに向けて指輪の力が強まる中で、その影響で心が動く主人公フロドの心の葛藤とそれを払いのけながら目的の地である滅びの山にたどり着く姿はとても感動的です。本作を含むシリーズ3部作は登場人物も多く1度見ただけでは人物間の相関関係が解り難いと思いますが、2度3度見返す中でこの物語の壮大な世界観を十分に理解でき、より楽しむことができる作品であると思います。
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
シリーズ1作目のテーマは「指輪の誘惑」、2作目は「信じる心」そして今回の完結編では愛や友情、裏切り、生と死、戦争などのテーマが混ざり合い濃密な内容でした。
単純な完結編と言うわけではなく、様々なシーンが1作目や2作目と繋がっているところには感動しました。
そして、なんとなくですが今回の主役はサム、エオウィン、ゴラムのような気がして、中でも個人的にエオウィン姫がお気に入りです。
旅を終えてみると、人として1番成長したように思われます。
戦闘シーンは大迫力で臨場感があるため、まるで自分も戦闘に参加しているような気にさえなるくらい没頭してしまいました。
投石のシーンでは石からの目線となっていたため、まるで敵陣の中に放り込まれたかのようなカメラワークには驚きました。
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ロードオブザリングの最終章となるこの作品は、これまでフロド達が続けてきた冒険をここまで綺麗に終わらせることができるのかと思わず感動してしまうほど理想的な終わりかたでした。そしてフロドのことを隣で支えてきたサムの素晴らしさがこの三作目にして頂点に達しています。個人的にはどのキャラクターよりもサムが輝いていると思いました。あとこの作品をみて良かったと思うところは、主人公のフロドが指輪の誘惑に負けてしまうところです。普通の映画だったら主人公は悪の誘惑をたちきって正義の道に進むはずなのに、最終章にして誘惑に負けるという誰も予想ができない展開を用意してくれています。主人公だからといって完璧ではなく、あくまでも一人のホビットなんだということがよく伝わってきました。
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
サブタイトルでネタバレしちゃってるけど、侮るなかれ。オープニングで心掴まれます。ラストまで魅せてくれます。第二部のラストで震えたのも束の間。終盤も大終盤。サウロンはどんどん勢力を増し、願うは指輪を持つフロドが滅びの山まで辿り着けるのか?フロドの神経、体力の衰弱振りにサムでなくとも泣きたくなる。第一部に出てきたボロミアの国ゴンドールが舞台。ボロミアの父に腹が立つものの、変化を怖がるが故の頑固は身を滅ぼす、教訓だな、と思った。ローハンの皆んなと共に、そして意外な援軍。フロドとサムは?そして、アラルゴン達と黒い悪の軍隊とのた闘いは?今観るとCG技術に難を感じるけど、当時は発狂ものだった。もうそんなに時が経つのか。全編通して、人間の中にある悪と良心を描いていて、様々なキャラクター達に自分を重ねて見てしまう。環境や産んだ親の在り方で安易に悪になってしまう。大きな闘いも、人生に立ちはだかる壁に似ている。教科書のような指輪物語。
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
JRRトールキンの名作冒険小説『指輪物語』をピーター・ジャクソン監督で実写映画化したシリーズ最終作品ですが、指輪を巡る主人公フロドたちの長い旅がようやく今作で終わりを迎えます。このシリーズが他の冒険小説・SF小説を映画化した作品と大きく違う点は、やはり監督の原作への想いが詰まった原作愛に溢れている点にあると思います。『指輪物語』という壮大な小説を1作にまとめるのではなく、最初から3部作構成で企画を練り、しっかりとした興行収入を納め、映画史に残る壮大な作品に仕上げたピーター・ジャクソンに拍手を送りたいです。また、原作では読み取ることが出来なかった登場人物たちの感情が映画ということでそれぞれの表情などで窺い知る事が出来るのは映画ならではの良さだと思います。特に印象的だったのは、指輪を破壊し、旅を終えたフロドが中つ国を離れ、神の国ヴァリノールを目指すラストシーンです。戦いで心に大きな傷を負ったフロドが慣れ親しんだ人間の世界を離れるという少し切ないラストではありますが、映画では相棒のサムに感謝を述べて、笑顔で別れるフロドの姿が描かれており、決してネガティブな決断では無かったんだなと感じ、胸が熱くなりました。
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
J・R・R・トールキンの名作「指輪物語」に基づく映画「ロード・オブ・ザ・リング」の最終作です。 物語には圧倒的な力を持つ魔王サウロンとその配下の強大な闇の勢力によって、舞台となる世界「ミドルアース」の全種族が絶望的な戦いを強いられる中、全てを賭けた最終決戦に突入して行く世界が描かれています。 中でも主人公であるホビット族のビルボ・バギンズは「全てを統べる」魔法の指輪を永遠に葬るため、忠実な友サムワイズと2人きりで魔王サウロンの本拠地モルドール中心部へと死の旅を続けるという、不可能とも思える難題を科せられることになります。 一方闇の軍勢の総攻撃を受けるゴンドール王国は、強大な相手に対して勝ち目があるとは到底思えない中で苦戦を強いられて行きます。 敗北すれば全世界が滅びるという絶望的な状況にあって、ミドルアースの唯一の希望はフロドの旅の成否にかかることとなり、そして物語は意外な終わり方をすることになります。
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