※本ページの情報は2024年7月15日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2018年にフジテレビ系で月9枠で放送
- 出演・キャスト
長澤まさみ、東出昌大
小手伸也、小日向文世 - 脚本
古沢良太 - 2019年にフジテレビジョン開局60周年記念作品として『コンフィデンスマンJP ロマンス編』として映画化。
- 2019年にスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」がテレビ放送。
- 2020年7月に劇場版2作目『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が劇場公開。
- 2022年1月14日に劇場版3作目『コンフィデンスマンJP 英雄編』が劇場公開。
テレビドラマに映画、『コンフィデンスマンJP』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP | オプションチャンネル |
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP ロマンス編 | レンタル |
コンフィデンスマンJP プリンセス編 | ○ |
コンフィデンスマンJP 英雄編 | ○ |
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Leminoで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP ロマンス編 | ○ |
コンフィデンスマンJP プリンセス編 | ○ |
コンフィデンスマンJP 英雄編 | ○ |
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本作品の配信情報は2024年7月15日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP | ○ |
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP ロマンス編 | ○ |
コンフィデンスマンJP プリンセス編 | ○ |
コンフィデンスマンJP 英雄編 | ○ |
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この記事は2024年7月15日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP | DVD |
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP ロマンス編 | DVD |
コンフィデンスマンJP プリンセス編 | DVD |
コンフィデンスマンJP 英雄編 | DVD |
作品名 | 配信状況 |
コンフィデンスマンJP 運勢編 | DVD |
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口コミ・感想
テレビドラマ『コンフィデンスマンJP』
詐欺師を主人公とした作品であり、ターゲットを決めてから騙していく過程がコミカルに描かれていて惹きこまれました。長澤まさみさん演じるダー子の何を仕出かすか分からない危なっかしさから見られる、騙すためなら何にでもなってしまう能力に驚かされます。毎回狙うターゲットは悪人であることが必須であり、ターゲットを騙すために細かく調べあげ、入手した情報からターゲットにすんなり近づく姿に凄味を感じ、心までも奪ってしまう展開には惹きこまれました。騙されて大金を失ったにも関わらず、それによって忘れていた情熱を取り戻し、再び真っ当な道を進むターゲットのその後に、信用詐欺師というだけあって、大金を奪うだけでない魅力を感じさせました。しかし、1話で騙した江口洋介さん演じる赤星には強い恨みを買っており、その後に続く映画編に強く絡んでくることから、映画を視聴する前に1話から見ることをオススメする作品です。
大好きな作品です!ダー子、リチャード、ぼくちゃん、最高!
出演が、長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんという豪華メインキャスト。
基本的には1話完結(2話の時も有る)で、毎回変わるゲストも豪華な方々ばかりで飽きずに見やすいです。
とにかくメインキャストの3人がはまり役で、長澤さんのちょっとゲスっぽく底抜けに明るい役どころなのは見ていてとても元気がでます。
ギャグっぽくもあるのでものまねしたりコスプレしたり…とノリノリが過ぎる長澤さんが見れて大好きになっちゃいました!
終始ノリノリな方が多いですが、話が進むにつれて明かされる3人の話も見どころです。
ギャグとシリアスのバランス作りや内容が絶妙で本当におもしろいです。
脇役的にはなりますが、小手伸也さん演じる五十嵐もいい味出しています(笑)
コメディ要素の強いドラマですが、巧妙な騙し合いや心理戦などダー子が立てる作戦が本当に緻密で、計算し尽くされているので見応え満点です。
先の読めない展開と絶対に裏切られるラストに何度見ても衝撃を受けます。最後まで目が離せず夢中で1話を見終えてしまうほど面白いです。
詐欺師の話なのにラストは絶対にスッキリかつ綺麗な終わり方をするのが凄いと思います。
また、主要キャスト3人のコンビネーションがとても良くて、ケンカをしたりなどユーモア溢れる掛け合いに毎回クスッと笑えます。
他にも決まって登場するイガラシやちょび髭さんたちも個性強めなキャラクターでクセになるようなキャストが多くてそこもこのドラマの魅力の1つだと思います。
ドラマとは思えないくらいのスケールの大きいお話で、毎回度肝抜かれてました。ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が人を騙していくのだが、この3人が悪者なのではなく、悪者を騙して、誰かの役に立っているところが見ていて爽快な気分になれます。3人は本名も、経歴も全く明かされない謎の3人です。ドラマの最終話で明かされることもありますが、その話も最後まで見るとびっくりしますよ。この3人以外にもいろいろなコンフィデンスマンが登場していて、見ていてワクワクします。今回は騙されないぞと思っても、最後の最後まで気を抜けません。悪者たちには財団法人会長やリゾート会社社長、考古学者など様々な裕福な生活をしている人たちばかりで、一般人には理解できないような方法で、騙していくのがとても楽しいです。
「目に見えるものが真実とは限らない」をテーマにして、登場人物がお互いに騙したり、騙されたりと心理戦がたくさん詰め込まれていて見ごたえがありました。一話完結型なので無駄に話を長く引きずらないところも良かったです。ラストはいつも予想を裏切られるのですが、自分は全く想像もできなかったトリックを見せつけてくるのでよく製作陣はこんなアイデアを思い付くなぁと感心していました。作品の内容もかなり明るくて、演者の皆さんも楽しんで演じていることが何となく伝わってきます。基本的には痛快な謎解き系のエピソードが多いのですが、たまに感動できるエピソードも入ってくるのでそこでまたちょっと雰囲気がガラッと変わるのもこのドラマの良いところだと思います。
ぼくちゃんがなんだかんだダー子についていってる子犬系男子なのがとても可愛らしいです。ダー子が毎回変身してくるのに、毎回違う人に見えるのが、さすが詐欺師だなって、貫禄を感じます。ダー子が田舎の女の子になったり、凄腕古美術商になったり、変幻自在なところも見ていて面白いし楽しいし、長澤まさみさんは何を着ても似合うんだなって羨ましくなります。いつものメンバーの部屋でくつろいでいるときの、ほやほやした空気感と、仕事をしているときのキリッとした空気感のギャップにとまどいながらも、最後にはどこから騙していたのかを巻き戻して教えてくれるので、二度と作品が楽しめて、最高です。いつ自分が思っている展開の逆を突かれるので、いつもダー子に騙されてしまいます。
コンフィデンスマンJP ロマンス編
お馴染みの、ある時点に戻ってそのとき裏で何が行われていたのかの種明かしが映画なだけあって壮大であっぱれでした。まだ新入りに近いモナコを信用していないだけでなく、それを利用してしまうところにダー子の詐欺師としての天才さを感じました。結束の固いチームになるには裏切ったり裏切られたりする過程を経ないと作れないものなのかも知れません。そこに恋愛が絡んでくるとジェシーのような関係になってしまうのかなと思いました。仲間なのかそうでないのか…。そんな関係もドキドキ感が増して面白かったです。そして、相変わらずの赤星が気の毒になってしまいました。それでもへこたれない赤星に尊敬さえ感じてしまいます。この宿敵ともいえる関係がまだまだつづくことに期待します。
監督はドラマ版の演出を務めた田中亮さんですが、作り方が丁寧なので存分に楽しめました。またエンタメ作品として歴史に残る作品かもしれません。何故かというと、大好きだった竹内結子さん、リスペクトしていた三浦春馬さんの存在がとても大きいからです。別に美化する必要はありませんが、見るものを納得させる演技力、人間力があったと思います。そしてストーリー展開も華麗で魅力に満ちていましたので、見終わった後の大きな満足感と共に、二人に対する熱い感謝の思いが湧きあがったのは私だけではないでしょう。この映画はテレビドラマの続編というイメージではなく、きちっと作り込まれた独立した物語ですので、本当に面白くて素晴らしかった思います。
スケールの大きいドラマ版がそのまま映画になった感じでした。新たにモナコというコンフィデンスウーマンが仲間となり、台湾の超BIGな大物を吊り上げます。台湾を感じる場面は、マカオに行ったり、最初の水面バスほどでしたが、どちらにしてもスケールはとても大きく感じました。ドラマにも登場していたコンフィデンスマンたちも登場していますが、ドラマを見ていなくても楽しめる内容でした。ドラマ同様、最後の最後まで騙されます。何度も騙され続けるので真実がなんなのかわからなくなりますが、伏線もしっかり張ってあって最後にはちゃんと解説してくれるので、モヤモヤして見終えることはありません。真実を知った上でも、もう一度見たくなると思います。一つ言うならば、ランリウにも疑ってかかるべし、と言っておきます。
ドラマを見ていなかったので、先に映画から見てしまいましたが問題なく楽しめました。キャラクターの癖の強さがツボにハマり、映画鑑賞後すぐにドラマも見ました。キャスト陣もスケールもとにかくBIGで豪華で贅沢!伏線回収が見事で見終わった後の爽快感と満足感がすごいです。主演の長澤まさみさんのハイテンション演技も嫌味がなく、ダー子の魅力にハマってしまいます。とにかくダー子が可愛い。三浦春馬さんのかっこよさと竹内結子さんの素晴らしい演技力もたっぷり堪能出来ます。また、普段は主役級を飾っている小栗旬さんの使い方も絶妙で笑ってしまいました。テンポが良く、エンターテインメントとして最高の仕上がりを感じられます。友達と色々伏線について語りながら見たい!
ダー子&リチャード&ボクちゃんたちの今回のお魚ちゃん(ターゲット)は、香港の大財閥「射手座集団(サジタリウスグループ)」総帥で女帝や氷姫の異名ラン・リウ(劉藍)!劇場版はドラマ版に比べて、スケールも格段にアップ!最後の最後までどんでん返しが続き、またまた今作でも騙されてしまいました!ラン・リウを演じた竹内結子さん、ダー子の元彼ジェシーを演じた三浦春馬さんの演技もとても光っていました。そして、ドラマ版で強烈なキャラを演じた江口洋介さんもカムバック!そのほかにもドラマ版に出演していた豪華俳優陣がカメオ出演を果たしており、とても豪華な映画となっています。カメオ出演している人たちを探すのも面白いですよ!
コンフィデンスマンJP プリンセス編
Gacktさんやデヴィ夫人など普段はあまり映画で見られないような豪華スターが見られて少しテンションが上がりました。映画の内容としては心理戦、ミステリーがありつつ、登場人物のほとんど全員がハッピーになれるような終わり方をしてくれるので見終わったあとはとても清々しい気分になれました。ちょっと上手く行き過ぎてるんじゃないかとう展開が見られるものの、それによって話のテンポが良くなって中だるみすることも無くなっているので結果的にはプラスになっていると感じました。長澤まさみさんの美しさとミステリアスな雰囲気も健在で、いつの間にか視線を奪われてしまうほどの魅力があります。ドラマ版よりもロケーションもストーリーも豪華になっているのも良かったです。
大富豪の男性が亡くなり、莫大な遺産が子供達に行き渡ると言う話に目を付けたダー子が、町で出会ったコックリを4番目の子供としてプリンセスに成長させて行く中で色々な事件が起こり、その都度コックリの本当の優しさに触れて行き揺さぶられるダー子の感情の変化も魅力的だった。何と言っても、三浦春馬演じるジェシーがかっこ良くとても魅力的で素敵すぎでした。ダー子とジェシーが再会し話している時に赤星が急に現れ、見つからないように二人でダンスをするシーンがとても面白く変わったダンスも良かったです。ダー子、ボクちゃん、リチャードが赤星を前に演じきる姿も毎回の事ながらどきどきハラハラさせられて、どれが嘘でどれが本当かを考察しながら見ると更に楽しく見れました。
映画の前作を遥かに超える大きいスケールを感じました。ドラマや前作の登場人物が多く出ている分、キャラクターもはっきりしているので、今作はそれまでの物語を見てからじゃないと分かりにくかったかもしれません。しかし、メインであるフウ一族の遺産問題や後継者問題に関して、新たなメンバーであるコックリを加え、最後まで騙されます。もともとダー子たちがフウ一族から大金を騙し取るはずだったのに、いろんな人の心まで奪われてしまうことになるとは、驚きでした。コックリは、ダー子たちに出会ったことで、人生がまるっと変わることになると思ってなかったし、今までのコンフィデンスマンシリーズからは想像のつかない心がとても暖まる結末を迎える作品でした。
ダー子(長澤まさみ)は美しきコンフィデンスウーマンって言うけど、破天荒なタイプでやることなす事、全部ツボりました。
ボクちゃん(東出昌大)の真面目で小心者の性格は相変わらず、ダー子ラブな五十嵐くんや、小猫ちゃんたちが勢揃いしていて、最初っから笑いっぱなしでした。
今度のロケ地は国内か海外なのかっていうシチュエーションも必見でした。
今回も、騙されないぞっと思うんだけど、やっぱり騙されるっていうのは当たり前なパターンだけど、コックリの成長していく話とか、周囲がそれに影響されていく過程とかがあって、切り口がこれまでと違っていたように思いました。
それでも王道な部分もあって、シリーズに馴染みのない人でも楽しめると思いました。
今回はマレーシアが舞台となっており、大富豪の当主が亡くなったことで10兆円の遺産が3人の子供ではなく、隠し子であるミシェル・フウという人物に相続するという遺言が残っていたことを知り、コックリと名付けた、たまたま出会ったスリ師に使われていた少女をミシェル・フウに仕立て上げ、長澤まさみさん演じるダー子と共に乗り込みます。案の定、信用されずに邪見に扱われるも、新しいことを学びんでいくことでミシェル・フウを自ら作り上げていくコックリの姿に本物を感じさせました。また、素直で純粋な心で向き合うことで本来の子供3人が抱える傷に寄り添い、本来進むべき道へとそっと背中を押す姿は胸が熱くなりました。誰もがミシェル・フウであることを認めていく中で再び江口洋介さん演じる赤星の登場によりダー子たちに危機が訪れ、どうなってしまうのかと見ていてハラハラしました。しかし、相変わらずダー子に先を読まれていたことで騙され、怒りを募らせる赤星の姿は笑いが止まりませんでした。また、コックリも(ネタバレのためカット)と分かる結末に、最後まで見ないと分からない面白さを感じました。期待を裏切らない大どんでん返しに最後まで期待が高まる作品でした。
ダー子の狙う大富豪のフウの10兆円と言う遺産の凄さにビックリしたものの、切れ金を狙うという巧みさに感心したのに、ダー子の負けず嫌いが全財産狙いと変わってしまう展開の面白さが堪らなく、すぐに悔やむダー子の人間らしさに爆笑、トコトンダー子の魅力が詰まっていた印象を受けました。
遺産を奪う目的に動き出すためにダー子は詐欺を働く母親から生まれた教育を受けていなかったコックリと呼ばれる少女をフウの娘のミッシェルと成りすませただけだったのが、ダー子の狙い通りに忍び込みが成功し富豪らしい教養を受けられ全てを身につけて、コックリが元々持っていた人を包み込むような優しさによって様々な思惑を抱いて生きていた人々の考えを変えていく所が素晴らしく、所々に仕込まれていた物語を楽しく濃厚なモノとさせる伏線が最後に感動を呼ぶ展開に綺麗に纏めていていた構成力の高さには感心させられ、単なる詐欺のコメディー話では終わらない最高の作品を堪能できました。
コンフィデンスマンJP 英雄編
前作もとても面白かったのですが、今作もそれに引けを取らないくらい面白い作品です。ダー子のキャラは相変わらずで安定感があります。今回一番気になったキャストは元乃木坂の生田さんの存在ですかね。ミュージカル女優としてかなり評価されている彼女なのですが映画だとまた違った魅力がありすごく良かったです。アイドル時代の空気感が完全に抜けていたので1人の女優として見ることができました。あと今回もキャストはかなり豪華で江口洋介さんや松重豊さん、広末涼子さんなどなどかなりの数です。場面が終わったら、また違った強烈キャラが出てくると言う感じで1秒たりとも見逃せません。テーマが詐欺であるので騙し騙されの展開も面白ポイントです。テンポ良く進んでいくので2時間があっという間に終わること間違いなしですね。
エンドロール後にまさかの展開が起きたので、相変わらず最後までワクワクさせてくれる作品だなぁっと思った。大どんでん返しの繰り返しで、いっぱい騙してくれて、終始驚きと笑顔で見ることができた。前作のロマンス編に引き続き期待は裏切らないが、鑑賞者たちの予想を大きく裏切ってくれてとても楽しめた。東出さんを降板させろと言う声も多く出ているが、あの役は彼がとても適しているし、彼にしかできない、これからも続けて欲しいなぁと思わせてくれるような演技であり、作品でもあったと思った。また、長澤まさみさんファンとしては、彼女の可愛い部分、カッコイイ部分、面白い部分など色々な長澤まさみを見ることが出来たのも嬉しかった。
思った以上に良かったです!最初から最後まですごく楽しい気持ちで見れました。そして何よりもやっぱりダー子は改めてステキだな、と。というか、英雄編ではこれまで以上にはっちゃけててパワー増し増しだったような?長澤まさみさんが演じる数々の魅力的なキャラクターの中でも、個人的にはダー子が一番好きかも。後、新キャストも増えパワーアップしている本作ですが、個人的には生田絵梨花さんが特に良かったです。乃木坂=アイドルのイメージが強かったので正直どうかなと思って見ていましたがそのイメージとは全く違うギャップがお見事!一気にファンになってしまいました。またぜひ大画面の中で大活躍するダー子にアイたいです。続編希望!
今回の英雄編ではジェシー役の三浦春馬さんがお亡くなりになってしまったことで、親友の城田優さんが立候補して元マフィア役としてキャスト入りして、地中海の家での昼ご飯にはじめて出ているシーンを見たときにはもう泣きそうになりました。だーこやぼくちゃん、リチャードの盗んだものの金額勝負マッチということで進んでいくうちに伝説の盗み屋「ツチノコ」の存在、インターポールの捜査をかいくぐり、三人が偶然一致したお宝、踊るビーナスを盗むために一人ひとりがその人っぽい立ち回りで盗みの計画を進めていくところが相変わらずだなと思いました。でもリチャードだけは初めにツチノコを名乗って、誘拐するところを見たときは非常にびっくりしました。そこからの急展開で本物のツチノコの正体だったり、結局、お宝は誰が盗むのだろうかと目を離すことができなくなるくらい素晴らしい映画でした。
仲良しなコンフィデンスマンのダー子とボクちゃんにリチャードの3人組が遂に対決となる作品にはドキドキさせられ、自由気ままながらも優秀なダー子だったのにどうしたと言いたくなる展開と、ポンコツキャラのボクちゃんが真の才能を発揮したとスゴさに感心させられ、いつも穏やかなリチャードの年長者らしいダークな1面があるのねとゾッとさせられてと、今までのコンフィデンスマンとは相当な違う意外な物語の進み方で釘付けとなりましたが、やはり全てが騙しの物語だけにまんまと制作者にダマされたと面白く感じてしまい、登場するキャストの豪華さと起用したのにそれだけと言いたくなる出演演出は最高、ここは重要で最後の最後まで見ていないと絶対に損をすると感じる構成は流石だなと沁々と思いました。
この映画では、長澤まさみさん演じるダー子の活躍に注目して観ると面白くなってくると考えられました。また、本当の英雄は一体誰なのか考えて観ると良いと思いました。ボクちゃん、リチャードの演技力も素晴らしく感じられました。ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人に逮捕状が出てしまい、ダー子がどこで間違えてしまったのか気にしながら映画を観ることができました。ストーリーとしてとても面白い内容になっていましたので、もう一度、観ておきたいと思える映画であると思いました。面白いシーン、笑えるシーンが含まれていますので、多くの方におすすめすることができる作品であると考えられました。今までのコンフィデンスマンJP の中では、一番集中して観ることができたと感じています。