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動画配信状況

スタジオジブリ『平成狸合戦ぽんぽこ』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年3月26日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 1994年7月に劇場公開。
  • 監督・脚本・原作
    高畑勲
  • 出演声優・キャスト
    野々村真、石田ゆり子
    三木のり平、清川虹子
    泉谷しげる、林家こぶ平
  • 受賞
    第49回 毎日映画コンクールアニメーション映画賞
    アヌシー国際アニメーション映画祭(フランス) 長編部門グランプリ

映画『平成狸合戦ぽんぽこ』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
平成狸合戦ぽんぽこ DVD

DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。新作・準新作は月8枚、旧作なら8枚制限なし。
DVDだからこそ配信停止になった作品や、配信がされていない作品DVDで見れる!
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口コミ・感想

多摩丘陵で、宅地開発が始まり、それを阻止しようとたぬきたちが、化け学で、あの手この手で人間達を驚かすところが、とても面白いと思います。特に私は、狸たちの百鬼夜行が、好きです。いろんな妖怪たちが面白く、愉快に描かれていて、気味悪さなど無く、ガシャドクロ等インパクトがあって面白いと思います。多摩丘陵で宅地開発という、とても身近な問題が、いいと思います。又、変身するときの、「よいやあ、さあ」という掛け声も好きです。最後は、やはり開発は止められず、違う山に行った狸や人間に化けて人間界に住む狸等、少し悲しい終わり方だと思いました。人間界に住む為に疲れたら栄養ドリンクを飲んてまで、人間に化けるという内容がおじさんぽいなあと思いました。
タヌキが人間に化けて日常生活に溶け込んで生活している姿が見ていて面白かったです。タヌキの社会がコミカルに描かれていて全体的に愉快な印象の映画だと思いました。物語の至る所に人間くささがちりばめられていて、何だかタヌキ達にも色々あるんだなと考えさせられてしまいました。どのシーンも見ごたえがありますが、私のお気に入りのシーンは、タヌキ達が様々な妖怪に変化をして町中を練り歩く場面です。特に屋台で飲食をしているおじさん二人の背後に妖怪達が次々と現れるのに二人共気付かないのが好きです。躍動感があってファンタジックでつい見入ってしまうのでビデオ録画して何回も同じ所を見てしまいました。これまで見たアニメ長編作品の中でも特にお気に入りの一つです。
人間と狸の合戦が本当に面白かったです。ただこれって、タヌキ側の人間に対する敵対心を、コメディとして描いてくれているから面白いし、タヌキの発想なので、楽しく見られるけれど、真面目に考えると人間がタヌキだけじゃなくて、いろんな野生の動物の住処を奪ってしまったことには違いないわけで、そうなるとちょっと申し訳なくもなるかも。ただやっぱりタヌキ達が作戦会議していたり、やり方や意見が合わなくて派閥が出来たりと、タヌキ達も人間社会みたいな生き方しているのは、見ていて面白かったです。最近野生の猿が大量に発生している街も、もしかしたらこんな感じで人間と密かに合戦しているのかもって思うと、ちょっとだけ笑えますね。
本来喋らないものたちが言葉を話す作品が大好きなので、まんまるたぬきたちに癒やされる〜と序盤こそほんわかしていたものの、徐々に明らかになる真実を目の当たりにして、人間に突きつけられる自然を守る必要性の有無を痛感していきました。昭和40年代の日本と言えば、高度成長期の終盤で人口も増加する一方。人口が増えれば当然住む場所が必要になるから、結果的に山林を宅地開発するしかないとの答えにたどり着くんだろうけれど、自然の中にだって一生懸命生きている動物たちがいるんだぞ!とたぬきたちを通して考えさせられます。おどろおどろしいはずの百鬼夜行がちょっとしたお祭りのように見えてしまったり、アニメかつたぬきたちが主人公として描かれているから少し和らいで見えるけれど、なかなかどうしてシビアでずっしり重厚感あるメッセージとして受け取りました。
子供の頃から大好きで、もう何度見たかわからないほどリピートしている作品です。また、歳をとるとともに見た後に抱く感想が大きく変わった作品でもあります。ジブリの作品の中ではややとがったやんちゃな感じゆえ、少し好みは別れるかもしれません。ただ、狸はみんなかわいいし、楽しくてわくわくできるシーンもいっぱいあるところは、しっかりジブリしてます。
ちなみに、描かれているのは、命のかかった結構重めなものです。特に、ラストはハッピーエンドなようでそうとも言えないような、結局何が正しかったのかもわからないし、実は何も解決していないまま。それでも、仲間とともに生きていかなきゃいけない、それが人生というもの。そんなつい説教臭くなりそうな内容を、コミカルに狸たちが教えてくれます。
この作品はいつものジブリ映画とは少し異なり、環境について少し考える内容でした。いつものジブリ映画とは少し違った感じではあると感じたものの、見終わった後には色々考えさせられる素晴らしい作品だと思いました。子供向けというより大人向けのストーリーになっていると感じました。もちろん子供たちにとっても狸たちはみんなそれぞれ個性的で愛嬌もありかわいらしいので、楽しみながら見ることが出来ると思います。人間と同じように色々な性格の狸たちがたくさんいるので、その中からお気に入りの子を探すのも楽しいのでは?と思いました。大人と子供では違う視点で見ることが出来る作品だと思いました。子供たちが大人になった時にもう一度見て欲しい作品です。
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