※本ページの情報は2024年6月22日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年3月7日からMBS/TBS系列でテレビドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
見上愛、青木柚
樋口日奈、三山凌輝
安斉星来、宮崎優
遊井亮子、山本未來
- 原作は米代恭による漫画『往生際の意味を知れ!』
ドラマ『往生際の意味を知れ!』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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Leminoで配信中の作品
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FODプレミアムで配信中の作品
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Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
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口コミ・感想
初見で観た時、「市松君の精子が欲しい」というパワーワードな発言に驚きを隠せなかったですが、ストーリーが進むにつれ、お母さんへの復讐以外にも何か芽生えているものがあって面白い展開だなと思いました。日和も市松も他のキャラクターも、一見普通に見えてもみんなどこか狂っているところがより物語を盛り上げている感じがあってどんどん作品に惹きこまれていきました。原作を知らない人はかなり衝撃的な内容かもしれませんが、私も原作を知らずにドラマを観ました。それでも面白いし、なにより現実味がない内容だからこそ面白いのかなと思いました。リアルだったら狂いすぎてて気持ち悪いと思ってしまいますが、フィクションだからこの狂った世界観を受け入れてしまうのかなと思いました。その中でも特に観てほしいのが最終回だなと思います。結末は、誰も予想していない最後且つタイトルの伏線回収をしているところもまさに爽快感があっていい作品だと感じました。
原作は知らなかったのですが、三山凌輝を見たくて見始めたドラマです。ですが、見ていくと主人公の青木柚のキャラがとても気に入ってます。彼のオタク感やそのビジュアル、声の感じはぴったりだったと思います。原作がこんなのなのか、凄くぶっ飛んでいるから見応え十分です。何といっても見どころは、母親が怖いです。特に車の窓から急に顔を覗かせているシーンにビビります。怖すぎです。ラストも怖いから、この恐ろしさを観てほしいです。原作はまだ続いているらしいから、ドラマのラストが気になりましたが、ドラマの続きは、凄くまだ気になる終わり方なので、続編を期待しています。特に母さんがどうしてあんなに鬼畜になったのか、もっと知りたいです。
なかなかにインパクトがある作品という噂を聞きつけ、怖いもの見たさ気分で視聴。確かに出だしからえっこれはと見事に思わされ、想像以上でした。なので、少し見る人を選ぶ作品ではあると思います。ただ、個人的にはそのままテンションを一切下げることなく突っ走って、どうするのかワクワクドキドキできる展開が良かったです。特に、途中から一気に面白さも増し、引き込まれました。もっと話題になっても良いのと自信をもって思えるほど個人的にははまりました。
中でも、主演である青木柚さんと見上愛さんの演技が素晴らしかったです。2人を見ると思わず問題作と言われていた「きれいのくに」を思い出しますが、それに負けず劣らず今回も攻めてました。
原作漫画は未読だったのですが、原作がまだ連載中ならドラマではどんな最終回が描かれるんだろう?と興味を持ったと共に、同じ深夜ドラマ枠で「liar」を視聴して以降、俳優としての見上愛さんのファンになったのならば観る一択!と、作品に関して一切の情報を入れぬまま視聴スタート。何年経っても元カノ・日和のことを忘れられない海路の、一途な純愛を貫くストーリーかな?との予想は大きく裏切られて、序盤からこんなに過激な展開が待っているとは…と戸惑っていたら、深夜枠らしいもっともっと大人なシーンもリアルに描かれていて、日和と海路の歪な関係はもちろんのこと、元乃木坂・樋口日奈さんが演じていた典子や、日和の母親にも色んな意味で衝撃を受けました。
すべてのストーリーが市松くんの妄想でしたって言われてもおかしくないくらいに、すっごく個人的な願望垂れ流しで気持ち悪いし、だいぶ怖いドラマだったけれども、それでもこれって結末どうなるの?って気になってついつい見てしまうくらいに、凄く続きが気になる作品ではあったかな。最後に八幡さんに復讐されるのはしょうがないと思う。ただ1話目の冒頭のアパートが火事になるくらいから、もうすでに不気味ではあるので、見る人は選びそうです。そして元乃木坂の樋口さんは、結構色んなドラマで脇役で見るけれども、出演する作品は選ばれたほうが良いかも。結構元アイドルなのに体張っているシーンが多かったので、そういう意味でも衝撃的な作品でした。
この作品の面白いところは、登場人物が等しくみんな変人だということです。なので、何を考えているのかわからないし、次の行動も全く読めないという面白さがあります。普通のドラマだと次はこうなるはず、というお約束の展開も無視して、このドラマならではの物語を展開してくれます。見る人によってただの変なドラマとして片づけられる可能性もりますが、自分はとことんオリジナル性を追求していく制作陣の努力が伝わってくるような感じがしました。ただ変なだけではなく、サスペンスやミステリーなど視聴者の興味を引きこんでくれる要素もしっかり用意されています。出演している俳優たちも、変な役柄をここまで見事に演じきっているのは流石だなと思いました。