※本ページの情報は2024年7月2日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年1月からフジテレビ系列でテレビドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
菜々緒、鈴木伸之
勝地 涼、山本舞香
ともさかりえ、古田新太
- 原作は横関大による小説『忍者に結婚は難しい』
ドラマ『忍者に結婚は難しい』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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Leminoで配信中の作品
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この記事は2024年7月2日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
菜々緒さんと鈴木伸之さんが並んで立っているだけでとても素敵でした。そんな長身ですらりとした見た目とは違って、すごくうなずける理由での夫婦喧嘩をする2人のギャップにすっかりハマってしまいました。お互いのことを知っているようで知らなかった蛍と悟郎。でも、少しずつ相手に寄り添える人へと変わっていく姿が素敵でした。お互いが忍者だと知ったらどうなるのだろうと心配していましたが、余計に相手を思いやって絆を深めていくところがよかったです。伊賀と甲賀という壁を乗り越えると固い決心をする悟郎が最高にカッコよかったです!そんな悟郎の気持ちを受け止めて寄り添う蛍がまた最高に素敵でした♪ぜひ続編を作って欲しいドラマです!
このドラマの感想は、脚本の面白さに尽きると思います。主人公の蛍と悟郎は、甲賀と伊賀と言う事をお互いが知らずに夫婦生活をしていると言う描き方が面白いなと思いました。そして赤巻議員が亡くなった事から、甲賀と伊賀はお互いの内情を調べる為に、様々な策略を仕掛けていたのが、お互いの心理戦の様子が見られたのが良かったです。そんな中周辺にいるキャラクターも魅力的な人物が多くて、特に音無と小夜と雀は、この物語を面白くさせてくれる重要な人物です。そして物語が終盤になるに連れて蛍と悟郎は、お互いが甲賀と伊賀と言う隠された真実を知る事になってから、複雑に関係性が変わってくると言うのが見ていて面白かったです。もう一つの見どころは演じている役者陣です。この難しい役柄を演じた菜々緒さんと鈴木伸之さんの演技は必見です。
タイトルを見たときは、何だこの漫画みたいなタイトルは!?って衝撃を受けて、忍者ってこのご時世無理があるんじゃないかって思っていたけれど、すごくしっかりした忍者モノであり、夫婦関係の悩みのドラマだったなって思います。前半は夫と嫁のあるあるな不満の連続で、これは見る人によって吾郎側と蛍側に別れるだろうし、そこまで分かり合えないならば離婚してしまえって思っていましたが、相手が敵対する忍者だって気がついてからは、一気に雰囲気も変わってハラハラドキドキな展開で面白かったです。特に吾郎と蛍が家の中でバトっていたときのアクションが本当に素晴らしかったです。あれはお互いに一歩でもズレたら大変だろうし、鈴木伸之さんはもちろん、菜々緒さんのアクションはやっぱり凄かった。
甲賀対伊賀の敵対する忍者同士の結婚がどんなストーリーになっていくのか興味本位で見始めた作品ではありました。見どころとしては互いに相手の素性を知らなかった蛍と悟郎が知り得た時にどんな行動を取るのかというところです。一旦は決闘が始まりますが途中からは互いに相手を守りたい気持ちが出てくる姿が微笑ましかったです。組織がどうとかではない、もっと大事なものがあるというのをこのドラマは強調して伝えたかったんだろうなと思いながら見ていました。伊賀が本拠地を郵便局に置いたりユーモア溢れる設定も良かったです。登場人物では蛍の父・竜兵がだらしないんですが凄い能力を持っていそうな雰囲気がプンプンしてくるのが記憶に残りました。
伊賀忍者の悟郎と甲賀忍者の蛍が互いに素性を隠しながら夫婦生活を送っていくというドタバタラブコメ作品で破天荒なストーリーが見所になっています。夫婦生活のすれ違いから離婚危機になりながらも双方を思いやる気持ちを前面に押し出していたのがとても印象的です。普通の結婚がしたかったという願望が随所で主張されていましたが、そんなことは関係なくお互いがほれ込んでいるというのがしっかり伝わってくるシナリオとなっていて普通にラブストーリーとして見れるのがこの作品の良さです。忍者と言う設定なのでとんでもない展開がしばしばあり、予想外の場所でのアクションシーンは見事でした。また、ゲストに出てきた登場人物もかなり豪華な上に凝った演出もあって楽しめるところが多いのがこのドラマの特徴です。終始面白みのある展開ながらもしんみりと心に響くシーンもあり面白い仕上がりとなっている作品でした。
今でも忍者が存在しているという設定は面白く、忍者が一般人とほとんど変わらない生活をしているというのが面白かったです。菜々緒さんはスタイルが良く、機敏に動けるイメージがあるので忍者役もピッタリで、たまにあるアクションシーンも凄くかっこ良かったです。相手役の鈴木伸之さんも菜々緒さんに劣らずスタイルがいいので、2人で並んでいても全く違和感がなく、とてもお似合いの夫婦でした。お互いに一般人と結婚したはずなのに、結局は忍者を選んでおり、しかも敵側の忍者と結婚してしまうというロミオとジュリエット的な設定はベタだけど、分かりやすくて面白かったです。最初は吾郎のだらしなさにイラっとしたけど、蛍の為にどんどん成長していく姿に愛を感じました。