ドラマ『私たちはどうかしている』はどこで配信している？無料で見るには？｜リサーチ通信～レビュー口コミ使用感を徹底調査～

※本ページの情報は2024年6月21日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

2020年8月から日本テレビ系列でテレビドラマ放送開始。
出演・キャスト
浜辺美波、横浜流星
高杉真宙、岸井ゆきの
佐野史郎、観月ありさ
原作は安藤なつみによる漫画『私たちはどうかしている』

ドラマ『私たちはどうかしている』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
Hulu(フールー)で配信中の作品
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
Leminoで配信中の作品
FODプレミアムで配信中の作品
Paraviで配信中の作品
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
口コミ・感想

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

作品名	配信状況
私たちはどうかしている	○

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※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
※また、ディズニープラス単体のサービスにも無料期間はありません。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。

TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）

作品名	配信状況
私たちはどうかしている	DVD

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口コミ・感想

原作の漫画が面白く、ドラマ化されても面白そうだと思っていたので、期待して見ました。
見てみると期待を上回る出来で、キャラクターと俳優さんがとても合っていて最終話まで楽しめました。
浜辺美波さんの目力と横浜流星さんのクールっぷりがとても良かったです。
話としては自分の母親に対する復讐がメインで明るく楽しい雰囲気ではありませんが、引き込まれるものがあり、どうなっていくのか予想がつかない場面も多いです。
特に幼少期の事件の真相はなかなか分からないので、予想するのも面白いです。
悲しいことが続くときもありますが、そんななかでも一筋の希望があったり、心の底では思いやりがあるということが分かるので、辛いことがあったときに見たら自分も頑張ろうと思えるのではないかと思います。

ちょっと昼ドラっぽいような、ドロドロした展開だったけど、和菓子職人という古いしきたりの世界だからこそ、そのドロドロ感が、変に大げさに誇張されたように見えることもなく、本当に良かったです。主演のお二人が美男美女だからこそ、和装が本当によく似合っていたし、意地悪なお母さん役の観月ありささんが本当に、悪女としての存在感を遺憾なく発揮していたので、椿の苦悩が色濃く見えて素晴らしかったです。そして肝心の事件の真相は、真実がわかって安心したけれども、切なさが残る展開でしたね。とにかく終始出てくる和菓子が本当にキレイで、それだけでも和菓子の世界がどれだけ繊細で素晴らしい世界なのか分かる、作品だったんじゃないかなって思います。

思っていたよりサスペンス感があって、その謎を解いていく過程で「光月庵」ののれんをめぐる争いや、色々な恋愛模様も織り込まれ面白かったです。何より舞台が和菓子を題材としているのもあり、その様々に趣向を凝らした和菓子の様子や、椿や七桜らをはじめ皆の和服姿も素敵で、毎回ため息が出るほど素敵でした。でも母の冤罪を信じる七桜の道は果てしなく遠く思え、次はどうなるの？の連続で展開に目が離せませんでした。浜辺美波さんの演技はその強い眼差しから、七桜の強い意志が伝わって来て、様々な苦難が降りかかってもブレる事無く突き進んで行くのがとても頼もしく映っていました。後半、犯人にたどり着くまでの人間模様が複雑に絡んでいたのが特に見ごたえがあり、皆が切ない気持ちを抱えていたのが印象的でした。

浜辺美波が好きで観てしまいました。横浜流星も何かと気になる男性なのでこちらも関心を引きました。最初は主演の二人の美しさに引き込まれましたが、どんどんと老舗のもつ風習とか、相続とかの問題で泥沼化していくのを観ていると、二人がかわいそうになりましたが、なんとか最後までハマって観ることができました。最初は敵として観月ありさが出てきますが、その悪女役、彼女があんなになるなんて信じられないくらいでした。横浜流星が浜辺美波に引かれていく展開と、老舗和菓子屋にある権力争いが絡み合うと、ミステリアスすぎてドキドキするシーンが多く、視聴者がそれだけ翻弄されるのは、間違いなく傑作であると思いました。高杉真宙、山田郁三郎といった役者の演技も存在感ありでした。いずれにしても、ミステリーや恋愛にに食が加わるとものすごく深みのあるドラマとなったようです。

主演の浜辺美波さんと横浜流星さんの透明感が半端なかったです。漫画が原作の作品ですが、漫画の世界から2人がそのまま抜け出してきたようでした。現実世界にこんなにも綺麗な人たちが存在しているものかと目を奪われてしまいました。2人は作中で見た目だけでなく、動作や仕草まで上品で美しく、キャラクターとマッチョしていました。特に椿役を演じた横浜さんは、役とイメージがしっかりマッチしていて、他の人がやると不自然に思えただろうなと思うようなセリフも横浜さんだからしっくりきていたと思います。ストーリーは昼ドラマを感じさせるような展開が多々ありましたが、それが逆に新鮮で面白く、一度見始めるとはまること間違いないと思います。

観月ありささんの悪女を演じているのがはまり役すぎて、主演の二人よりも存在感が強かったのが印象に残っています。そしてこの作品は和菓子や和服などの和の要素をたくさん取り込んでいるので、その落ち着いた雰囲気とどろどろした人間ドラマが組合わさって、なんとも言えない独特な雰囲気を醸し出していました。昔から続く家系のしがらみと、その呪縛からどうやって抜け出していくのかという辺りもこのドラマの大きな見どころだと思います。メインキャラクターである椿と七桜は、お互いに恋心を抱きつつも敵対関係にある複雑な状況におかれています。だからこそこの二人の関係性がどんどん変化していくところから目が離せないですし、もしかしたら最後はどちらかが裏切って終わるかもという緊張感が味わえました。

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