※本ページの情報は2024年6月18日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2010年7月に劇場公開。
- 脚本
宮崎駿
丹羽圭子 - 監督
米林宏昌 - 出演声優・キャスト
志田未来、神木隆之介
大竹しのぶ、竹下景子
藤原竜也、三浦友和 - 興行収入90億円超えの大ヒットを記録。
- 受賞
第33回 日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞
映画『借りぐらしのアリエッティ』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
借りぐらしのアリエッティ | DVD |
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実は映画...
口コミ・感想
小人の視点から見ると、人間の世界はこんな風に見えているんだという描写がとても興味深いです。
そして、彼らがこっそり人間の食べ物をもらったり、持ち物を借りたりして生活しているという設定も、夢があっていいと思います。
絶対に人間に見られてはいけないという掟があるのはちょっと残念だけど、もしかしたら自分が知らない間にドールハウスで生活してるかもと想像しながら見ると、とても楽しいです。
特に、家を少し動かしただけで大地震になってしまうという描写に不思議なリアリティを感じました。いつ人間に見つかるかもしれないというハラハラ感もすごくて、いつの間にか自分も小人になったような気分になってしまいます。
ファンタジーだけど、頑張れば実現しそうなくらい身近な世界観に共感できる作品だと思います。
そして、彼らがこっそり人間の食べ物をもらったり、持ち物を借りたりして生活しているという設定も、夢があっていいと思います。
絶対に人間に見られてはいけないという掟があるのはちょっと残念だけど、もしかしたら自分が知らない間にドールハウスで生活してるかもと想像しながら見ると、とても楽しいです。
特に、家を少し動かしただけで大地震になってしまうという描写に不思議なリアリティを感じました。いつ人間に見つかるかもしれないというハラハラ感もすごくて、いつの間にか自分も小人になったような気分になってしまいます。
ファンタジーだけど、頑張れば実現しそうなくらい身近な世界観に共感できる作品だと思います。
小人たちの暮らしがとにかく面白い。私たちが当たり前に使っているものが、こんな風に変化するんだと新鮮な驚きがありました。当然ながら虫たちも住んでいるのですが、良い感じにデフォルメされてかわいらしくなっているのであまり気持ち悪くなくそのまま見ていられます。少しずつ、我々から借りながらの借りぐらし。いいですね。何か物が無くなったときに、もしかしたらアリエッティみたいな小人たちが使ってるのかもと思うことができたら夢があります。結局、アリエッティたちが何者なのか。そして今の暮らしを捨てて彼女らはどこに行くのか。何も分かりません。分からないままが良いのかもしれませんが、完全にハッキリさせたい方にはモヤモヤするかもしれないです。
人の家の軒先や床下に住み着いて、住民の所有物から少しずつ「借り暮らし」をしながら生計を立てているという小人の少女一家の物語でしたが、家の中のインテリアデザインや狩りのやり方など、とても夢がある描き方だなと感じました。アリエッティの一族は小さな存在なので、人間がほとんど気にしていない小さなもの(虫や猫など)が大きな脅威になるという視覚的な視聴者への納得のさせ方が素晴らしいな思いながらも「確かに砂糖やティッシュなどは自分で作るより人間から借りてきた方が楽だな。小さい人間の生活も大変だな」と自分の生活における物を気づかれない程度に「借り」られてもいいなというような小さい物への愛着が少し増す作品です。
さすがジブリ作品だなも思える作品です。人間に見られたらいけない床下に住む小人という設定が面白く、実際に自分たちの世界にも小人がいるのかもしれないとついつい想像してしまいました。小人から見た人間の世界がリアルに描かれていて面白かったですし、人間のものをうまく取り入れながら生活している小人たちにも感心しました。映画にありがちな波乱な展開や劇的な展開があまりなく、終始落ち着いた雰囲気の中でストーリーが進んでいったので見ていて心地よかったです。また声優陣の声が素晴らしく、作品を盛り上げていたように思います。特に志田未来さん、神木隆之介さんの声は澄み渡っていて、2人とやり取りが聴けるのは尊いと感じましたし、この作品にぴったりと合っていました。
これぞTHEファンタジーっていう感じで、素敵な世界観だと思います。何よりもアリエッティが小さいので、私達が普段過ごしている世界がこんなにも違って見えているんだなって虫が気持ち悪い事も含めて面白いし、人間にとっては小さくとも、アリエッティには大きいっていうのが可愛いなって思います。子供の時は、自分たちの家にもアリエッティがいたら素敵だなって考えたりしたけれど、大人になった今は、もしもアリエッティがいて色んな物をこっそり持っていかれたら、ちょっと困るかなって考えてしまうようになりましたね、物価高だし。個人的に好きなのは、アリエッティの武器が裁縫用のマチ針なところが良いなって思うし、志田未来さんと神木隆之介くんが声優やっているのも夢のような組み合わせだよね。
スタジオジブリだけれど宮崎駿監督ではない作品なので、世界観がガラリと変わったイメージが強いのですが、小人のアリエッティが日常をどう過ごしているのか、人間が使っているものをあの小さい体でどうやって使いこなすんだろう?と想像力を掻き立てられたし、現実でも人がいないはずなのに何かがいると感じる時や、そこにあったはずのものが移動していると違和感を感じた時に、もしかしたら小人がやっているのかもしれないんだと、ホラーではなくファンタジーに考えることができたので、これで夜中に1人になっても大丈夫だと自信がつきました(笑)。人間にとってはミニチュアなドールハウスだけれど、小人たちにはちょうどよい大きさってことだよなと、手にとって小ささを確認した上で本作を視聴すると、よりアリエッティになりきれて楽しいだろうなと試してみたくなりました。