※本ページの情報は2024年7月2日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2005年7月~ TBS系列でテレビドラマ放送
- 出演(2005年)
阿部寛、長谷川京子
山下智久、長澤まさみ
新垣結衣、小池徹平
- 2021年4月25日『ドラゴン桜2』がTBS系列で放送開始。
- 出演(2021年)
阿部寛、長澤まさみ
髙橋海人(King & Prince)、南沙良
平手友梨奈、加藤清史郎
- 2010年には韓国でもドラゴン桜がリメイクされました。
ドラマ『ドラゴン桜』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
日本ドラマ 2005年
日本ドラマ 2021年
韓国ドラマ
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本ページの情報は2024年7月2日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
配信はしていませんでした。
日本ドラマ 2005年
日本ドラマ 2021年
韓国ドラマ
作品名 |
配信状況 |
ドラゴン桜 |
オプションチャンネル |
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
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Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
日本ドラマ 2005年
日本ドラマ 2021年
作品名 |
配信状況 |
ドラゴン桜(2021年版) |
DVD |
韓国ドラマ
口コミ・感想
ドラゴン桜 第1シリーズ(2005年)
東大生が1番見るべきドラマとして挙げているだけありクオリティが高い作品になっています。注目はやはり阿部寛が演じる桜木健二です。熱い言葉、数々の名言というのが記憶に残っています。「負けるってのはな騙されるって意味だ」というのはなかなかインパクトがありました。頭の良い奴に利用されて生きていかなければならないという桜木流提言は響くものがありました。税金、年金、保険制度にまで焦点を持っていき弱肉強食の社会への言葉というのも踏み込んでいて今までにないドラマだなと感じました。そんな桜木の言葉をより一層重みがあり説得力があるように持っていくのが演じている阿部寛です。阿部寛の引き込まれてしまうような演技というのは素晴らしいものがありました。
受験前や勉強を頑張ろうと思ったら、事前に見ておくべき作品だと思います。ストーリーがしっかりしていて、笑いもあり真剣な内容もありとドラマそのものが面白いのはもちろんですが、勉強方法が参考になるというのも魅力的ですし、自分も頑張ろうというモチベーションを高めるという意味でもうってつけの作品です。なるほどなと思える部分が多数ありますし、落ちこぼれと呼ばれて勉強嫌いだった生徒たちの苦悩や葛藤、成長をみることで自分とどこかほんの一瞬でも重なる部分が見いだせたら、もう完全に虜です。特に受験前や勉強のモチベーションを上げたいというつもりがないという人にも、ストーリー展開が面白いので楽しめる作品だと思います。10年以上前の作品なので、懐かしいな、役者さん若いなって感じでも見れて良いと楽しめます。
原作の漫画を先に知っていましたが、既存の受験テクニックのノウハウなどを超える徹底的に実利のみに特化した考え方に衝撃を受けました。
ドラマ版もそのインパクトは引き継ぎつつ、主演に長身の阿部寛を据えて、見た目からもよりカリスマ性のある主人公となっているように思います。
落ちこぼれを大学合格まで持っていくというのはそう珍しくないサクセスストーリーですが、目標とはっきりと日本一の大学である東大一本に固定したインパクト、そして既成概念を打ち破るテクニックの数々には現実に重ね合わせても感心できるものが多くありました。
ドラマの決め台詞となった「バカとブスこそ東大へ行け」にまさにこのドラマのテーマが集約されています。
そして生徒役には長澤まさみ、山下智久、新垣結衣と、今ならびっくりするような当時期待の若手俳優たちが名を連ねており、すごいドラマだったなあと思います。
内容もエンターテイメント性があって大好きですが、出演者がとにかく豪華で圧倒されます。倒産間際のダメ高校を立て直すために東大合格者を出すという驚きの発言をする弁護士の桜木建二役に阿部寛、進学を目指して奮闘する特進クラスの生徒役に長澤まさみ、山下智久、新垣結衣、その他にも長谷川京子や野際陽子など、とっても贅沢なキャストが嬉しい作品です。ストーリーも笑ってしまうコメディな部分がありながらもそれぞれの人間模様を描くドラマや、受験合格のために切磋琢磨するスポ根度も高く見ていて飽きません。東大に本当に入れるのかとドキドキしながら、まるで自分も特進クラスの生徒になったかのような気分にもなり見ていて楽しく自分も頑張りたいとやる気が湧いてきます。
勉強できない生徒達が東大合格を目指して奇妙な学習方法でどんどん賢くなっていく様子がとても興味深かったです。最初はバラバラだった生徒達が合宿を重ねていくうちに互いを信頼するようになり、それぞれが抱えている家庭問題をカバーし合う姿にも感動しました。そして主人公の桜木先生は冷たいようで実は生徒思いで、厳しさの中にあるキラッと光る優しさに何度もウルッとさせられました。また最終回の合格発表のシーンはものすごくドキドキしましたし、その後の展開も興味深いものばかりでこのドラマは最初から最後まで面白かったです。泣いたり笑ったりと視聴者にとってとにかく忙しい内容ですが、決してありがちな普通の学園ドラマではないので、もしまだ見ていない人がいるのならぜひオススメします。自分が受験生になった気分で見ると楽しさ100倍です。
このドラマでは、勉強に全く関心がなく偏差値の低い高校に通う生徒が桜木先生の影響を受けて、東大を目指すところからドラマが面白くなってきます。桜木先生が偏差値の低い生徒を(ネタバレのためカット)ことができたところに感動がありました。桜木先生の熱意のある指導により、生徒が東大受験を最後まで諦めずに頑張り通すことができたシーンは、とても見どころになります。受験勉強への取り組み方や対策の仕方も解説されているので、学びのあるドラマになっています。ドラゴン桜を観ることで、今までうまくいかなくて落ち込んでいたことがあっても諦めずに最後まで頑張り通すことで希望が見えてくるということを教えて頂くことができました。大学受験を頑張っている高校生、難関試験などに挑戦している社会人の方には、おすすめすることができるドラマだと思いました。
ドラゴン桜 第2シリーズ(2021年)
前作から16年経っていましたが、変わらない主人公・桜木の生徒を思う言葉の数々に胸が熱くなりました。時代の変化から16年前とは生徒の雰囲気も変化が見られ、冒頭で見られた威圧感すら感じる生徒たちの姿に桜木はどう接していくのか期待が高まりました。前作で生徒だった水野と共に再建を目指す高校で東大専科というクラスを設けますが、なかなか生徒が集まらず不安を感じましたが、桜木の洞察力によって東大専科に来るべき生徒をきちんと把握している姿に凄味を感じます。「バカとブスは東大に行け」というセリフに今の風潮には受け入れられないと感じさせましたが、勉強を重ねて自信を備えていく生徒たちの姿を見ることでその言葉の真意に気づかされます。桜木が教える勉強法は最初は戸惑いを感じさせますが、すべてにおいて理論があることに驚かされ、素直に桜木の言葉を聞き入れ、勉強したことを吸収していく生徒たちの姿は見ていて力が入りました。合格した者、不合格だった者それぞれに自分の進むべき道を見出している姿に涙が溢れ、結果がすべてではない、行きつくまでの過程にこそ意味があるということを教えられた作品であり、桜木という人物に改めて魅力を感じました。ぶっきらぼうながら愛のある桜木に最後まで惹きこまれた作品でした。
第一シリーズを学生の頃に見ていました。今では大女優で、当時も人気のあった長澤まさみさんや、新垣結衣さんが出ていたことで、学生ドラマの話題性もあったかと思います。毎回学科ごとに登場する癖の強い教師たちも楽しみにしていたポイントの一つです。
そして今回の第二シリーズでは、ゆりやんレトリーバーが登場するなど、第一シリーズの印象深い点は変わらず楽しませて頂きました。個人的には、某国立大学を卒業した知り合いがいて、その方の勉強法は、塾などには全く通わず、漫画などの勉強法を実際に試しただけだそうです。そのうちの一つにドラゴン桜を参考にしていたことを知り、第二シリーズでは特にその勉強法について興味を持って観ていました。実践出来る学園ドラマとして、大人でも興味深い作品だと思います。
前回のドラゴン桜を観ていなかったんですが何の違和感もなくドラマに入っていくことが出来ました。先ずは東大合格請負人とも言える桜木の指導方法というのがインパクトがありました。ぶっきらぼうで投げやりな雰囲気を前面に押し出してはいますが実は人情味があり最終的には生徒達を助けてあげるギャップというのが印象に残りました。落ち着き払っていてどんな苦境でもポーカーフェイスを崩さないのが頼りになったし渋かったです。桜木を演じる阿部寛の演技力の高さというのも凄いなと感じました。個人的には人間性に難のあった藤井の変わり様というのが気になりました。最悪だった藤井が桜木達に感化されていき徐々に思いやりを見せだしたのには感動してしまいました。
桜木先生と水野先生がまたタッグを組んで生徒に東大を目指してもらえるような一からの生徒募集には本当に心打たれました。東大専科ができてから生徒一人一人が抱えている問題を毎週話細かなところまで描かれていたところは飽きない要素の一つだったと思います。生徒と向き合う姿勢や性格を見越してのやる気にさせる方法など私が高校生だったら見習っていたかもしれないと思うストーリーで冷静に飽きずに見ていられました。今までのドラゴン桜の要素の記念樹もはいっていて懐かしく思うところもありました。逆に学校売却の話が初めて盛り込まれていて新鮮さもあり、後半戦は特に目が離せないストーリー展開でした。ドラマならではのお話として良かったと思います。
第1回から最終回まですべて視聴しましたが、毎回ストーリーが意外なほうに展開していき、見ていて楽しかったです。阿部寛演じる元暴走族の弁護士である桜木や桜木の教え子である弁護士の水野を演じる長澤まさみの演技がドラマの中で光りましたが、生徒役であるキャストも、皆それぞれに個性が発揮されていて、印象づけられました。ドラゴン桜2は単なる青春ドラマではなく社会の実態に迫った社会的なドラマと言ってもよく、勧善懲悪を示す半沢直樹的な要素もあったので、内容が更に濃いものになってよかったと思います。脇役を固めるキャストの演技も見逃せず、最初は味方だと思っていた教頭の高原が最後は寝返った演技は見事でした。昨日で終わってしまったのは残念ですが、今後もドラゴン桜3かSPを期待します。
東京大学へと導く弁護士の桜木と水野の2人の東大専科の生徒たちに語る言葉のどれもがとても分かりやすい所には、おそらく東京大学の受験をする時に問題に対する回答に必要な簡潔さで語られていた気がして、伝わりやすさの点においては受験生だけでなく社会人も学ぶ所があったと感じられ、人生に必要な点も多いので心に沁みいるモノばかりと素晴らしく感動しきりでした。
東大を受ける事になる生徒たちの初回放送のドンよりな雰囲気から受験勉強が進んでいく流れの中で目の輝きが増して生き生きとした溌剌さになる姿は見ているだけで心地よく、希望を持ち努力する人はここまで変われると示し、希望を与えるのも無くさせ奪うのも大人であると表現していた構成の絶妙さは最高でした。