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動画配信状況

映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年5月11日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2023年9月22日に日本で劇場公開。
  • 監督
    オレ・マラムシュ
  • 出演声優・キャスト(日本語吹き替え版)
    髙塚大夢(INI)、高橋李依
    岡本信彦、別所哲也、多田野曜平
    森久保祥太郎、工藤ディマ
    井上裕介 (NON STYLE)、石田 明 (NON STYLE)

映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

心揺さぶるファンタジーです。キャラクターのビジュアルがディーズニーのようで、公開前から気になっていました。まず、立体感のある、アニメーションが視覚的にも好奇をくすぐります。そして、肝心のストーリーはとういうと、単純ですが最初から最後までドキドキが止まらないです。多くの登場人物がいますが、主役は、ルスランとミラの二人だと言えるでしょう。私は、とくにミラのキャラクター設定が好きです。本作はウクライナ製作の映画です。ウクライナは今なお家父長制の伝統が残り、女性は家庭を守り、出産や子育てをするのが役割だという考えが社会全体に根強くあります。ミラは「そんな社会から抜け出したい」というウクライナの女性の気持ちを代弁していると、とらえられる場面が二つあります。一つ目は、ヴォロディミール国王が、ミラに結婚は怖くないと無理矢理結婚をすすめる場面です。二つ目は、チェルノモールに捕らえられたミラが「結婚するという魂胆なのでしょう?」とチェルノモールに問う場面です。いずれの場面でも、後にミラは反抗的な態度を示しており、女性のあるべき姿を強く示しているように感じます。心ゆさぶるファンタジーというストーリーでありながら、キャラクターのビジュアルは可愛い。そして、なによりも、束縛されたり捕らえられても強く生きる女性の姿を見せてくれるミラの姿に、本作の一番の魅力を感じます。
初めてウクライナのアニメーションスタジオ制作の作品を観ました。内容が王道のプリンセスストーリーで、おてんばプリンセスと平民の青年の恋愛ものの冒険物語でした。このプリンセスが行動力があって凄く楽しかったです。笑えるシーンもあって、ハッピーエンドなのも幸せになれます。とても素敵なストーリーです。作品作りに関しても色々と人とのつながりからだったと、エンドロールを観てクラウドファンディングに協力した人達が表示されて知りました。色んな人達からの気持ちがこもった作品なんだなと、ここでも胸が熱くなりました。一番すごく気に入ったシーンは、雪山をバックに駆けてくところです。とてもキレイで素敵でした。ハムスターのお尻も可愛いし、楽しい気持ちになりたい人におススメです。
ウクライナ制作のアニメ映画で、身分違いの恋に落ちた主人公とヒロインが悪の魔法使いと対峙する古き良き王道のラブストーリー的な展開になっています。全体的に雰囲気はディズニー映画的な印象で、中でもアラジンやアナ雪に近い雰囲気を感じましたが、ストーリーが王道なのと尺もそこまで長尺ではない分比較的観やすい作風になっている印象を受けました。また、平民出身の主人公が奮闘する姿や嫌味なキャラはきちんと懲らしめられてる当たり、子供向けの教訓ものとしてもできている作風にも感じました(このあたりもディズニー感をより感じさせる理由かもしれません)。ウクライナの現状置かれてる状況を思うとやるせない気持ちにはなりますが、本作の興収復興にも充てられ、また観ていても暗く沈む事はない作品と断言できますね。
ウクライナへの寄付も出来るからと、子どもたちとアニメ映画感覚で見ました。やっぱりこの手の作品は、映像が綺麗ですね。ありとあらゆる描写が美しく感じられます。ただ、ストーリーは王道をいく感じだから大人はラストがわかりやすいかもしれないです。子供は動物たちが登場するし、クスッと笑えたりするから楽しめますよ。個人的にはウクライナの社会的存在が大きく反映?影響しているように感じられる場面もあり、ちょっと意味深でした。身分ある人の解放を求めたり、蛙になることがバッドエンドのように描かれたりと、ちょっと頭をひねるシーンもありました。それでもエンドロールのイラスト、クラウドファンディングへのメッセージやウクライナへの想いなどが溢れているから、終わりよければ全てよしです。
ウクライナで制作されたアニメーション作品ということで、ディズニーやドリームワークスなど大手のアニメとはまた違った味があって良かったです。ストーリーについてはかなり王道で、予想外な展開とかは起こりません。ただし王道のストーリーだからこそ、演出やアニメーション技術の細かい違いがより目立つようになっていて良かったのではないかと思います。さらにこの映画に出てくるプリンセスは自立して動きたいという思いがありながら、やはり恐怖を感じてしまうという心情描写がリアルだなと思いました。自分でヒーローのように動くプリンセスが当たり前になった今だからこそ、女の子らしく守られるプリンセスは逆に新鮮に感じられて興味をひかれました。
あらすじを見たときに、悪者にさらわれたお姫様を騎士が助けるという、ディズニーっぽいめっちゃ王道なストーリーだって感じたけど、たしかに王道でありながらも国の違いからか、ビックリする内容とか設定が多くてツッコミどころが満載でした。まあぶっちゃけ、あらすじ読んで身分差の恋ってアラジンみたいだって思ったけど、実際見てみてもアラジンみたいでした(笑)けれどもちょっと笑えるところもあるし、割と作画も綺麗だったし、ウクライナへの支援にもなるということで、見てよかったと思える作品でしたね。それにエンドロールでクラウドファンディングされた方の名前が出たのも素敵だったし、ウクライナの制作会社とクラファンで作られたって考えると、完成度がめっちゃ高い作品。
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