※本ページの情報は2024年6月21日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年8月18日からU-NEXTで全5話一挙配信開始。
- 監督
デヴィッド・マンデル
- 出演・キャスト
ウディ・ハレルソン、ジャスティン・セロー
レナ・ヘディ、ドーナル・グリーソン
ジュディ・グリア、キム・コーツ
ドラマ『ホワイトハウス・プラマーズ / 米国政治の失墜を招いた男たち』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
映画・ドラマの見放題。新作もレンタルで素早く配信。さらに180誌以上の雑誌も読み放題。
毎月1,200円分のポイントが付与されるので月額の実質価格はとってもお得!
※ポイントはレンタル作品や電子書籍などに使えます。
※1,500~1,800ポイントで映画館チケットへ交換可能!※対象映画館一覧はこちら ※利用する映画館で必要ポイントは変わります。
不足分をチャージ(1pt=1円)すれば現在上映中の作品もお得に見れる!初回特典の600ポイント+不足分ポイントチャージ。実質600円引きで映画館で見れる!
そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合。TBSやテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ!
U-NEXTの無料体験はここから
本ページの情報は2024年6月21日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
配信はしていませんでした。
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
面白かったです。アメリカの有名なウォーターゲート事件を題材にしています。登場人物が実名の通りだったので、分かりやすく想像しやすいドラマになっていました。しかも、犯人側の視点で描かれているので、斬新です。今までウォーターゲート事件については記事を読むだけで、暗くて怖い印象しかなかったんですが、このドラマを見てその印象が覆されました。犯人たちのマヌケな部分に思わず笑ってしまったりするんです。事件の重さがユニークに描かれている面もあって、面白かったし何より勉強になりました。また、当時のアメリカのファッションや車、風景などもいろいろ可愛くて見ごたえがありました。クラシカルなアメリカの雰囲気が伝わってくるので、見ていてオシャレな気分にもなれます。
暗黒の政治だったみたいですが、政治について疎いのでウォーターゲート事件についてまったく知らずに観ていました。事実ベースの作品らしいです。主犯格の2人にスポットを当てていて、なぜ事件を引き起こしてしまうのかをブラックな方向に焦点をあわせたいコメディでした。盗聴するために侵入してしまう事件、その首謀者として判決を受けた2人のスパイ、どちらもちょっと抜けている視点が面白かったです。国家を巻き込む内容になるのだけど、家族関係なんかも出てきて、熱心な想いも秘めた工作員だったんだなぁって見返すと案外、面白かった作品です。皮肉さがあるからブラックメインのコメディなんだと感じます。でも途中、マヌケっぷりに笑えてしまったことを後悔してしまう、そのゾッとする内容を見てほしいです。
米国の暗部だったり、ちょっと重めの歴史が好きな人におすすめです。有名なウォーターゲート事件が題材になっているものの、私はウィキペディアでちょっと読んだくらいの知識しかありませんでした。そのウォーターゲート事件をじっくり理解していけるのが、すごく好きです。なるほどー!と、理解すればするほど面白くなっていく内容だと思います。
そしてすごく衝撃的なのが、これはあくまで事実を扱ったお話なのに、情報量が多すぎることです。え、こんなに事件が起きるの?と、次から次へと問題が続いていくんですよね。なんだか、見ていてとてもハラハラしてしまいます…が、それがまた面白い。ウォーターゲート事件の勉強にもなりますが、何より映像作品としてちゃんとレベル高くまとまっているところが好きです。
ウォーターゲート事件という実際に合った深刻な問題を、あえてコミカルな要素をいれて見せてくれるというのがこの作品の面白さに繋がっていると思います。それは決して事件の内容を茶化しているわけではなく、主犯の人たちのマヌケさを見せた結果コミカルになっているという感じで、次から次へと悪手を選択してしまうドタバタ感がたまりませんでした。ただ主犯の二人は母国を愛しているという共通点があり、国のために行動しているだけなので、何をやらかしても憎めないところがあります。今までウォーターゲート事件をテーマにしたシリアスな映画をいくつか見たことがあるからこそ、このようにユルい雰囲気の作品を新鮮な気持ちで楽しむことができました。
アメリカの政治に関係するウォーターゲート事件をテーマのドラマです。視点が、主犯格の2人になっていて、人間性や家族を描きながら、事件を引き起こした動機について丁寧に展開していきます。ニクソン政権を追及する内容ではなく、ビルに盗聴器を仕掛ける犯人側を主役なのが斬新です。元CIA局員の家族思いで恐妻家の優柔不断な男と、元FBI局員でナチス崇拝者の熱血な男が主役です。ヌケてるところがあるけど、強烈な愛国者だから国を守るために目的を遂行するなら、手段を正当化してしまう怖さがあります。この主役2人の演技が、この二面性をうまく表現してて、見応えあります。脇役も良いし、事件の流れが分かりやすく固い話ではないから、オススメです。
あまりアメリカの歴史に詳しくないけれど、内容が面白そうだったので、この作品を見るにあたってウォーターゲート事件のことを調べてから見ましたが、これはこの事件を知らないと全くちんぷんかんぷんになるんだろうなって思います。それくらいにちゃんと事件にスポットがあたっていて、犯人たちの事件を起こした動機だけではなく、その犯人たちの性格とか人間性、家族との関係も深く掘り下げられていて、非常に興味深かったです。憎しみは愛情の裏返しなんて言葉があるけれども、これほどの愛国心という感情で、普段はちょっとお間抜けな二人がここまで振り切ってしまうって思うと、やっぱり過度な愛国心っていうのも怖いんだな。主演のお二人の演技も素晴らしかった。