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動画配信状況

映画『永い言い訳』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年6月27日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2016年10月に劇場公開。
    永い言い訳
  • 監督
    西川美和
  • 出演・キャスト
    本木雅弘、竹原ピストル
    堀内敬子、深津絵里
    藤田健心、白鳥玉季
  • 原作は西川美和による小説『永い言い訳』

映画『永い言い訳』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
永い言い訳

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Leminoで配信中の作品

作品名 配信状況
永い言い訳 レンタル

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本作品の配信情報は2024年6月27日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
永い言い訳 DVD

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口コミ・感想

どこか自分本位に生きていた主人公が、妻の死をきっかけに少しずつ変わっていくストーリー展開が良かったです。本来ならば突然、失った妻に対して悲しむべき所に悲しめない主人公は見ていて、ドライでユーモラスな存在のように思えました。それでも、妻が巻き込まれた事故の遺族らとの関りや妻の遺品の整理などをしていくうちに、身勝手でドライにも思えた主人公の人間味が、垣間見えてくるようになります。けれど、そうした人や物との関りは必ずしも良いことばかりではないので、余計に主人公からが悩み苦しむような所もあるので大変なことのように思えてきます。良いことばかりではないそれらの出来事を通して、主人公らにどういう変化があるのかが気になりました。
かなり気に入っている映画です。どちらかというと淡々としていて、派手な演出はないのですが、本当に良いです。そんな日常が逆にリアルだったから引き込まれました。とてもお兄ちゃんがいじらしいから、涙があふれます。皆が幸せになって欲しいと思ってしまいます。今は愛していない妻が、子供を残して突然の死んでいますが、すでに妻への愛がない彼には、どうでもいい様子にそんなものかと思う。見どころは、海での絵里ちゃんのシーンです。凄く美しくて素敵な笑顔でした。白鳥玉季ちゃんも幼くて可愛いらしい。嘘や建前を表面にしている人間心理を、内側から追及している感じは見ごたえありました。不誠実に見えていても、誰でも仏性は備わっているのだと思いました。環境が変わることで自分の適性が分かるっていうのは納得できるし、良い作品でした。
社会派の作品、心の闇を鋭く刺すような作品が観たい!という方に、西川監督の映画はズシリと胸に響くはず。
今作は、バス事故やその遺族を中心としたストーリー展開につき、軽い気持ちで鑑賞できるような内容ではありません。一方でクスっと笑えて気がほぐれる場面も多く、登場人物に人間らしさを感じます。主人公を演じた本木雅弘さんや、重要な役回りである竹原ピストルさんの演技に、人間臭さが溢れ出ていて秀逸でした。
また辛い出来事を経験しながらも、主人の心情が変化していく様に、自分自身の弱さやズルさなどを重ねて見ることができるかもしれません。周囲の人と本心で接し、自分の心と正面から向き合って、はじめて人はモヤモヤの根源を突き破ることができるのだろうと感じました。観終わった後には、タイトルの意味も胸に響きます。
何かに迷い、心に秘めた怒りや葛藤を感じている人にとっては、少しキツイ内容かもしれませんが、大切な気づきを与えてくれる作品だと感じています。
この作品を見たときは、じわりとくる感動に号泣してしまいました。主人公の生き方にとても共感するところが多かったと思います。「おくりびと」を見た時以来で、本木雅弘の凄さをまたまた感じてしまいました。彼はやはり人生に対する捉え方というものを、自分なりに確立しているのかもしれません。それが演技の中に滲み出てきています。本当にダメ男なのに、少しずつ人間的成長して行く姿を、彼は見事に演じきっていると思います。また、西川美和監督の人間学も相変わらず鋭いと思いました。髪を妻に切ってもらうシーンでさえ、主人公のクズっぷりが見事に描かれていてすごいと思いました。また子育てを手伝っていくうちに、人間として成長して行くシーンも秀逸です。いずれにしても、この作品の監督は人間の善性を信じ、人間を愛しているという哲学が感じられるので、この作品も良いものに仕上がっている気がします。
私も祖父や祖母を亡くしたときに、疎遠になっていたこともあり、全く何も感じなかった事をちょっと思い出してしまった。主人公の場合は疎遠だったわけでもなく、本当に一番身近な家族である奥さんが亡くなっても何も感じなかったわけだけど、結婚してどれだけ時間が経ったとしても、変わらずに愛し続けることが出来るのって凄いことなのかもしれないですね。「愛せる人のいる人生の美しさ」って言葉が凄く印象に残っていて、失って初めて気がつく大切な存在が悲しかったけれど、あの家族との出会いがなかったら、主人公はその大切ささえも気が付かなかったんじゃないかなって思うと、主人公にとっては良かったんじゃないかなって思います。奥さんを思うとなんとも言えませんが。
幸夫は、妻の死を素直に悲しむことができる陽一のことが羨ましいのでは、と思いました。と同時に父親の陽一に言えないことを打ち明けて心を開いてくれた陽一の長男の真平の父親に対する反抗のような揺れる心を知って、陽一「に前を向くのだ」と叱咤する気持ちも持つ。そんな幸夫がまだ自分の本心である罪の意識が整理できていないことが、ドキュメンタリーの出来に満足できない幸夫や、マネージャーの岸本の言葉を通して見ている者に伝わってきます。
陽一に対して事実をぶちまけたのは自暴自棄からなのか 、また、真平を陽一がいる病院まで送り届けて、その道すがら、「大事に思ってくれる人を大事にしないと自分のようになってしまうよ」と言う本心からの言葉を言ったのは、子供に対して嘘をつけない心理だからなのか、そこは人それぞれの捉え方だと思いますが、幸夫が再出発していく姿と陽一たち家族の絆がしっかりとしていることに暖かい気持ちになりました。
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