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動画配信状況

映画『せかいのおきく』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年4月10日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2023年4月28日に劇場公開。
  • 監督
    阪本順治
  • 出演・キャスト
    黒木華、寛一郎
    池松壮亮、眞木蔵人
    佐藤浩市、石橋蓮司

映画『せかいのおきく』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
せかいのおきく ポイント/レンタル
制作秘話・メイキング映像
作品名 配信状況
せかいのおきく エピソード0

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本ページの情報は2024年4月10日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
せかいのおきく DVD

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口コミ・感想

江戸末期を活きる市井の人々の姿を描いた時代劇作品で、全編モノクロ映画という昨今では珍しい形での上映になっていました(というのも糞尿を扱う底辺の仕事を題材にしている事とその生々しさが描かれるからかもしれませんが)。全体的にはかなり難解なイメージが強く、劇中時を教えることで世界を広げる事と階級社会への抵抗を描いていたと思うのですが、やや主張不足な印象があったかも?糞尿売買のくだりはどうしても観る人を選ぶ感は否めませんが、内容的には以外にも青春ものとして成立していて、黒木華氏演じるヒロインの健気な演技が印象に残りますし、終わり方も丸く収まっていく流れだったので、風変わりな江戸時代を舞台にした青春映画というイメージになりましたね。
モノクロの日本映画というのはとても珍しいですが、作品のストーリー性や世界観ととてもマッチングしていて非常に良かったです。不慮の事件で声を奪われてしまった主人公が、それでも人を愛そうとする健気な姿にとても感動しました。本作品では、身分の差や職業の卑賎など現代社会ではなかなか理解しにくい独特の要素が入っていますが、そういう困難を乗り越えて、人として生きていくことの大切さを教えられる気がします。黒木華や池松壮亮演技もとても光っていて、作品の世界観に引き込まれてしまうような陶酔感がとてもありました。見終わった後に、頑張って生きていこうと前向きな気持ちにさせてくれるような作品ですので、是非おすすめです。
観に行く前にモノクロの作品だと知っていたのですが、全てがモノクロだけでなくて、カラーもありメリハリのあった映画でした。このモノクロが江戸末期の時代背景とか、人間模様が過去だと分かりやすいことて、感情移入しやすかったです。汚物処理の生業がメインにあるから、モノクロで良かったです。内容は、笑えて葛藤が描かれ、悲しみもあります。ラストでは、丸く収まってるから、安心して観てください。よくまとまっているのに関心しました。汚物処理の話でも、上品に感じて爽やかなところもあります。笑ってしまうシーンもたくさんあります。さすがに黒木華さんの演技といか、仕草が美しかったです。青春映画とも思えるので、まず観てから色々調べたり考えた作品です。
この映画は映像がモノクロで写し出されていることによって、当時の時代感が伝わってくるのが良かったです。人間の排泄物にフォーカスした作品なので、正直気持ち悪さを感じる場面は多いです。映像がモノクロなのは、この気持ち悪さを緩和してくれるというメリットもあったと思います。当時の人たちは、汚い仕事でも生活のために取り組んでいて、現代の贅沢な暮らしをしている人との対比になっているような気がしました。もちろん自分自身も、改めた自分が生ぬるい環境にいるんだなと再認識できました。全部がモノクロなのではなく、たまにカラーになる場面もあります。この映像の切り替えが他の映画ではなかなか見ない演出なので、余計に印象に残りました。
画面がモノクロというのは、違った意味で印象深いものになりました。確かに貧乏な生活風景ですが、リアルさと美しさがあって見応えがありました。いつまでも頭の中に映像が残ります。物語そのものはコンパクトにまとめられていますが、濃いストーリーに心が揺さぶられました。大きな事件も起こります。しかし日常的な描かれ方が主なので、繊細な感情の変化に感動したり、和んだりしました。中次と矢亮の「下肥買い」の仕事についてはとても興味深いものがありました。私も農家ですから、どうやって肥料にするか知っていましたが、江戸時代はそれを商売にしていたというのは驚きです。この映画の黒木華はハマっていたと思います。優しそうで芯が強い女性の役を見事にこなしていました。
まずキャストが良いです。豪華で、演技派揃い。池松壮亮さんが好きで、映画の雰囲気も気になったので観てみました。主演の黒木華さんは時代劇が似合います。顔立ちや雰囲気もですが、役柄にもあっていて説得力がある気がします。着物姿がしっくりくる女優さんという印象。その黒木さん演じるおきくが良い娘で、可愛いくて応援したくもなりました。しかし、人が嫌がるような仕事でも誰かはやらなくてはいけないもの。生きるってこういう事かもしれないとも思いました。そんな仕事をしてくれる人がいての豊かな生活があるわけで。大変な生活の中でも、懸命に生きていく姿に心打たれます。白黒の画面に、色が入るところなども印象的でした。可笑しくなるところも、胸にくるシーンもあって、観て良かったと思える作品でした。
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