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動画配信状況

映画『生きる LIVING』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年3月27日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2023年3月31日に日本で劇場公開。
    生きる LIVING
  • 監督
    オリヴァー・ハーマナス
  • 出演・キャスト
    ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド
    アレックス・シャープ、トム・バーク
  • 本作品は黒澤明監督による映画『生きる』(1952年制作)のリメイク作になっています。
    生きる

映画『生きる LIVING』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
生きる LIVING ポイント/レンタル

U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
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そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合TBSテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ!

U-NEXTの無料体験はここから

本ページの情報は2024年3月27日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

作品名 配信状況
生きる LIVING レンタル

日テレ系ドラマ、バラエティに強いのはHulu!
見逃し配信、Hulu独占ドラマ「Huluオリジナル」も注目。
配信本数14万本を突破!
視聴機器も多彩に用意。パソコンにスマホ(iPhone, Android)にタブレット(iPad)。Fire TV、AppleTVなど他にも多数対応。ゲーム機ならPS4にPS5。そしてHuluはなんとニンテンドースイッチでも見れる!
支払い方法はクレカにPayPay、LINE Pay、キャリア決済など様々な手段が用意されています。

Hulu公式ページはここから
※Huluに無料体験期間はありません。

Huluを始めるならディズニープラスとのセットプランもお勧め!
ディズニープラスはディズニー作品だけじゃない!ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、スターなど多数の作品をラインナップ。Huluと相互に作品を補完しあって充実の動画生活を楽しめます。
ディズニープラスはスタンダード(月額990円)、プレミアム(月額1320円)の2プランがありますが、Huluとのセットプランは上位のプレミアムプラン(4K動画&4台同時視聴)になっています。
Hulu月額1026円、ディズニープラス1320円。これらがセット価格1490円でとってもお得!

Hulu Disney+ セットプラン
※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
※また、ディズニープラス単体のサービスにも無料期間はありません。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
生きる LIVING レンタル

Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん
初回30日間無料で試せる!

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Leminoで配信中の作品

作品名 配信状況
生きる LIVING レンタル

dTVがパワーアップしてLemino(レミノ)リニューアル
国内、海外の映画、ドラマ、アニメに加えて音楽ライブやLeminoオリジナル作品、人気の韓流ドラマなど豊富な作品がラインナップ。
初めてLeminoに登録する方は初月無料!
既にdアカウントをお持ちの方なら登録も楽ちんです。
※携帯電話会社がドコモ以外の方でも利用できます。

Leminoプレミアムの初回初月無料登録はここから

本作品の配信情報は2024年3月27日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
生きる LIVING レンタル

フジテレビ系ドラマ、映画に強いのはFODプレミアム!8万本以上の動画を配信!フジテレビの人気ドラマやアニメ、映画、バラエティ。さらに人気の韓流ドラマや海外ドラマ。そしてここでしか見られないFODオリジナルドラマなど、多彩なコンテンツが楽しめます。
さらに200誌以上の雑誌も追加料金なしで読み放題。様々なジャンルの雑誌があるので、通勤中や休憩時間にも楽しめる!
視聴端末は、スマホ(iPhone、Android)、タブレット、パソコン(Windows、mac)、そしてFire TVやChromecastを使えば、大画面のテレビでも楽しめます!
FODプレミアム公式はここから
※FODプレミアムに無料期間はありません。

この記事は2024年3月27日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
生きる LIVING DVD

DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。新作・準新作は月8枚、旧作なら8枚制限なし。
DVDだからこそ配信停止になった作品や、配信がされていない作品DVDで見れる!
DVDは専用の往復封筒で郵便受けに届くので不在の心配も必要なし。平均1日~3日ほどでお届け。
返却は郵便ポストに入れるだけ。返送料金もかかりません
まずは30日間無料体験!

DVD宅配レンタル(DISCAS)の無料体験はここから
※無料期間中は新作DVDのレンタルは出来ません
※無料お試し期間終了後、通常料金(無料お試し終了後の料金)で自動更新となります。

実際にTSUTAYA DISCASを使ってレビュー!宅配DVDのメリットや評判を紹介動画配信サービスの全盛とも言える今だからこそDVD/Blu-rayのレンタルサービスTSUTAYA DISCASを特集! 実は映画...

口コミ・感想

オリジナルの黒澤明映画は、観ていないので、イギリス版のリメイク映画を先に観たことになります。最初からイギリスの戦後の古い街並みが、ノスタルジーぽく感じて楽しめました。観終わって生きることや、余生をどのようにしたら生きれるのか、考えさせられました。生きることを考えてるいろんな人におすすめします。たぶん、晩年になって、今までの自分を振り返って、後悔や悲しみに囚われるより、今を誰かのために行動して、協力や感謝することが大切だと、あらためて思った作品です。見どころは、もちろんイギリスの風景なんですが、演出のセリフのない空白を埋めている音が、凄く良かったです。この音だけで、伝わってくるのがたくさんあって素晴らしいです。
黒澤明監督版の「生きる」が大好きだったので、カズオ・イシグロの脚本でリメイク版が作られると聞いて、公開を楽しみにしていました。舞台を英国に写した内容でしたが、全般に黒澤明監督へのリスペクトが感じられるものでした。第二次大戦後の英国の市役所の市民課長の主人公が、典型的な英国紳士それも絶滅危惧種のようなお役人で、同僚を含めて、役人あるあるでした。映画の音楽や字幕も、古き良き時代の映画のような雰囲気が満載で、当時の英国の雰囲気を醸し出しており主人公を始めとした役人が真面目に振る舞えば振る舞うほどおかしさがこみ上げてきました。社会風刺のような役人社会は、まるで英国のコメディのモンティ・パイソンやミスタービーンのスキットのようで、日本だけでなく諸外国でもうける演出だろうと思いました。最後、主人公が成し遂げた小さな奇跡には胸が熱くなりました。
仕事ばかりの生活を送ってきた主人公が、自分の病をきっかけにこれまでの生き方見つめなおす展開が良かったです。戦後のロンドンで、主人公が懸命に仕事に没頭しながらも、どこか満たされないような所が時代は違っても現代にも通ずると思いました。それが、病によって余命が長くないことを知り、主人公がこれまでの人生が満たされていなかったと気づく様子は見ていて切なかったです。それでも、主人公が仕事ばかりであった人生を何とか変えていこうとします。そのことで、主人公や周囲の人々にも少しずつ変化があるので、心温まる思いがしました。見ていて、病に侵されて余命も長くないことが、決して不幸なことではないと思えるような映画でした。
日本のサラリーマン、特に昭和の時代を知っている中年以上のおじさんに是非見てほしい作品です。仕事一筋に生きてきた老人が余命宣告を受けて、生きる意味を考えて行動する姿にとても感銘を受けました。日本のサラリーマンは世界的に見ても働きすぎ、あるいは仕事の効率が悪いという評価を受けていますが、仕事だけが人生ではない、仕事のために人生があるのではなく、人生のために仕事があるということを改めて思い出させてくれます。人は死ぬことを恐れますが、死なないことが目的ではなく、生きることが目的なのでそのためには日々どう過ごすか、人生で何が大切かということを自分に問いかけるきっかけになるような素晴らしい作品だと思います。
この作品はタイトルが表しているように「生きる」ことについて深く掘り下げている作品であり、余命宣告をされて人生に対する価値観が一気に変わった主人公の行動が印象に残っています。映像に関してもフィルム映画のような質感を再現することによって、作品全体のレトロ感や儚い雰囲気を強調しているのが伝わってきました。もし自分がこの映画の主人公のように余命宣告をされたら、どんな生き方をするのだろうかと想像しながら鑑賞すると、さらに深い部分まで理解できると思いました。主人公を演じているビル・ナイの紳士的な佇まいと、控えめだけど威厳のある感じがとても役柄にあっていました。鑑賞後にも彼の人生について様々な思いを巡らせたくなる作品です。
大好きなビル・ナイがカズオ・イシグロの小説が原作の映画に出ると聞いた時から、『生きる LIVING』を鑑賞するのを楽しみにしていました。
古き良きイギリスの街並みや、登場人物たちのファッション、建物内の雰囲気や小物などの世界観を見ている岳でも心が躍ります。そこへ、イギリスが誇る名優たちによる演技が加わるのですから。良質な映画を見ているという実感がわいて、最高の時間になりました。
仕事は真面目なこなすがどこか無気力、家族はいても孤独感がつのる……。どこか現代人にも通じる切なさを帯びた主人公に、気付けば感情移入してしまいます。ビル・ナイがその哀愁をごく自然に演じているので、余計に見ているこちらの心を揺さぶるのです。
素晴らしい映画でした。
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