※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
動画配信状況

映画『法廷遊戯』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年3月21日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2023年11月10日に劇場公開。
  • 監督
    深川栄洋
  • 出演・キャスト
    永瀬廉(King & Prince)、杉咲花
    北村匠海、戸塚純貴、黒沢あすか
    倉野章子、やべけんじ、タモト清嵐
    柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋
  • 原作は五十嵐律人による小説『法廷遊戯』
    第62回メフィスト賞受賞作。

映画『法廷遊戯』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

法廷遊戯のタイトルから、法廷シーンが多めかと思っていたのですが、良い意味で法廷シーンはスピード感良く過ぎていきます。それよりも役一人一人にしっかりと焦点を当てていると感じました。はじめは説明がなく分からなかったのですが、主人公の永瀬簾さんと杉咲花さんが同じ孤児院出身で強い繋がりがあるのですが、そこでの事件や二人が過去に関わってきた事件が全て繋がっているとわかったときはぞくっとしました。過去の事件の回想シーンの表現が上手く伏線を張っており、素晴らしいと感じました。
最後の方で杉咲花さんが拘置所で永瀬簾さんにすがるシーンがあるのですが、杉咲さんの狂気に満ちた演技と永瀬さんの演技が上手く調和されていると思います。また、そのあとの法廷シーンで杉咲さんが笑うのですが、拘置所でのシーンとの対比でぞくぞくして思わず吐息をこぼしていました。
全体的にスピード感もあり、最後まで飽きることなく結末が気になるような作品でした。
すごい、深いからどんどん引き込まれる作品です。絆を断ち切れないところが良かったです。杉咲花さんの演技が圧巻でした。永瀬廉くんと北村匠海くんも良かったし、この3人だから良かったと思います。内容があまり難しくなくて、まとまりが良いし、伏線回収も素晴らしかったです。確かに冤罪があるのだから、有罪が無罪になることは多々ありそう。シンプルで短いし、法律用語もあるけど、難解なテーマを上手くまとめてます。映像も良くて、音も紙がカサカサというのとか、足音とか有効に使ってました。ラストも考えさせられました。テーマソングもストーリーの流れにあっていたから、見終わった後に噛み締められる良さがあって、映画の世界に浸れます。
ロースクールで同級生同士だった三人の登場人物が、それぞれ全く違った形で再会するというところからどんどんスリリングな展開を見せてくれるので、ドキドキしつつ楽しめました。三人の視点から物語が明かされるたびに、真相もどんどん明確になっていくので、自分も謎を解いているような感覚に浸れました。法廷モノであり、ミステリー作品としての楽しみ方もできます。予告編では明るめな雰囲気がありましたが、実際に本編を見てみると意外にもシリアスだったので驚きました。法廷モノだからこそ、このシリアスな雰囲気と緊張感は必要だったと思います。また、ローカースト時代の三人の思い出が時を越えて繋がっていく過程に感動させられ、それが伏線になっているのも良かったです。
チケットを頂いたので、内容を調べずに観覧しました。永瀬廉くん大好きですが、アイドルとは全く違った役どころでしたね。幼馴染の杉咲花ちゃん、大学生時代の稚さは同性ながらかわいいと思ってしまいました。そして、知的さ、凶悪さ、こうした役どころを北村くんが演じてます。もう、表情だけで何か因縁があるんだと分かるんだけど、ジワジワ来る「そういうことか」っていう2人の秘密に辿りついたときのすっきり感はハンパなかったです。
美鈴を救っても疑問が残ってからの父親というキーパーソンによる答えにたどり着いてからの展開は、なんだか悲しみしかなかったです。
2人は悪くないはず、虐待されたらきっと気持ちはネジ曲がるよ。
最後に法科大学院で肩をくんでる清義と馨、そして美鈴のシーン、これに救われた作品でした。
どんでん返しと伏線回収が気持ちいい法廷ミステリー。法律が関わる難しいテーマですが、とてもわかりやすく引っかかることなく観ることができました。
何が正解でどうするべきだったのか、と鑑賞側も思わず考えさせられてしまいます。鑑賞するたびに、こちらの気持ちや共感する部分が変化して、噛めば噛むほどおいしい映画です。
清義、美鈴、馨。3人が主軸となるお話ですが、それぞれの視点によって物語の印象や解釈がかわってきます。裁判を通して3人の過去や関係性が明かされていき、後半になればなるほど引き込まれていきます。ただの法廷ものではないので、法廷ものに一味ほしい、ミステリーやサスペンスものも好き、という方にお勧めの映画です。
原作を読まず、事前情報無しに飛び入りで見たほうが楽しめる作品でした!
ロースクールでの模擬裁判中に本当に事件が起きてという都合のよい設定や、主人公3人の関係性など、韓国ドラマか漫画のような展開ではありますが、昭和の推理ドラマのようなミステリアスでどこかスリラー的でエロティックでもあるという路線を取らないのであれば、このエンタメに振り切った感じが正解なのかもしれません。
過去の関係があった3人が、被害者、被告、弁護士となるというのも面白いですし、ちょいちょい回想シーンを挟みながらも、基本裁判シーン中心というのも無駄がなくて世界観に入り込みやすいと感じました。
特に杉咲花さんの演技力が素晴らしく、全体的にキャストが若いというマイナス面を覆すほどの存在感がありました!
今おすすめのお得情報!