※本ページの情報は2024年7月2日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年1月17日からTBS系列でテレビドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
広瀬すず、永瀬廉(King&Prince)
松本若菜、田辺桃子
内田理央、夏木マリ
- 脚本
北川悦吏子
ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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本ページの情報は2024年7月2日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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Leminoで配信中の作品
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FODプレミアムで配信中の作品
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口コミ・感想
広瀬すずさんが演じる、田舎から東京に出て来た浅葱空豆のサクセスストーリーと言う印象で、夢が広がるような感じがします。ただ、大成功するようなものではなく、本当に身の丈に合ったような自分なりの幸せを見つける点が私的には良かったと思います。空豆と海野音がお互い「運命的な出会い」と思っているものの、なかなか「好き」との真剣な一言が言い出せない展開がじれったくもあり、2人を助けてあげたい!と思えるところでした。途中の、音のナレーションでは、2人が別れる展開になるような雰囲気を醸していましたが、最後にはお互いの気持ちを素直に打ち明けあって、結ばれる結末に「よかったぁ~」と思いました。また、映像美がかなりいい感じでした。インパクトのある成功や恋愛と言うものではなく、身近に起こりそうだぞと思えるところがまたいいですね。
広瀬すずさんと永瀬廉さんの並んだ姿を見たいというルックス目当てで見ましたが、その期待を上回る美しさがある作品でした。本当に広瀬すずさんはかわいくて美しいし、永瀬廉さんはかっこよくて美しかったです。特に最終回が最高!これまで見てきて良かったと心から思える仕上がりでした。最初は正直広瀬すずさん演じるそら豆の話し方を中心にちょっと苦手意識がありましたが、そこで離脱しなくて良かったです。後半に進めば進むほど物語を面白く感じたとともに、そら豆のクセ強感も慣れてくるとかえってその部分が魅力的に見えるように気づいたら変わっていました。ぜひ途中で見るのをやめた人は最後まで見切ってもらいたいと心から思うドラマです。すてきなラストが待っています。
音楽とか夕日とか太陽の光とか、ところどころの光の演出が本当に綺麗で、凄く映像としては綺麗な作品だったと思います。けれどもこの作品は本当に、ヒロインである空豆を好きになれるかどうで、結構好き嫌いが分かれる作品かなって思います。田舎から出てきた空豆が、今までデザインの勉強もしたことがなかったのに、いきなりデザインを書いて全員に実力が認められるって、正直ありえないことなので、これはドラマだって割り切ってみられれば面白いかも。私は空豆は好きになれなかったけれども、久遠先生とか、セイラとか、恐らくはドラマ内で悪者扱いされているであろう登場人物が、すごく行動とか価値観が人間らしくて、個人的にはこちらの人物が魅力的に見えたので、最後まで見続けられました。
広瀬すずさんが演じる主人公の空豆の九州弁に癒されました。元気いっぱいで才能豊かな空豆がキラキラと輝いて見えました。そんな空豆と運命的な出会いをした音の静かででも優しさに溢れている性格も好きでした。響子さんの家で無邪気にケンカをする2人がとにかく可愛くて胸がキュンとしながらいつも見ていました。お互い自分の気持ちに気づきながらも、素直になれなくてもどかしくなるところも、またよかったです!セイラが空豆を想っていることを音に伝えた時、自分のことを変だと泣きじゃくるセイラを優しくハグする音は最高に素敵でした。そのせいで、空豆との距離が遠ざかってしまったけど、最後はちゃんと空豆のことを追いかけてくれて嬉しかったです♪縁側で他愛のない話をする空豆と音が大好きだった私にとっては最高のエンディングでした!
永瀬廉さんと広瀬すずさんのダブル主演かつ「夕暮れに、手をつなぐ」というドラマのタイトルにはどんな意味が込められているんだろう?と、スタート前から心待ちにしていた作品でした。東京に来てからも田舎にいた頃と変わることのない屈託さが魅力的だった空豆さんなのに、結婚直前の婚約者との悲しい別れのあと、全てを失ったと呆然としている姿にグッと感情移入せずにはいられなくなって、このまま空豆さんにとって東京は悲しい思い出の場所になってしまうのかと心配になっていたところでの、音くんとの奇跡的な再会と響子さんとの出会いには救われる思いで、一度歯車がガシッとハマればどんどん回り始める、その例えが空豆さんにピッタリで、前向きな気持ちと共に自分を見失わずにいることの大切さを教えてもらいました。
広瀬すずさんと永瀬廉さんの組み合わせが、少女漫画に出てくるカップルのような雰囲気を醸し出していてドキドキしました。二人の距離が縮まっていく様子は結構現実離れした部分もありますが、運命の力というものが働いたんだなと思えました。告白をするシーン、二人の重いがすれ違ってしまうシーンなど、感情をたくさん揺さぶられました。やはり二人の演技力が高いからこそ、見ている方も深く感情移入できるんだと思います。ハッピーエンドになるだろうなと予想はしつつも、二人の関係に亀裂が入るような危機もたくさんあってドキドキしました。ただラブラブ状態を見せつけるのではなく、恋愛関係だからこそ経験するネガティブな部分を見せてくれるからこそ、この作品に魅力を感じられます。