動画配信状況

映画『月の満ち欠け』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2023年3月12日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2022年12月2日に劇場公開。
  • 監督
    廣木隆一
  • 出演・キャスト
    大泉洋、有村架純
    柴咲コウ、目黒蓮(Snow Man)
    田中圭、伊藤沙莉
  • 原作は佐藤正午による小説『月の満ち欠け』
    第157回 直木賞 受賞作品

映画『月の満ち欠け』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

dTVで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)ストアで配信中の作品

配信はしていませんでした。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

原作を読んで、何度も泣きました。大好きな人がいて、その人と離れてしまった時だったので、ものすごく共感したのを覚えています。映画化に関してはちょっと不満もあったのですが、見てみたらすごく良かった。有村架純さんと目黒蓮さんはまだ若いのでどうかなと思っていましたが、純粋かつ美しい容姿が役柄にピッタリ。特に有村架純さんは、年々演技力が上がってきていますよね。
柴咲コウさんは、若い頃とは大きく印象が変わっています。すごく、貫禄が出たなという印象でした。そして何より大泉洋さん。彼は、本当に唯一無二な役者さんだと思います。戸惑い、複雑な役柄を見事に演じきっていて、原作ファンとしてはすごく安心しました。生まれ変わりや運命の愛といったテーマがお好きな方には、全力でおすすめしたいです。
それぞれの役者さんがそれぞれの役にハマっている映画で、映像、配役、音楽、セリフの全てに魔法がかかったような素敵な映画でした。大泉洋の夫として父親としての強さや優しさが演技から滲み出ていて、それがより妻子を亡くした男の姿を切なくさせていました。妻役の柴咲コウの無償の温かい愛情が、目線やセリフから感じとれて、2人は本当の夫婦なのではないかと感じる程の相性の良さでした。
目黒蓮が39歳の男性を演じるのですが、実年齢よりもはるかに年上の役にも関わらず、違和感のない、礼儀正しい大人の男性を演じられていました。有村架純との愛し合うシーンなど、今までに見たことないような目黒蓮を見ることができます。ファンの方なら、更にファンになるのではないでしょうか。目黒蓮、有村架純の2人の美しさが、この映画に花を添えている印象でした。
雨のシーンが多々あるのですが、こんなに雨が降っててよかった!と思うような雨のシーンは他にはないというほど、素敵なシーンでした。
題材としてはファンタジーな一面もあり、スピチュアルな印象もあるのですが、役者の演技力や演出により、世界のどこかで実際に起こっているのではないか。と感じさせられるような素敵映画でした。
思ったよりファンタジーな映画で、ラストがさっぱりだったのが良かったです。そうでないと、ずっと泣いていたかも。テーマが、輪廻転生の恋愛ものでした。感動したのは、家族を想うシーンで、とても泣けました。疑問に思ったところは、すべての瑠璃の記憶を持ったままだから、親は自分の子だと思えるのかなと考えてしまいました。映像や挿入歌は、ピッタリあっていて素敵でした。家族関係の感動がありながら、ホラーみたいなところもあって、泣いたりびくびくしたりと楽しかったです。見どころは、大泉洋が新幹線で号泣するシーンです。もう、泣いてしまいました。映画を観て、生まれ変わっても会いたいと思える人に出会えて、羨ましいと思いました。
輪廻転生をテーマとしていて、ホラー要素やファンタジー要素も入っていて面白い映画でした。キャストの大泉洋さんも安定の演技力でしたが、有村架純さんの演技力に魅入ってしまいました。有村架純さんの年上のお姉さんといった雰囲気がでていて良かったです。ストーリー設定も面白いので最後まで夢中になって見ることができました。この映画を観て、生まれ変わってもまた会いたいと思える人に出会いたいと思いました。他にも田中圭さんのサイコパス感溢れる演技に魅力されました。目黒蓮さんや柴咲コウさんなど他のキャストの演技力とストーリーのおもしろさで最後まで楽しんでみることができました。大泉洋さんの涙する演技のところは見ていてこっちまで泣きそうになりました。
恋愛系作品で大泉洋が主演というのは珍しくて、「恋は雨上がりのように」以来の恋愛系作品かなと思います。大泉洋は「探偵はbarにいる」シリーズのようにどちらかというとコミカルでおちゃらけた役柄が多いですが、本作では妻子を失い傷心にあえぐシリアスな一面をたっぷりと見せてくれて、意外と演技派だなと思わせてくれました。有村架純は相変わらずの美しさで、今や恋愛系作品には欠かせない女優で、ますます磨きがかかっているところを本作で見せてくれました。美しいけど庶民っぽさも兼ね備えた女優は誰からも愛されて、みんなの共感を得られると思います。そんな魅力的な2人が出演する本作は、シリアスな恋愛作品が好きな人におすすめです。
輪廻転生という難しいテーマと恋愛という一般的なテーマを上手く組み合わせることによって、切ない物語になっているところが良かったです。大泉洋さんの普段とはちょっと違った雰囲気の演技も見ることができたので、大満足でした。特に新幹線で泣くシーンでは、最低限のセリフであそこまで感情を伝えることができるとは思いませんでした。輪廻転生の要素があるので、ファンタジーというよりかはスピリチュアル的な雰囲気も感じられます。もしかしたら私達が生きている現実世界でも、輪廻転生があって、前世の記憶を持ったまま生きている人もいるのではないかと考えられるほどリアルな作品でした。自分を愛してくれる人を大切にしようと、改めて実感させてくれるような作品でした。
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