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『新世紀エヴァンゲリオン』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2023年3月22日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 1995年にテレビアニメ放送。
  • 1997年3月に映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(EVANGELION:DEATH(TRUE))』が劇場公開。
  • 1997年7月に映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』が劇場公開。
  • 2007年9月に映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が劇場公開。
  • 2009年6月に映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が劇場公開。
  • 2012年11月に映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が劇場公開。
  • 2021年3月にシリーズ完結編となる映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が劇場公開。
    興行収入100億円超えの大ヒットを記録しました。
    8月13日からAmazon プライム・ビデオで世界最速配信が決定しています。

アニメと映画『エヴァンゲリオン』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

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口コミ・感想

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序
序に関してはTVアニメシリーズ版とほとんど変更点はありません。現代の美しい作画になっており、キャラクターデザインもTHE貞本義行先生!と言った感じで更に声優さんたちが全員新たに収録し直してくださっているという素晴らしさ。声優ヲタからしたらたまりません。
過度ではなく軽めにネタバレを書くと、細かい変更点としては、まず海が赤色になっているということです。あと、これはコアファン向けですが、使徒の番号が変わっています。サキエル、シャムシエル、ラミエルの順番がひとつずつずれていました。この理由は破を見るとわかるのでここでは書きませんが初めは訳が分からず不思議なこともたくさんありました。細かいところに気づけたあなたはエヴァのヲタクだと思います
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序
エヴァンゲリオンを初めて観る人にはオススメの映画です。

アニメから始まり、漫画、アニメの最終話を再構成した二つの映画と作品が非常に多いです。
どれからみようかと悩む人は多いです。

新劇場版エヴァンゲリオン序はエヴァンゲリオンのアニメ、漫画の序盤のストーリーを綺麗な映像で楽しめますので、非常に観やすいです。
また内容も分かりやすく、エヴァンゲリオンの大まかな知識を身につけられるので、今後の難解な展開も考察しながら楽しめます。
その後の破、Qと最新のストーリーに合わせて、ストーリーの細部やキャラクター達の名字が以前とは異なったりします。
しかし大まかなストーリーはアニメや漫画とほぼ同じなので、今話題のエヴァンゲリオンの魅力にハマること間違いなしの作品です。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序
見始めて「テレビ版とほぼ同じ!」と感じたのもつかの間。
「そうそう、ここでミサトさんと出会って!」「逃げちゃダメだキター!」と、放送当時の思いが沸き上がって気持ちが盛り上がり、懐かしい思いでいっぱいになります。
物語が進むうちに、放送当時そのままの表現と、合間合間に挟まれる新しい演出とが合わさっていくことで「ここが違う!」「ここは同じだけど前より映像きれい!」と、展開を楽しみながらも間違い探しのような気持ちでも楽しめます。
そうする中で「あれ?これはテレビ版とは違うところに進もうとしている?」ということに次第に気付かされます。
そして、終盤の作戦決行直前で、テレビ版との決定的な違いとなる、ネルフの闘うとある目的がミサトさんからシンジヘ示されます。
映画版の着地点はどうなるんだ!と俄然気になりながら、こういう揺さぶりをかけてくるのがエヴァらしいなとニヤリとしてしまいました。
何はともあれ、ヤシマ作戦決着後の綾波の笑顔が原作版の方で描かれていて、もうそれだけでめでたしめでたしの思いでいっぱいでした。
製作陣がキャラクターへの愛情をもって新しいエヴァを作ろうとしているということが全体から感じられて、続きが気になりながらも、なんだかほっとして見られた作品でした。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序
テレビシリーズの序盤を編集した作品ながらも映像が一新されたような美しい映像は芸術的で見ごたえがありました。特に目を見張ったのがエヴァ初号機のデザインがより立体的になっているので、動きが滑らかでデザインも緑のラインが光るように変更されていたから初めて初号機が暗闇から登場して使徒と戦う際に緑が映えており、暴走した時にはエヴァの凶暴さや先頭の迫力がより臨場感が感じられてテレビシリーズでも何度も見たシーンにもかかわらず手に汗を握りました。また、ストーリーもとにかく謎が多い展開になっており、ミサトがシンジを連れてセントラルドグマに行って使徒と戦う理由を説明するもまだまだ解明されていないので、次の劇場版も見たくなるような演出もよかったです。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序
繊細な碇シンジ君の心の動きが丁寧に描かれていて見応えのある作品です。
アニメ版のエヴァを見ていると、概ね同じストーリーが展開されるので知っている話を観直しているような感覚になるかもしれませんが、シンジ君がどれだけ悩みながらエヴァに乗っているかを再確認できて非常に良いです。
登場人物を絞ったのがポイントでしょう。
そして何と行ってもクライマックスが秀逸です。
ヤシマ作戦の描写は難しい作戦をエヴァのパイロットだけではなく民間人を含めて総力戦で成功させているという人の温かみを感じさせてくれます。
もちろんシンジ君が一番頑張っているのですが、その前のミサトさんからのメッセージや綾波レイの力強いセリフも痺れます。
知っている話なのにじっくり丁寧に描き直されることで新しい発見も多くあって最高でした。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序
旧シリーズと最も重なるところの多い本作は、その分瞬間的に懐かしさとリブートする喜びがないまぜになった涙が最も多く流れる作品です。
「やっぱり初号機(エヴァ)は世界最強だ!」と自分が作ったわけでもないのにとても誇らしくなるのです。
新シリーズを立ち上げるに際しての庵野監督の新鮮な意気込みが瑞々しく味わえるのも、やはりこの1作目でしょう。「エヴァンゲリオンを作った人」という既に確定しているであろうレッテルに対して再度、自ら葛藤の荒海へと出港する監督の生き様こそがエヴァの真髄、醍醐味なのです。目的地にたどり着けるかどうかはあまり問題ではなく、たとえ難破したとしても新シリーズの意義は微塵も揺らぐことはないのです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破
最初は「えー!新キャラ入れて欲しくない!」と懐疑的に思っていたマリでしたが、冒頭は他のパイロットと比べて戦闘がこなれた感じなのも新しくて、いろいろ裏も知って闘ってるような感じが、何ともいえずエヴァの世界にしっくり合っていました。
そして待望のアスカ登場!名字が式波に変わっていましたが、中身はおなじみのキャラで、ホッとするとともに懐かしかったです。
中盤のとある衝撃的な事件まで、シンジやレイ、アスカ、ゲンドウまでもが、テレビ版よりも少しずつ優しく、相手を思いやる描写がされていきます。
ああ、今回のエヴァはキャラたちの暖かさが感じられて良いなぁと思って見ていたのもつかの間。
テレビ版で衝撃的だった事件が、更に衝撃的な形に変わっていて。それまでのキャラたちの優しさが全て裏目に出て、観ている側としてもショックが大きかったです。
そして終盤。テレビ版の綾波レイの名台詞だった「私が死んでも、代わりがいるもの」へのシンジの返答が熱く胸をうちました。
シンジがそんな言葉を言えるようになった!という成長がうれしかったり、ファンのみんながレイに言ってあげたかった言葉を代弁してくれたという感動もあったりで、これを聞けただけで、破を観た価値がある!と個人的に感じました。
エヴァらしく衝撃的でどんどん謎が増える展開でしたが、個人的には今度の映画版の中で一番好きな作品です。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破
Qや序に比べてキャラクター同士の会話のシーンや、心情を描いてるシーンが多くて感情移入しやすくなっています。特にアニメのなかでの綾波レイと惣流・アスカ・ラングレーが碇シンジの事をどう思っているか会話しているシーンは漫画より鮮明に二人の表情は複雑な心情が描かれており、視聴していてまばたきを忘れてしまったほどに印象に残っているカットでです。また、使徒になってしまった2号機と初号機のダミーシステムの戦闘はリズミカルに攻撃されており、司令部の人たちの目のやり場に困っている状態は視聴している人を釘づけにしやすく、細やかに入れられている碇シンジのコックピット内の映像では全国民が碇シンジに共感をするように作られており、漫画との違いが如実だと感じました。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破
アスカ、加持といったTVシリーズでもお馴染みの面々と、新キャラクターのマリが登場する「破」。
シンジやアスカ、レイだけでなく、トウジやケンスケ、加持も一緒に食事をするシーンはとても印象的でした。ネルフとエヴァ操縦者と一般人という垣根を超えて皆がわいわい食事をするシーンは、レイの「ぽかぽかする」発言と相まって微笑ましい気持ちになりました。
アスカが大切にしているアイテムである女の子の人形は、TV版の少し不気味なデザインから庵野監督の奥様・安野モヨコさんデザインのポップで可愛らしいものに変わっており、和やかな気分で見ることが出来ました。
マリは影がありつつも歌謡曲を口ずさんだり「ネルフのワンコ君」と可愛い言葉も使うムードメーカー的な可愛らしさがあり、劇場版のエヴァは新しい道を進んだんだ、とわくわくしながら楽しめました。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破
TVシリーズより、はるかに絵が綺麗になっているのでとても進化しているなぁと感じています。エヴァンゲリオンという作品シリーズはたしかに細かく理解するのには難しいですが、こちらの破は戦闘シーンが迫力ありますし、アスカという人気キャラクターが出るので見どころ満載です。細かいところは気にせず、使徒VSエヴァンゲリオン(人類)との闘いなんだ!という一番大事なところだけしっかり頭に入れてみてもらえれば、見たことがない方でもちょっと興味を持ってもらえると思います。戦闘シーンに使われている音楽も特徴的で、やってることはえげつないのに歌は妙にサワヤカという、とてもミスマッチ感が面白いですね。エヴァワールドにどっぷりはまること間違いなしです。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破
テレビシリーズ版、旧劇場版にない新キャラクターマリの搭乗に「旧作と違うストーリーになるんだな」と期待をいだかせる、映画の始まりでした。飛鳥の搭乗もかっこよくて胸が躍りました。アスカの荷物の多さには笑いました。あの段ボールからすべての荷物が部屋に収まったのでしょうか? レイがシンジとゲントウの和解のために「食事会」を計画したことに驚きました。そして私も3人の「食事会」を見てみたいと思いました。レイが毎日何を食べているのか気になって、何を作るか気になって… 料理を自分で作ろうとしている点すごく感心しましたし。そんな「食事会」のためにエヴァ4号機のテストパイロットを交代してくれたアスカも優しい。「敵に塩を送る」行為じゃないですか。そんなアスカに悲劇に見舞われたのが悲しかったです。しかもシンジとゲンドウには亀裂が入ってしまうし。そこからクライマックスへと。逃げる気力もなくったシンジが最後の選択をします。「レイを助ける」ために。とにかく「レイを助けたい」、その気持ちがすごく伝わってきました。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破
破は何年も待ってようやく物語が動いた作品でした。新キャラのマリも登場し、最初こそ馴染めない感じでしたが物語が進んでいく上で欠かせない存在となりました。
肝心の内容ですが、通常の生活シーンと使徒との戦闘シーンのバランスがとれていて、TVアニメ時代を現代に凝縮したような非常にエヴァらしいと言うか完成度の高い映画でした。私が個人的に気に入っているのはラストシーンです。シンジがすべてをかけてレイを助けようとします。見事助けたところで、サードインパクトが始まろうとします。
そこに空から現れたカヲルがロンギヌスの槍で食い止める、全てを持っていくカヲル君が最高にカッコいい。次のQはどうなっちゃうの?と思わせる最高のシーンでした。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q
エヴァらしい謎が散りばめられていて、何度でも観直したくなる作品です。
難解でわかけがわからないという意見はよく聞きますが、それこそがエヴァの醍醐味であって「この謎が解けるのか?」と突きつけられている感じすらしてしまいます。
出だしから派手なアクション連発で、宇宙での作戦やヴンダーのバトル、さらにはエヴァ対エヴァの構図はワクワクしっぱなしです。
さらにそこからまったく予想もつかない14年後の世界が始まっているのですが、食いつくなと言う方が無理というものです。
Qは破滅の物語なので、ほとんどほのぼぼとしたシーンがなくて緊張感に溢れているのもポイントです。
その殺伐とした世界の中で碇シンジ君と渚カヲル君の間に生まれる友情(?)だけが唯一の安心できる場所ですが、それすらもクライマックスへの伏線になっているのですから救いようがありません。
この絶望的な世界がどのように修復されるのかという次回への期待感を最高に高めてくれる意味でも名作と言えると私は思います。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q
内容が難しすぎてなのか映画の上映時間によって説明不足になっているのかはわかりませんがかなり理解不明なところが多くありました。今まで上映していた映画のエヴァンゲリオンとは一転していてこんなエヴァンゲリオンもありなのかと面白さもありましたが複雑です。しかし、お互いが仲間同士なのに多くを語ろうとせず思っていることが伝わらずどんどんギクシャクしていく展開から目が離すことができません。シンジの考えていることもわかりますが語り合うことができたのに余計に難しく進んでいるところが残念でした。しかし、個人的にカヲル君とシンジの二人が仲良く絡んでいるところなどがずっと好きだったのでそこだけ盛り上がってしまいました。今作では一番の出来はそこだったとも思えます。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q
テレビシリーズから始まり、劇場版、新劇場版と全て見てきましたが、「破」からどうしてこうなった?というのが正直、冒頭の感想でした。変わらないシンジが、これはエヴァなんだと思わせてくれるのですが、ミサト、リツコ、アスカなんて、誰ですか?という位変わっていて、頭の中で話しの繋がりを見つけるのが大変でした。
カオルが出てきたことによって、14年前の真実が明らかになり、一気に「Q」の世界に引き込まれていきました。カオルの最後は悲しいけど、あの優しい笑顔はやっぱり好きです。正直、マリの存在も必要?と思っていたのですが、懐メロを口ずさむシーンから、過去の大事なキーマンになるのではないかと、いつの間にか期待に変わりました。
「Q」の評価が賛否あると聞いていたのですが、私は有りだと思います。元々、謎の多い作品ですし、人によって解釈の仕方も様々で、そこがエヴァの面白いところだと思っているので、新しい結末に向かうエヴァをたくさんの人に見てほしいと思いました。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q
ネタバレなしで書くのは少し正直難しいのですが、Qを見に行く前に、かなり時間がかかっている為、テレビアニメ版、旧劇場版、そして序破は必ず見てから行った方がいいと思います。忘れている知識を詰め込んでください。
カヲルくんが好きだからQだけ見に行こうという安易な気持ちで行くとストーリーも世界観もはてながたくさん出て映画を終えることになると思います。
カヲルくんの声優さんである石田彰さんが、Qを見たあとはまた序破を見直した方がいいと言っていましたがまさにその通りだと思います。
わたしはQに関しては理解を深めるために1週間に3回も見ましたがやはり難しかったです。
それでも戦闘シーンや世界観のクオリティ、カヲルくんとの連弾など素敵なシーンは沢山ありました
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q
シンジがレイを助けたことによって起こってしまった(ニア)サードインパクト後の話です。
このようにインパクトが起こった後の世界を明確に観れたのは初めてなので頭は混乱しますが、非常に新鮮味があり魅力を感じました。
精神世界を見せられるよりは具体的な世界観が見れることはストーリーが難解であっても考察しがいがあって嬉しいです。

ストーリーに関して、以前シンジを応援していたネルフスタッフが何も知らないシンジに対して冷たくあしらうシーンは非常に残念でした。
現在の状態を明確に教えた人物は中盤で出てくるカヲルでしたし、シンジがカヲルに信頼してまたエヴァに乗ることも納得できます。

注目を集めたシンジとカヲルのピアノの共演は非常に美しく見応えがあり、今までにない新しいエヴァンゲリオンが観れたことに満足できます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q
エバンゲリオン新劇場版Qは当時映画館で見ました。
原作の内容を少し忘れていた時に見たのですが、新しいストーリーなので違和感がなく見れました。
映像がとても綺麗で引き込まれるような感覚だったのを覚えています。
物語は前作から14年後という設定でしたが、その間になにがあったのかは分からなかった点と、ヴィレとNERVの対立、むしろ何故ヴィレが出来たのか?むしろ何故NERVは対立されるようになったのか?ゲンドウになにが起きたのか?などは今でも疑問に思いますが、こういった空想を働かすこともエバンゲリオンの楽しみの1つかもしれません。先日これの前の再放送を見たのですがQ以降エバンゲリオンは見てなかったので機会があれば見て見たいと思いました。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
TV版からずっと見ていたので、全てのエヴァンゲリオンシリーズの集大成、これで最後!と思うと、悲しい気持ちと嬉しい気持ちが混ざった、不思議な気分です。笑

TV版とはまた別のストーリーになっているので、序、破、Qと全く新しい、初めて観る作品として楽しめました。なのでTV版を観ていない人でも楽しめると思います。映像もとても綺麗だし、キャラクターもみんな本当に魅力的です。(私はずっと綾波レイのファンでしたが、いつもポジティブなマリも結構好きです。)戦闘シーンなど、やはり映画館で見ると迫力が倍増して最高でした。3時間近い上映時間だったので、ずっと集中できるか不安でしたが、始まった瞬間からエヴァの世界に入り込み、集中してみることができたので、映画が長かった。という感じは全くありません。

内容を理解するのに時間がかかったシーンもありましたが、高いアニメーションクオリティと、内容にマッチした音楽でそんなことも気にならず、観終わった後の満足感はたまりません。エヴァシリーズは本当に音楽のチョイスが最高です。

それぞれのキャラクターが、この長かった戦いをどう終われたかが描かれていた事、前向きな感じで終われたところも良かったです。

ちなみにあの感動をも追う一度味わいたい。と思い、2回観に行きました。観るたびに新しい発見や理解があり、毎回満足でした。

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前作より今作まで8年も待ち望みましたが納得の出来でした。私たちファンの膨らんだ期待に対してプレッシャーがあったと思いますが、庵野監督のドキュメントを見ても感動してしまいましたし、実際に十分に満足させてくれる作品です。
アニメーションやCGはより磨きがかかっており、今まで見たことのないようなアニメシーンが満載でした。特に何万ものエヴァの群体が流れ込む姿は圧巻です。
カメラワークも抜群で、エヴァの戦闘シーンではカメラが動き回り、躍動感あふれるアニメシーンとなってみていてワクワクしまし。
安定の声優陣の方たちの声を聴けるのもうれしく、もはや懐かしさや癒しを与えてくれます。
そして、音楽は宇多田ヒカルさんの少し憂いのある歌声や曲調、それでも高揚感が出てくるような不思議な曲調で流れていき、エヴァの世界をさらに引き立ててくれるエッセンスだと感じました。
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この作品を見る為、どれ程の期間、エヴァファンは待ち侘びたのか…という映画です。エヴァの作品内容に関しては正直言って複雑です。ただのロボットアニメではないですし、エヴァに関しては考察なども様々あります。そしてそれが合っているのかさえも分かりません。この映画を見るにしても過去のアニメ版、劇場版、新劇場版を一度観た上で見ると更に面白いのですが、それでもおそらく?の連続のはずです。なので複雑な事はおいておいてまずは純粋にあえてロボットアニメとして見ることをお勧めします。エヴァのロボットとしての描写、また主人公の心の変化など、他のアニメ作品では観られない庵野監督の世界を垣間見れることができると思います。
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前作のQではストーリーの展開と結末に非常にがっかりさせられた思い出があり、今作についても正直あまり期待をしていませんでした。しかし、実際に見てみると始まりから終わりまで全く文句の言えない面白さが続き、最高の仕上がりになっていて大満足でしたし「感心」の一言でした。何よりも、キャラクターたちが自分の意思によって行動をしていて、周りの意見に振り回せれてきたシンジが立ち直ってから自己意思に動いた姿には、アニメ版から見ている人ならわかると思うのですが、かなり感情的になって込み上げるものがありました。これまで一度でもエヴァシリーズを見たことがあるという人には、今作も絶対に見てみることをお勧めします。期待以上の出来に驚くこと間違いなしです。
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昔からテーマ曲や人気が高いことは知っていましたが、初めて劇場で観て最初に思ったのは、シンジが世界の負を全部背負うかのように苦しむシーンがとてつもなく長かったことです。キリスト教的な発想があるのでしょう。最初から罪人のようなイメージなのです。それはきっと監督自身が今まで抱えてきた人生観のようなものが表現されているからでしょうか。私には難解でしたが、最後の宇部の駅のシーンで、なぜか救われたような明るさに涙が出てしまいました。シンジがポジティブな人間へと生まれ変わっていく姿に、ほっとしたのを覚えています。確かにこの映画の題材は、戦いが面になっていますが、家族間にある愛憎や友情や異性への憧れなどが巧みに仕込まれていて、深みのある作品になっているのでしょう。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
エヴァシリーズの集大成にピッタリな作品です。アニメ版、旧劇場版、そして新劇場版シリーズの全てを汲み取った内容に胸がいっぱいでした。正直見る前は、アニメや旧劇場版の最後のような展開だったらどうしようと不安もありましたが、観賞してその不安は全くの杞憂でした。庵野監督ありがとうと叫びたくなるような素晴らしい最後だったと思います。シリーズを通して散らばった謎や伏線をちゃんと回収していて、本当に深い脚本だなと驚きっぱなしです。また今作で嬉しかったのが、シンジ君の成長した姿です。ゲンドウと向き合うラストのパートは強くなったシンジ君の姿に胸が熱くなりました。そして、Qでは語られなかったミサトさんの想いと彼女の意思の強さに感動しました。カッコ良いミサトさんは憧れです。
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めっちゃ待ってた待望のエヴァ完結編。事前に庵野監督の密着取材を見てから、見に行きました。エヴァQの何でこうなるん?なんで破であんなにハッピーだったのに、今度こそ幸せなシンジ君を見られるんじゃと、ワクワクしていたのになんなんこの理不尽!と思って待ち続けてやっと訪れた完結編はなっとくの最後でした。テレビアニメシリーズでも決してかかわることなく波風たてないように接してきたゲンドウとシンジ親子でしたが、今作ではシンジがゲンドウに対峙し対決し対話したことが本当に良かった。今まで想像し考察するしかなかったゲンドウの内面に触れる事が出来て、彼が今までファンが訴えてきたある事に気づいてくれて本当に良かったです。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
この難解なストーリーが本当に今回終わりを迎えるのか、どのようなエンディングになるのか、期待と共に不安も持ちながら映画館に行きましたが、しっかりとした明確なエンディングを迎えており、ファンとして納得のいく素晴らしい作品でした。お金を払って観るエンタメ作品という括りにおいて、私の中では過去一番というくらいその価値を感じた超力作であったと思います。各個性的な登場人物の終焉もしっかりと描かれており、碇ゲンドウの意外な一面を見れたことが特に印象的でした。単なるロボットアニメの枠を大きく超えて人間の弱さ、強さ、生きていくことの難しさ、人生の素晴らしさを深く考えさせてくれる作品であり、今まで見たことがない人は、映画の一作目から是非見て欲しいです。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
待ちに待ったエヴァンゲリオン!キャッチコピーからして、いよいよ物語完結ということもあり終始見応えがありました。個人的には今までに見たことない綾波の意外な生活、表情をたくさん見ることができたのが嬉しかったです。
シンジとゲンドウの対決、ゲンドウの今までの想いという親子の関係も見ものでした。私自身、序が上映されてから年月が経ち、子供が生まれ親になりました。今回また今までとは違った目線でした。ゲンドウはかなり愛情表現が不器用ではあったけれど、根底にある親の愛というものはみんな変わらないんだなぁと感じました。日常と暮らし、それと両極のエヴァでの使命。映画一本にしてはかなり長い上映時間でしたが、それぞれの対比も観ていて飽きなかったです。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
個人的にマリがシンジの名前を呼ぶときに語尾が弾んでいる感じになっているのがお気に入りで、いつもキュンキュンさせられました。また、綾波が見るもの全てに興味津々になって素直に吸収していくような姿は愛らしかったです。特に戦闘シーンの迫力がすごく、そのクオリティーの高さに見入ってしまいました。音楽の雰囲気もあっていて、迫力あるシーンと音楽の組み合わせあってこそ圧倒させられたような気がします。本当にアニメーション映画の中でもトップを誇るのではないかと考えさせられるほどでした。エンディングに宇多田ヒカルの曲を用いていたのもかなりよくて、最後の最後までしっかりと作品全体を楽しめるように工夫がしてあって最高でした。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
この映画を観た時には、その数日前に以前の作品をテレビ放映していたものをざっと鑑賞しただけでした。昔の作品はかなり難解な気がしましたが、劇場で見ているともっと謎が深まったような気がしました。なぜこの映画にみなさん惹かれるのか、逆に不思議な気がしました。タイトルからくるイメージは人類の救いというようなものを感じました。その人類の苦しみをシンジが全て背負っているような錯覚に襲われました。この作品の前半は、ほぼシンジの悩み苦しむ姿が延々と続くような展開です。それでも、彼が立ち上がりポジティブに生きていこうとする時には、なぜか感動の涙が出てしまいました。家族、友達、異性との関わり合い、そして父親の人類への挑戦など、全てが謎でありながら深みを持っていました。ですので、この映画の魅力とは、想像ですが、飾らない感情表現なのだと思います。それに共感するかしないかだけではないでしょうか。それにしてもラストのシーンはとてもポジティブで、明るかったので、本当に救われた気がしました。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
これまでのエヴァンゲリオンシリーズの続きになります。テレビ放映版とは異なり、違う種類のエンディングを迎えることになりました。正直(ネタバレのためカット)で終わるのは意外な形でしたが、見ている方としては物語がどのように完結するのか興味があったので、すっきりした印象があります。
ただし、テレビ番組を知っている世代からするとちょっと意外なエンディングと思うかもしれません。話そのものは上手にまとめられているように思いましたが、これまでのエヴァンゲリオンシリーズを長年見てきたので、もう少し違うエンディングになるのではないかと正直予想をしていました。話のストーリーがスッキリしたことで、もう終わってしまったんだと言う悲しさに最後包まれました。
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