※本ページの情報は2023年5月7日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年1月13日に劇場公開。
- 監督
三浦大輔 - 出演・キャスト
藤ヶ谷太輔、前田敦子
豊川悦司、中尾明慶
香里奈、野村周平
映画『そして僕は途方に暮れる』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)ストア
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
この映画のリアルな空気感と藤ヶ谷太輔さんの自然体な演技が見事に噛み合っていて、非常に見ごたえがありました。主人公のひねくれている性格も、共感できるところがあったのでまるで自分を見ているようでした。現実と向き合わず、とにかく嫌な状況になったらすぐにそこから逃げてしまうところも、人間の心の弱さを正直に見せてくれている感じがしました。日常の中でちょっとイラッと感じることやこんな人は嫌だなと感じる描写がリアルなところも、この映画の魅力ではないかと思います。主人公以外の登場人物たちもみんな人間味があって、ちょっとドキュメンタリー的な印象も受けました。決して明るいストーリーではないですが、見応えがある人間ドラマなのでおすすめです。
堕落した人間が逃げて、逃げて、逃げまくる先に何が待ち受けているのか、というありそうでなかったヒューマンドラマ映画です。はっきり言ってめちゃくちゃ面白かったです冷静に見れば、ニートというか、甘えているだけだと思われがちですが、妙に清々しい気持ちになり、いいじゃん別に、いつかはどうせ死ぬんだし、そんなに頑張ってどうするの?と良くも悪くも開き直るような気持ちになり、現代のストレス社会を象徴しているような気がしました。人生人それぞれ、周りに迷惑をかけなければそれはそれでいいんじゃない、というのもありな気がします。人生に疲れた方、働き過ぎの方、人間関係に悩んでいる方、どうしてよいかわからない方に是非オススメな作品です。
ジャニーズと元女性アイドルという華やかな組み合わせの映画でした。しかし、イメージそのままの華やかな内容ではなく、結構来る内容でしたね。私自身もいろいろなことから逃げてきた過去があるので、台詞が結構刺さって泣いてしまいました。この映画は、今までどんな人生を送ってきたかによって、結構受けとり方が変わるんじゃないかなぁと思います。
藤ヶ谷太輔さんはジャニーズなので本来華やかな人ではあるのですが、このクズな役柄には妙にマッチしていました。長身で痩せている人なのですが、メイクのせいなのか?少し痩せこけて見えるような部分もあって。それが、この役柄にピッタリと合っていました。何ともいえない栄養不足感が、説得力を増していたと思います。
藤ヶ谷太輔さんはジャニーズなので本来華やかな人ではあるのですが、このクズな役柄には妙にマッチしていました。長身で痩せている人なのですが、メイクのせいなのか?少し痩せこけて見えるような部分もあって。それが、この役柄にピッタリと合っていました。何ともいえない栄養不足感が、説得力を増していたと思います。
主人公の管原裕一を演じる藤ヶ谷太輔さんが役にピッタリでした。とくに表情や雰囲気がとてもうまく表現されていて見入ってしまいました。この作品を見ていて逃げ続けてきた人生、なにか変わろうともがいている感じが共感できて感情移入してしまいました。まるで自分が映画に入りこんでいるようなそんな感覚でした。自分の人生を見直すいいきっかけの映画といったイメージです。自分自身の曖昧さやどう変わっていこうかわからなく苦しくなる感情などが表現されていて人間らしさがあってよかったです。そして主人公の彼女役を演じた前田敦子さんは、色気もあってよかったです。何度か彼女の演技を見ていますが、大人っぽくなった感じや演技のうまさが際立っていました。
興味深く最後まで画面から目が離せない面白い作品だったと思います。臆病で不器用な人間というのは、必ずどこにでもいるもので、私だってその範疇に入る人間かもしれません。この作品のように現実や人間関係から逃げたくなったことだって、何回かあります。それだからといって、不幸だとは思いません。人間はマイナスな面もあればプラスな面もあるからちょうどバランスが取れるのではないかと考えています。彼もマイナスな面ばかりではありません。憎めないところだっていっぱいあります。他人から言われたことをそれなりに反省して、頑張っていることだって偉いと思います。気分を変えて家事はじめたりとか、結構前向きな面もあって良いと思いました。逃げてばかりいた人間が、勇気を出して振る舞っているところを見ると、思わず頑張ったと言ってあげたいくらいです。弱い人間なりの必死の抵抗がとても美しく見えました。
犯罪者で逃げ回っている訳でも、劇的な事が起こる訳でもない作品です。主人公の菅原裕一役の藤ヶ谷太輔は、意外と役にハマっていたと思います。なんだか考えさせられました。逃げるクズ人間のようですが、最終的にはその家族に温かさがあったように思います。普通に日常で誰にも起こり得ることをリアルに描いていました。そんなことになったら、恋人や友人、先輩後輩や家族等と離れようとするのは分かります。だから、この繋がりの事を考える作品だと思います。だからといって説明がしつこい訳ではありません。見どころは、家族の年越しシーンです。菅原裕一の家族みたいに問題がある家庭の中で印象深かったです。ラストシーンの裕一の表情に、自由な映画の表現があったと思います。エンディングのそして僕は途方に暮れるという曲が、ピッタリで余韻の残た良い映画だと思います。
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