※本ページの情報は2023年5月29日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2022年12月23日に劇場公開。
- 監督
原恵一 - 脚本
丸尾みほ - 出演声優・キャスト
當真あみ、花守ゆみり
伊藤かな恵、西山宏太朗
小林裕介、東山奈央 - 原作は辻村深月による小説『かがみの孤城』
本屋大賞(2018年)受賞作。
映画『かがみの孤城』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
かがみの孤城 | ポイント/レンタル |
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本ページの情報は2023年5月29日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)ストア
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
dアニメストアで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
DMM TVで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
辻村深月さんといえば、このかがみの孤城が凄く有名でずっと気になっていたけれど、あらすじを見てこれってミステリー小説なのかなって思ってしまって、本を読むのをためらっていたので、アニメ化されて本当に良かったです。現にめっちゃちゃんとミステリーで、最後に怒涛の伏線回収がされたときは、今まで小説を読まなかったことに後悔したし、映画を見に来て良かったって心から思えるほど面白かった。学校に行きたくないって思っている子や、そういう年代の子には特に見てほしいなって思える作品だし、実写化ではなく、アニメで映画化されたっていうのも、暗くなりそうな話を、ファンタジーの世界や色合いが少しカバーしてくれるので、より見ていて没入しやすくてよかったと思います。
とても関心深い素敵な作品で、涙が止まりませんでした。
この現代誰にでも起こりえる問題、悩みを抱えた中学生達が出会うファンタジー作品です。それぞれのキャラクターも見どころです。素敵な友情、出会いでした。私自身学生時代主人公と同じような状況になりそうでしたので、その時の自分のことも思い出しました。ですが、暗い気持ちになるわけではなく命の大切さを大変考えさせられ、生きづらさを抱えている人にぜひ見てもらいたいなと思います。
物語の終盤物語のすべてに意味がありすべてが繋がった瞬間感動し、鳥肌がたちました。一秒たりとも見逃さず見ていただきたいです。もう一度見たいと思える作品なのでDVDがでたらもう一度見たいと思っています。
この現代誰にでも起こりえる問題、悩みを抱えた中学生達が出会うファンタジー作品です。それぞれのキャラクターも見どころです。素敵な友情、出会いでした。私自身学生時代主人公と同じような状況になりそうでしたので、その時の自分のことも思い出しました。ですが、暗い気持ちになるわけではなく命の大切さを大変考えさせられ、生きづらさを抱えている人にぜひ見てもらいたいなと思います。
物語の終盤物語のすべてに意味がありすべてが繋がった瞬間感動し、鳥肌がたちました。一秒たりとも見逃さず見ていただきたいです。もう一度見たいと思える作品なのでDVDがでたらもう一度見たいと思っています。
テーマは不登校というよくある題材ですが、この映画はその中でも考えさせられる良い作品でした。主人公達は、様々な理由によって不登校になった中学生達です。人生の中でここでは不登校という状況になっても希望を持っていることが大切で、その間に不登校という手段をとって逃げたとしても良いのではと感じた作品でした。子供のイジメを隠すことなく描かれているから、イジメの描写は観ていて辛いところもあります。安易な解決をラストまで出さないところが良かったです。最初から伏線が張られているので、伏線回収部分になると涙が止まらなかったです。それは、エンドロールになっても涙が止まらず心が揺さぶられました。見終わった後も、希望を感じさせる良いラストでした。
直木賞作家である辻村深月さんの小説が原作で、本屋大賞も受賞しています。とある事件がきっかけで学校に居場所がなくて不登校になっている主人公が、ある日鏡の世界に吸い込まれて、謎のお城で同じ境遇の6人と出会い、謎の体験をするミステリーファンタジー作品です。ストーリーの途中は謎がなかなか分からず、ぐいぐいと引き込まれていく感じですが、最後は謎が解けて温かい優しさに包まれるような感覚を覚えて、とても感動しました。よくできたストーリーだなと非常に感心します。みんな色々な悩みを抱えているけど自分は孤独ではないというメッセージが込められたような作品で、見ると勇気が湧いてきますので色々な人に見てほしいと思います。
昨年末に連れと見に行きました。
ファンタジー映画で、主人公は女子中学生です。
かがみの孤城と呼ばれる異空間に、主人公と同じく中学生の男女が集められて物語は始まります。
そして城の中にあるカギを見つけ出せば一つだけ願いが叶うという状況に置かれ過ごすことになります。
序盤は主人公の中学校生活や両親とのやり取りが多く、穏やかな感じでストーリーが進みます。次第に他の生徒との交流や、かなえたいことを話すようになり、みんなで力を合わせて鍵を探すようになります。ですが、その途中で重大な事件が起こってしまい、穏やかな雰囲気から一気に鬼気迫った状況へと変化していきます。最終的には孤城に集められた意味や、それぞれの関係性などが明らかになり、それまでに張られていた伏線を見事に回収して鮮やかなエンディングをむかえてとても見ごたえのある映画でした。
ファンタジー映画で、主人公は女子中学生です。
かがみの孤城と呼ばれる異空間に、主人公と同じく中学生の男女が集められて物語は始まります。
そして城の中にあるカギを見つけ出せば一つだけ願いが叶うという状況に置かれ過ごすことになります。
序盤は主人公の中学校生活や両親とのやり取りが多く、穏やかな感じでストーリーが進みます。次第に他の生徒との交流や、かなえたいことを話すようになり、みんなで力を合わせて鍵を探すようになります。ですが、その途中で重大な事件が起こってしまい、穏やかな雰囲気から一気に鬼気迫った状況へと変化していきます。最終的には孤城に集められた意味や、それぞれの関係性などが明らかになり、それまでに張られていた伏線を見事に回収して鮮やかなエンディングをむかえてとても見ごたえのある映画でした。
学生時代に人間関係に悩んだことがある人なら、この作品はかなり心に残る内容だと思います。もし悩んだことがなかった人でも、人間関係の苦しみや葛藤というのはどういうものなのかというのがリアルに伝わるんじゃないかと思うほど、メッセージ性が高いと思いました。若者にとっては学校というコミュニティーは人生の中でもかなり大きい要素であり、そこで苦しい思いをするというのは人生が辛くなることと同義です。しかしその苦しみを味わったことがある人じゃないと伝わらないというもどかしさも感じられました。7人の登場人物にある共通点が発覚するシーンや、それでも前を向いて進んで行こうとするシーンには思わず涙を流してしまいました。ただ泣けるだけじゃなくて、勇気も貰える素晴らしい作品です。