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動画配信状況

映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年3月25日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2018年7月に劇場公開。
    志乃ちゃんは自分の名前が言えない
  • 監督
    湯浅弘章
  • 出演・キャスト
    南沙良、蒔田彩珠
    萩原利久、小柳まいか
    蒼波純、渡辺哲
  • 原作は押見修造による漫画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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本ページの情報は2024年3月25日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
志乃ちゃんは自分の名前が言えない レンタル

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この記事は2024年3月25日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
志乃ちゃんは自分の名前が言えない DVD

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口コミ・感想

人前で上手く話せない。何らかの疾患を抱えている場合もあれば、精神的な問題に拠る場合もあるでしょうが、世の中で多くの人が程度の差こそあれ、抱えている悩みなのではないでしょうか。コミュニケーション能力の高さが評価される昨今の社会ではなおさらです。私も多少はその傾向がありますから、どうしても主人公の大島志乃ちゃんを応援する姿勢で鑑賞してしまいましたね。物語は、上手く話せないことで周囲とのコミュニケーションに困難を抱えて、それがコンプレックスにもなっている女の子が理解者と出会い、また自ら努力をすることで、自分の居場所を切り開いてゆくストーリーでした。こうしたコンプレックスにどう対応するかは人それぞれなのでしょうが、いろいろと生きづらいことが多い世の中でみんな懸命に生きている。その一端を表した作品だったと思います。
高校生の話だけど、自分もこんなんだったなぁって共感できる要素がかなり多い映画でした。大人になってから観ても、感じ方が違ってまた良いと思います。メインのふたりはすごいですね、女優さんって言っていいくらいの演技力でした。まだ全然幼いし、思春期の揺らぎがあるけど、だからこの映画には相応しいと思える演じ方でした。感情のまま泣いちゃうシーン、それもキレイな涙じゃないとこが良かったです。音痴も演技になるのかなっていう内容だったり、共感させられます。コミュ力が高くてすぐに友達ができる人や、容姿端麗ってひとよりも、コミュ障だったり内気な人にこそ観てほしいです。人前で話すのが苦手だったりしたけど、スクリーンの中の彼女たちも一緒でした。
この手の物語はキレイにまとめてしまうものが多いですが、この作品は違います。簡単に幸せになることなんてなかなかできないし、本当生きるって難しい。良い意味で、そのことをじっくりと考えさせてくれる作品でした。それにしても、物語の途中で描かれる吃音症で悩む志乃ちゃんに対する大人たちのアプローチは本当に酷いものでした。けど、自分自身、悪気なく悩んでいる人をより苦しめるようなことを言ったことがあったかもしれない。そんな風に思えて、ドキッとしてしまいました。一方で、やっと得た友達である加代ちゃんは本当にステキ!加代ちゃんのようなお友達は本当に志乃ちゃんにとって必要だと思うので、簡単にその手の離さないでほしいです。作中では無理だったしのかよ。2年生になったら実現している!と、勝手に願っています。
夏になって観たい青春映画のひとつです。吃音症の演技が凄く自然でストーリーに集中できる作品。女子高生のキラキラした日々を歌に乗せているシーンが、見どころで素敵なのです。学園物の各自のコンプレックスを抱えた、不器用な高校生たちや周りのそれに対する反応が、リアルな映像の描写が多いのも素晴らしく思います。その中で、菊地くんの気持ちを考えると、彼がまた傷付いて自分を責めてしまうのかも、笑って自分を守ってしまうのかもと心配になりました。彼がラストまで志乃ちゃんを心配したり、背中を押したりして、本当に良い子だから幸せになってほしいと思いました。映像も素敵で海の近くの高校たから、夏のキラキラ感がとても最高です。
コンプレックスを抱えた不器用な高校生たちのストーリーになっていて、感情移入しすぎてボロボロ泣いてしまいました。
自分にも同級生に吃音症の子がいたので、詰まりながらも言葉を発するというリアル雰囲気がとても上手だと感じました。演技感がなくて、すごく自然だったのでストーリーに集中して観ることができましたし、内容も感動的だったので良かったと感じています。
それぞれがコンプレックスを持ちながらも、それぞれに前に進むきっかけがあって、その姿を観ていると自分も前向きになれる映画でした。原作を読んでいませんでしたが、読まなくても映画を楽しむことができる内容になっているなと感じました。
押見修造さんの原作漫画を、映画化した作品でした。
タイトル通り、「吃音症」に悩む女の子、志乃ちゃんにスポットを当てながら、ストーリー進行していきます。
ジャンルとしては、女子高生の尊さを感じるキラキラ青春モノなのですが、主人公の個性から生じる様々な葛藤を描いているため、色々と考えさせられる作品にもなっています。
ヒロインはその個性故に、「言いたいけど言い出せないもどかしさ」があるわけですが、やはりこの年代だと特に、それを周囲に理解して貰うには難しく、「思っていることは、口に出さなきゃ伝わらないよ?」というニュアンスで切り返されてしまうのが、何とも言えない気持ちになります。
そんな中でも、本当に大切な友達との関係性は、とても素敵に映りました。
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