※本ページの情報は2023年5月21日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2022年4月~ 日本テレビ系列でドラマ放送。
- 出演・キャスト
今田美桜、江口のりこ
鈴木伸之、高橋文哉
向井理、石田ひかり
- 原作は深見じゅんによる漫画『悪女(わる)』


ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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作品名 |
配信状況 |
悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~ |
DVD |
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口コミ・感想
現代の「はたらく」問題を毎回ストレートそしてリアルにしっかりと描いているところが好感が持てました。今田美桜さん演じるまりりんがとても元気にそして真っすぐに問題に立ち向かうところを見ると爽快感を感じます。毎週いろんな部署やプロジェクトを経験し、まりりんがいろんなミッションをクリアしながら成長していくところが丁寧に描かれています。仕事の悩みを抱えながら葛藤している社員たちが毎回登場していきますが、私も子供がいるので、特にワーキングマザーの仕事と育児の両立で悩む姿は共感できる部分が多かったです。「こういう人いる!」「私もこういう悩みを持っている」とつい「そうそう」と思いながら楽しめるドラマです。まりりんが憧れを持つ向井理さん演じるT.Oさんがとにかくさわやかでとてもかっこよすぎです!
今田美桜ちゃんは、名前(田中麻里鈴)も、キャラクターもとても個性的な役どころで最初、戸惑いましたが、見ているうち応援したくなりました。社会の問題が盛り込まれていて考えさせられるシーンもよかったです。自分がいた職場のことと重ね合わせて考えてしまいました。江口のりこもマリリンの上司として最高でした。まとめ方が良かったと思います。マリリンはまっすぐ人とぶつかったり意見をいえて自分をしっかり持っているけれど思いやりもあって人の意見を聞く器もある賢い女性だと思った。女性目線の問題が中心ではありましたが、男性社員側の立場からみた問題も入っていて全体的に会社という組織での人が抱えているかっとうなどを多角的に描いていて良かったです。ラストもとてもよくまとまっていて納得の終わり方でした。
女性目線で描かれるドラマだと思われがちな感じがしますが、サラリーマンにとっても色眼鏡で見なければ大変参考になるものだと思います。たびたび麻理鈴が持ち出す峰岸の伝授した出世100箇条にはそれだけ説得力のある内容が次々に書かれていると感じました。そこで思ったのはやはり会社とは人だなと思います。とかくコンプライアンスとか建前で叫ばれてますが、じゃあ実態はどうなのかと女性管理職だけを推進すればいいのではなく光あれば影もある。最後に男性目線に目をやったのはとても良い流れでした。女性がオウミと言う組織の陰で大変な思いをしているのは当然ですが、男性は平気なのかと言うとそうではなく麻理鈴がちゃんと話を聞く姿勢がとても素敵でした。みんなでオウミを良くしようと、根底を忘れない彼女の姿を参考に働きたいと思わされます。
最初は女性蔑視が強い古い伝統が残っているオウミで、マリリンが出世していってそういう社内の空気を変えていく話かと思ったら、最終的には全く違う、男女平等とは何かって言うところに行き着いたのが素晴らしかったです。たしかに実際は女性なんだから出来ない、女性になんて分からないって言葉は多いけど、その分実は女性側も男性のくせにとか、子供のお迎えって言葉で圧力かけていたりするんですよね。そういう男女が悩んでいる部分に目を向けたっていうのが凄く面白い着地点だったなって思います。そして何かと出てきた峰岸さんの出世百ヶ条。物凄くタメになる言葉が多かったし、峰岸さんという人間そのものがすごくかっこよかったので、私もああいう憧れることができる上司が欲しいなって思いました。
今田美桜さん演じる田中麻理鈴がとにかく明るく元気いっぱいポジティブで、会社、オウミのためにいろいろな問題に立ち向かう姿に毎回、感動のドラマです。備品管理課に配属されたとたん、大きな声で自己紹介をはじめ、一見冷たそうな峰岸にも躊躇することなくやる気をみせる麻理鈴のパワーに惹きつけられます。新入社員で異動が多いかなと思うところはさておき、各部署でさまざまな問題にぶつかりながらも必死に考えをめぐらし親身になって接する姿をみると、応援したくなりますよ。ジェンダー差別や、男女雇用機会均等法といった現代社会が抱える問題に視点をおき、考えさせられる内容がとても興味深く関心しました。まわりの方にも支えられながら成長していくあたたかいストーリーで最高なドラマでした。
このドラマは田中がいつも明るくてパワフルなところが良かったです。どんなことがあっても前向きで、笑顔なところは見ていて元気をもらえます。田中がいるだけでその場がパッとするところが存在感ありました。
そして会社で女性の立場が少ないことで、会社から離れていくのは切なかったです。なんとかして女性が働きやすい環境を作ろうとしていたのが頼もしかったです。自ら会議に参加したり、実際に話を聞いたりとすぐ行動していたのがさすがです。
また峰岸のことを尊敬していたのも印象的です。全くタイプは違うけど、お互い少しずつ仲良くなっていくのが伝わってきました。時には意見が衝突したりもしたけど、なんだかんだ二人のやりとりは微笑ましかったです。