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動画配信状況

映画『マイティ・ソー』シリーズはどこで配信している?

※本ページの情報は2024年4月10日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2011年7月に日本で『マイティ・ソー』が日本で劇場公開。
    マイティ・ソー (字幕版)
  • 監督
    ケネス・ブラナー
  • 出演・キャスト
    クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン
    トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド
    コルム・フィオール、浅野忠信
  • 2014年2月に『マイティ・ソー ダーク・ワールド』が日本で劇場公開。
    マイティ・ソー/ダーク・ワールド(字幕版)
  • 監督
    アラン・テイラー
  • 2017年11月に『マイティ・ソー バトルロイヤル』が日本で劇場公開。
    マイティ・ソー バトルロイヤル (字幕版)
  • 監督
    タイカ・ワイティティ
  • 2022年7月8日に『ソー:ラブ&サンダー』が日本で劇場公開。
  • 監督
    タイカ・ワイティティ
  • 出演・キャスト
    クリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベール
    テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマン
    ラッセル・クロウ、デイヴ・バウティスタ

映画『マイティ・ソー』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

Disney+ (ディズニープラス)で配信中の作品

作品名 配信状況
マイティ・ソー
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
マイティ・ソー バトルロイヤル
ソー: ラブ & サンダー
メイキング
作品名 配信状況
ソー:ラブ&サンダーの裏側

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U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
マイティ・ソー (字幕版) レンタル
マイティ・ソー (吹替版) レンタル
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(字幕版) レンタル
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(吹替版) レンタル
マイティ・ソー バトルロイヤル (字幕版) 個別購入
マイティ・ソー バトルロイヤル (吹替版) 個別購入
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Leminoで配信中の作品

作品名 配信状況
マイティ・ソー レンタル
マイティ・ソー/ダーク・ワールド レンタル
マイティ・ソー バトルロイヤル レンタル
ソー:ラブ&サンダー レンタル

本作品の配信情報は2024年4月10日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
マイティ・ソー DVD
マイティ・ソー/ダーク・ワールド DVD
マイティ・ソー バトルロイヤル DVD

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口コミ・感想

マイティ・ソー(映画 第1作)

マイティ・ソー(映画 第1作)
性格的に傲慢であったがゆえに、神の国を追放された王子ソーが、地球でさまざま人間と出会い精神的に成長して、悪の軍勢を倒すために戦うという、すごくわかりやすいストーリー展開でした。それにしても神様としての登場ですから、世界観の広がりは独特のものがあります。しかし、違和感なく受け入れられるところは、主人公のソーの設定の凄さだと思います。力強い性格、優れた運動能力、そしてイケメン、さらに芸術的な鍛えられた肉体は、まさしくヒーローの真髄のようなところがありました。反面、ユーモラスな性格もとても魅力的でした。いずれにしても、宇宙からやってきて地球の人々を守るという意味では、ウルトラマンのような雰囲気を持っているなと思うのは私だけでしょうか。そう思うと、本当に親しみのわくヒーローだと思います。
マイティ・ソー(映画 第1作)
今後の物語をおもしろくする悪役ロキの登場や、ソーとホークアイとの初顔合わせと戦い、ちょい役で俳優の浅野忠信が出ているなど、見どころが多く楽しめる作品です。神の国から、力を奪われて地上に落とされた、地球の価値観に合わないソーと、ヒロインたちとの関係もおもしろいです。後の作品で、大活躍しているソーが、ヒロインにノックアウトされていたりします。ただ、マイティーソーの映画1作目のため、キャラクターや世界観の説明が必要で、やや物語が駆け足な感じで、物足りない気があります。しかし、この後のマーベル映画で、活躍するキャラクターが、いっぱい初登場します。この映画を見た後に、この映画の後に公開された「アベンジャーズ」などの映画を見ると、倍楽しめるでしょう。見どころも多くて、楽しめるいい映画です。
マイティ・ソー(映画 第1作)
マーベルコミックスのアベンジャーズの中で、マイティー・ソーは破天荒、豪放磊落なキャラクターの位置付けで、スパイダーマンやアイアンマンなどの現代的なキャラクターとは一味違う神話タイプのストーリー展開が新鮮で面白かったです。本作の主人公であるソーには弟であるロキもいて、ソーとロキの激しい兄弟喧嘩も見ものです。ソーは、クリス・ヘムズワースが、ロキはトム・ヒドルストンが演じていますが、二人とも本作が出世作でこの作品を足がかりに色々な映画に出演していきます。そういう意味では本作はまだ初々しいフレッシュな二人の演技が見れる貴重な作品です。アベンジャーズキャラクターの映画が好きな人には是非オススメの作品です。
マイティ・ソー(映画 第1作)
本作は、北欧神話の雷神ソーがヒーローの話です。ストーリーや展開は王道なので、安心して観て欲しいです。ソーが傲慢なので鼻につきますが、地球で人間と過ごしたことで、王に相応しい人物になっていきます。それまではちょっと腹だしくても大目に観て欲しいです。アクションシーンとしてはヨトゥンへイムでのバトルシーンが見どころです。神の子なのでソーはとても強いです。武器はムジョルニアというハンマーなのですが、昔はそんなので力業で勝っていたのかと思いつつ、とてもスピードがあってアクションが楽しめます。ソーの弟のロキもちょっと酷い神様ですが、良い味出しています。映像はとても綺麗です。特に神の国アスガルドの建物や風景、ワームホールもCGだと思うけど、とても美しいので一見の価値があると思います。
マイティ・ソー(映画 第1作)
この作品の面白いポイントは、ヒーロー映画でありながら神話の要素をプラスしているところです。主人公のソーだけではなく、オーディンやロキなどの神様の名前が出てくるのでより壮大な物語のように感じられます。アクションシーンではムジョルニアというハンマーを振り回したり、雷を操ったりして、かなり派手な演出をして盛り上げてくれます。かと思いきや日常のシーンではギャグを多めにしたり、笑えるシーンを入れているのもこの映画の良いところだと思いました。主人公のソーを演じているクリスヘムズワースは、服の上からでも分かるくらいマッチョな体をしているので、もう見た目からしてスーパーヒーローという感じでカッコ良かったです。強いけれど天然なところもあり、ギャップ萌えできる主人公でした。
マイティ・ソー(映画 第1作)
神々の中でも力強い雷神であった主人公・ソーが自らの過ちによってそれまでの力を失い、人間と同じような存在となってしまう展開が面白かったです。それまで、神としての力があったソーがそうではない状態となっても、力のある神々が関わる様々な危機と対峙していかなけらばならなくなります。それに加えて、どこか一癖ある神のロキの陰謀など含めてストーリーが進んでいくので、見ていてとてもハラハラしました。それから、神々のように力のない人間たちと交流したことで、これまでのソーとは心境や考え方にも少しずつ変化があります。CGなどを駆使した戦闘などの迫力あるシーンだけでなく、主人公の内面的な成長と変化もあるのが良かったです。

マイティ・ソー ダーク・ワールド

マイティ・ソー ダーク・ワールド
ナタリー・ポートマンが大好きなので、彼女の出てくるシーンは特にじっと見てしまいました。彼女の美しさがバッチリ出ている作品だったと思います。キャラクター的にも、彼女に合っていたんじゃないかな。ナタリー・ポートマン好きには、ぜひ見ていただきたい映画だと思います。
ストーリーとしては、やはり熱い展開でした。ロキとの共闘、思っていたよりも良かったです。兄弟愛というか、兄弟で一緒に戦うというのがすごく熱いんですよね。ついつい興奮しながら見てしまったほどです。一緒に戦うところはアクションも含めて最高でした!
また、内容自体が結構シリアスめなんですよね。だからこそお話に深みがあって、個人的にはとても良かったと思います。
マイティ・ソー ダーク・ワールド
マイティ・ソーって、神の子という何やら神聖な設定なのに、やたらとパワフルなところは、いかにもアメリカンなヒーローキャラクターですよね。そんなマイティ・ソーのパワフルさは、前作に続いて本作でも遺憾なく発揮されています。とにかく知略みたいな頭を使う戦いはやらず、肉弾戦を繰り広げるって感じですが、映像で見ると爽快感があるのも事実と言えるでしょう。きっとアメリカ人には深く愛されているのだろうなと思わせられるマイティ・ソーの激しいバトルが画面いっぱいに展開されました。いろいろぶっ飛びすぎて細かい設定のツッコミどころは、スルーした方が良いでしょう。基本的にシリーズ前作からの続きで、さらに続編を匂わせるような終わり方となっています。
マイティ・ソー ダーク・ワールド
本作は独立した宇宙を支配している神々の話なので、アベンジャーズを観ていないと分かりにくいとかないです。ソーが戦いの中で成長していくのと、エーテルに取り憑かれてしまったたジェーンを救うストーリーです。バトルシーンは凄く迫力があって楽しめます。それに増してコミカルな演出は面白いのでお勧めです。面白いのはソーが地球に来るところで、ロンドンの地下鉄に普通に乗っていたり、ハンマーをフックにかけていたりと笑えます。ソーは王の後継者だから勇敢なヒーローでカッコ良いのですが、ロキがひねくれてはまり役です。王になるよりも人生を選んだソーが良かったです。ラストシーンのロキと仲直りと思わせて実はというのも、やっぱりロキらしく面白い。
マイティ・ソー ダーク・ワールド
わたしはマーベルの映画の中でもロキが大好きです。途中、短い時間でロキとソーが話しながら姿を変えるシーンがあるのですが、ロキがキャプテンアメリカに姿を変えるのがとても面白いです。
ソーのシリーズで言えば「ダークワールド」は「バトルロイヤル」よりもどちらかと言えばシリアスな雰囲気で進んでいきます。
映像も「ダークワールド」の名の通りダークな色使いが多く、「バトルロイヤル」とは対照的で、見比べてみるのも楽しみ方の一つとして面白いと思います。
シリアスムードの中のユーモラスな存在ロキがわたし個人的には重要で面白いと感じます。
ロキはいつでも裏切り者のイメージですが、この作品では兄のソーと共闘するところが見れるのがポイントです。
マイティ・ソー ダーク・ワールド
前作ではソーの敵だったロキが、今回はソーの味方になりつつも、ときに怪しい行動をしたりするところがスリリングで面白かったです。かつて敵だったキャラクターが味方についてくれる展開は、結構ベタなものですがやっぱりワクワクします。そしてソー達の敵となるダークエルフですが、見た目が怖くて強さも結構あるので、なかなか良いキャラクターだと思いました。特に後半の、色々な場所にワープしながら戦う場面では忙しなく背景が変わる感じも含めてかなり楽しめました。シリアスさもアクションも前作を上回っていますが、ちゃんと笑わせてくれるようなシーンもあります。ダークな世界観の中でたまにくるギャグシーンが、緊張と緩和の上手い演出になっていて良かったです。
マイティ・ソー ダーク・ワールド
これまで神々を含めた世界の中でも、強いエネルギーを持つために隠されていたエーテルが再び、表舞台に現れたことで世界が危険にさらされてしまうという展開が良かったです。その危険なエーテルを人間であるジェーンが取り込んでしまったことで、シリーズの初めに知り合っていた雷神で主人公でもあるソーと再会することになります。破滅をもたらすようなエーテルの存在によって、神々だけでなく、邪悪なダークエルフを巻き込んだ争いになってしまうので、見ていてとてもハラハラしました。また、それに伴う戦闘シーンも迫力がありました。それだけでなく、神々や人間らのそれぞれのつながりや思いも含めてストーリが進んでいくので、面白かったです。

マイティ・ソー バトルロイヤル

マイティ・ソー バトルロイヤル
マイティ・ソーシリーズの第三弾で、タイカ・ワイティティ監督になったことでコメディ色が強くなりました。しかし、ストーリーも展開もシリーズの中でも1番面白くて満足しています。
ハルクで何度も笑ってしまったシーンがありましたし、ハルクは脇役が特に映えるなぁと感じました。アクションシーンのかっこ良さもありましたし、凄く良いタイミングで笑える要素が散りばめられてるのでとても面白いと感じました。個人的には、トップテンに入るほどの洋画かなと感じています。
ロキやハルクなど敵が味方が揺れ動くシーンはとてもドキドキしましたし、戦闘シーンが爽快感あってとても良いと感じました。
マイティ・ソー バトルロイヤル
マイティソーのシリーズでは、1番面白くて拍手したいくらいです。そしてマーベルシリーズのなかにおいても、5本指ぐらいには入る傑作だと思います。確かにストーリー展開は比較的に簡単に想像できるものです。今まで眠っていた能力が開花するという意味での覚醒シーンでは、おそらく一番納得のいくかっこよさだと私は思います。また、アメリカ的なジョークというか、コメディ的な要素も満載で、深刻な内容とバランスが良く取れた展開に、満足至極です。個人的には超人ハルクの出現の時には胸が躍りました。いろんな記事でも紹介されていましたが、アドリブOKで、楽しければ採用という雰囲気の中で作られた映画なので、のびのびとした俳優たちの演技が見られたのでしょう。観ている方も幸せな気持ちになりました。
マイティ・ソー バトルロイヤル
前の2作品と比べ、全体的にコメディ寄りの内容になっていますね。
冒頭の、鎖に縛られて宙吊り状態のソーが「待ってろ……今そっち向くから……」みたいなやり取りをするのですが、そこからもう今作の毛色の違いが分かるかと。
そしてロキが可愛い。ドクター・ストレンジに別空間にワープさせられて「落ち続けていたぞ!30分も!」など、彼もコメディリリーフ的な役割を担っています。
今作のメインヴィランのヘラ役は、ケイト・ブランシェット。非常に残忍な性格で、ソーご自慢のハンマー・ムジョルニアも破壊してしまいます。そういった展開が、一種の緊張感を産んでいてコメディ一辺倒ではないこの作品の魅力かと。日本語吹き替え版の声優は天海祐希さん。ハマりすぎです。並大抵のタレント吹き替えとは一線を画す声の演技にも注目ですね。
そして、ハルクがメインキャラとして中盤あたりから出てきます。地下闘技場での、ムジョルニアを失ったソーとハルカの大迫力のバトルシーンは必見です。
後のシリーズの『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』でソーが短髪になっていた理由や、片目を失った経緯が描かれますので、インフィニティ・ウォーをご覧になる前に是非とも本作の視聴をオススメします!
マイティ・ソー バトルロイヤル
ただでさえ最強クラスのヒーローであるソーが、さらに覚醒してより強くなっていく過程にテンションが上がりました。レッド・ツェッペリンの移民の歌を使っているのも最高で、あえて昔の楽曲をヒーロー映画に合わせるという監督のセンスには脱帽です。ヒーロー映画といえば主人公と同じくらい敵役も大事だと思っているのですが、今回の敵役であるヘラは、戦えば強いし冷酷な性格をしていて、さらに主人公とは古くからの因縁があるなど完璧なキャラクター設定でした。ヘラは女性ですが、いざ戦闘になるとそこら辺の兵士たちをあっさり倒してしまうシーンには恐怖すらも感じました。そんな強敵相手だからこそ、ソーが仲間の助けを借りながら立ち向かっていくシーンではとても感動しました。
マイティ・ソー バトルロイヤル
まず、出演者の美しさが魅力です。主演のクリス・ヘムズワースも、弟ロキ役のトム・ヒドルストンも、悪役ヘラ役のケイト・ブランシェットも、神という役柄にふさわしい美しさと肉体美で目の保養になります。キャラクターもそれぞれ魅力的で、人間ではないからこそ、人間界の仕組みがわかっておらずボケているように思えるソーのお茶目な言動が愛らしくて好きです。ロキのキャラクターも憎めないので好感が持てます。アクション部分も迫力があり、特にハルクとソーが争うシーンが恰好よかったです。また、MCUシリーズのもう一つの魅力が音楽です。シーンにぴったりの音楽がより物語を盛り上げ、見ている側を興奮させてくれます。次回作が楽しみになる作品です。
マイティ・ソー バトルロイヤル
アベンジャーズとして活躍するヒーローたちの物語の中でも、「ソー」は比較的娯楽色の強い作品が多く、リアリティよりは面白さを追求するところがあります。
本作はその良さが存分に生かされたとも言えるもので、今回の主な舞台は地球ではなく別の惑星。
そこでソーは捕まってしまい、タイトルもあるように闘技場でのバトルロイヤルを余儀なくされるのですが、そこで再会するのがなんとアベンジャーズのあの人。
そうした異星の世界観なども含めた何でもありな展開がソーシリーズの魅力とも言えるでしょう。
そして終盤にはソーの故郷であるアスガルドについての大きな変化もあり、時系列としては次の作品となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』への伏線ともなっています。
アベンジャーズとしてはドクター・ストレンジも序盤に登場し、アベンジャーズファンとして理屈抜きに楽しめる作品でした。

ソー:ラブ&サンダー

ソー:ラブ&サンダー
本作「ソー:ラブ&サンダー」に登場する悪役は神殺しの異名を持つゴアです。今までソーシリーズに登場した悪役は、宇宙征服やソー自身に対する復讐が目的でした。しかし今回は「神殺し」という神々全般に対して敵意を持ったスケールの大きな悪役となっています。その為、本作ではソーシリーズを始め、MCU(マーベルシネマティックユニバース)全般において最も神々の世界が詳しく描写されていました。全能神ゼウスが佇むオリンポスのシーンが特にそうでした。オリンポスでは様々な神々が登場しますが、中でも小籠包を司る一頭身の神が、最高に可愛かったです。さて、本作の悪役、神殺しゴアはかつて熱心な信仰者でしたが、自分と娘を救ってくれなかった神に幻滅し復讐心を燃やす男です。現在のMCUの世界には雷神ソーと人類の交流が盛んに行われている描写が劇中でありました。もはやMCUの世界では、神の存在が証明されているわけです。つまり「神殺し」のゴアは人一倍、信仰心が厚かったが故に神を抹殺していくわけです。興味深い所は、そのゴアがラストで望んだ「願い」です。本来なら悪役の「願い」が叶う場面というのは観客に絶望を齎します。しかし本作は違います。ゴアの望んだとある「願い」が叶った時、観客は涙を流すと共にある事に気づきます。「神が自分を救ってくれるかは、分からない。だけど、自分は人を救うことは出来る」という、この作品が持つメッセージです。本作は雷神ソーという最強の神を主人公に据えた、一見すると登場人物に感情移入しにくい映画といったイメージを持つかもしれません。しかし上映終了時には、誇らしい気持ちになって劇場を後に出来ると思います。
ソー:ラブ&サンダー
まず最初に思うのはソーがダイエットに成功して本当に良かった!です。笑 エンドゲームでおデブちゃんになってしまったソーがしっかりと元々のムキムキな体になって安心しました。今までよりもパワーアップした筋肉で腕の太さが史上最高だったと思います。やっぱりムキムキなソーがかっこいい!マイティーソーの映画らしくパワーとコメディがしっかりと盛り込まれていて、そしてタイトル「ラブ」つまり「愛」もしっかりと感じられる作品でした。また、クリスチャン・ベールが演じる「マイティー・ソー」も女性らしいとヒーローらしさを兼ね備えたソーで、二人のソーが一緒に戦っている姿をみれてとても興奮しました。自分が想像していなかった終わり方で、これMCUフェーズ4が楽しみです。ソーには初期のアベンジャーズとして後進を育てるとともに戦闘でもしっかりと活躍して欲しいと感じる映画でした。
ソー:ラブ&サンダー
マイティ・ソーのシリーズやMCUが初めてでも、最初にソーの過去を説明したシーンがあるので、大丈夫だと思います。今回の映画は全体的に凄く明るいコメディが多かったので、楽しめました。ソーが家族全員を失って、さらに仲間や国を失う経験を知っていると、そこはシリアスになって、コメディとちょうど良いバランスが見事でした。そして、映像が豪華だし、ゴールドや雷の効果で煌びやかなのも良いです。キャラクターも良いのですが、特に元恋人のジェーンが新生ソーになって活躍するところは、カッコ良かったです。悪役のゴアについても、過去が不幸でその影響が描かれていて、共感できました。ガーディアンズオブギャラクシーのメンバーも、ソーと共演しているので、嬉しかったです。ムジョルニアの使い方がいつも面白いのですが、今回も楽しめるのでお勧めです。
ソー:ラブ&サンダー
アメコミの有名ヒーローの1人、マイティ・ソーが主役を張っている映画です。不幸な過去の経緯から神殺しになってしまったゴアという男に、マイティ・ソーと仲間たちが挑み、ド派手なバトルを繰り広げます。相変わらずアメコミのノリが全開で、お馬鹿でぶっ飛んだ展開。気に入るかどうかは、登場するキャラクターが好きになれるかどうかで決まっちゃいますね。個人的には、敵となるゴアが、絶望の果てに悪に染まったという設定が、ありがち古典的と感じつつも、やっぱり魅力的に映りました。演じ手のクリスチャン・ベールの力によるところも大きいでしょう。余談ですが、やたらとでっかいヤギが、ちゃんとメェと泣いた場面が妙に印象に残りました。
ソー:ラブ&サンダー
物語の最初のほうに、ソーの過去について簡単に説明する場面があるから、私みたいに友達の付添でソー:ラブ&サンダーを見る人でも、物語を理解しやすくなると思います。最初は難しく考えてしまったけど、楽しめました。とくに、大ヤギの叫び声は、きっとノリノリでやっているのかと思ってしまいました。最後まで観てみると、明るいコメディ映画みたいでした。ビジュアルも良さげ、登場人物もみなさん魅力的でした。悪役のゴアって人は、過去の辛い出来事もあったみたいです。その影響による心情をこの映画で初めて知りましたが、共感できる要素がいっぱいでした。BGMもストーリーに合っていたし、これは10代より30代以降の方々のストレス発散にもなるかなって印象でした。
ソー:ラブ&サンダー
今回の作品は主人公のソーよりも、ソーの恋人であり今回から戦闘に参加し始めたジェーンと敵のゴアの存在感が強いと思いました。特にゴアを演じているクリスチャンベールの演技が非常に秀逸で、神に見放されてしまったゆえに神に恨みを持っているというキャラクター像を見事に表現されていました。神殺しをするゴアにソーも少しずつ追い詰められていくということでかなりシリアスな内容ではありますが、ギャグシーンも非常に多いです。特に二匹のヤギやゼウス関連のシーンはかなり笑えるので、実際に見て確かめてほしいと思います。自分達の役割を次の世代に引き継いでいくことを暗示させるシーンもあるため、次の作品でどんなスタートを切っていくのか楽しみになる内容でした。
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