動画配信状況

映画『流浪の月』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2023年5月26日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2022年5月13日に劇場公開。
    流浪の月
  • 監督・脚本
    李相日
  • 出演・キャスト
    広瀬すず、松坂桃李
    横浜流星、多部未華子
    趣里、柄本明
  • 原作は凪良ゆうによる小説『流浪の月』
    第17回 本屋大賞受賞作。

映画『流浪の月』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
流浪の月 -本編+U-NEXT限定 未公開映像特典付き-
特別映像
作品名 配信状況
流浪の月 エピソード0

U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
映画・ドラマの見放題。新作もレンタルで素早く配信。さらに180誌以上の雑誌も読み放題
毎月1,200円分のポイントが付与されるので月額の実質価格はとってもお得!
※ポイントはレンタル作品や電子書籍などに使えます。
ダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!

U-NEXTの無料体験はここから

本ページの情報は2023年5月26日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)ストアで配信中の作品

作品名 配信状況
流浪の月 レンタル

HuluストアはHulu会員限定のレンタル、購入サービスです。
Huluはレンタル以外に見放題作品も多数用意。配信本数は10万本を突破。
まずはHuluに2週間無料登録!
HuluにログインしたらメニューからHuluストアを選択

Huluの無料体験はここから

Paraviで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
流浪の月 レンタル

Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん
初回30日間無料で試せる!

Amazon プライム・ビデオの無料体験はここから

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
流浪の月 レンタル

フジテレビ系ドラマ、映画に強いのはFODプレミアム!
Amazon Payかクレジットカードで登録すれば初回2週間無料で見れる!
アニメや海外ドラマも配信!さらに160誌以上の雑誌も読み放題!雑誌読み放題も月額基本料に含まれているので追加料金必要無し!もちろん無料体験中でも雑誌読み放題を利用できます。
FODの無料体験はここから

この記事は2023年5月26日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

作品名 配信状況
流浪の月 DVD

DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。新作・準新作は月8枚、旧作なら8枚制限なし。
DVDだからこそ配信停止になった作品や、配信がされていない作品DVDで見れる!
DVDは専用の往復封筒で郵便受けに届くので不在の心配も必要なし。平均1日~3日ほどでお届け。
返却は郵便ポストに入れるだけ。返送料金もかかりません
まずは30日間無料体験!

DVD宅配レンタル(DISCAS)の無料体験はここから
※無料期間中は新作DVDのレンタルは出来ません
※無料お試し期間終了後、通常料金(無料お試し終了後の料金)で自動更新となります。

口コミ・感想

かなりシビアで、上映時間も長い作品でした。友人たちも少し腰がひけていて、見たと言う感想が聞けなかったのですが、思い切って映画館に足を運びました。まず監督が「パラサイト 半地下の家族」を手掛けた人という意味では、期待は大きかったです。また、脇を固める横浜流星や多部未華子という役者にも興味津々でしたが、ズバリハマっていました。この作品の中で、15年後の再会からの展開がすこぶる関心を引きました。二人に中にあるそれぞれの思い明らかにしていく流れはとても秀逸です。ある意味、時間を感じないほど吸い込まれていくような気がします。心をピュアにして、あるがままに見ていると、人間のもつ深い愛情のようなものを見つけられたような気がしました。
松坂桃李や多部未華子、広瀬すず、横浜流星といった旬の俳優や若手実力派の俳優たちが出演しているので、登場人物たちの葛藤や苦悩といった心理的な描写がよりリアリティが感じられました。さらに原作が小説ということもあって設定がしっかりとしており、丁寧に登場人物の人物像が描かれていたからストーリーにも没入しやすかったです。また、俳優の中で横浜流星がこれまでは正統派なイケメンな役のイメージが強かったのですが、この映画では全く違う役どころだったのでギャップがあってよかったです。そして、ストーリー自体は重たいテーマを扱いながらもラブロマンス的な要素もあったのであまり重く受け止めずに視聴でき、老若男女問わずに見れて楽しめます。
当時は小学生だった少女を、家に連れ込んで逮捕され、ロリコン性犯罪者の烙印を押されてしまった文と、当事者で元被害者少女の更紗が、大人になって偶然再会するというストーリーでした。
更紗は当時、母親のネグレクトや、保護してもらった叔母の家族との関係性に悩んでいたため、文に対して嫌悪感等は全くありません。彼のもとへは望んで向かっており、寧ろ自らを犠牲にして救って貰ったとさえ思っています。
こうしたバックボーンがある場合でも、社会としてはそれを許しませんし、文はロリコンの性犯罪者、更紗は幼い頃にイタズラされた、可哀想な性被害者として扱われてしまう。
そういう点にスポットを当てていて、「確かに当事者間で、こういうパターンもあるのか」と考えさせられる作品でした。
松坂桃李くんが好きで観に行きました。特殊でセンシティブな恋愛関係で、脳裏に焼き付きました。恋愛映画とも言い難い作品だけど、松坂桃李くんの演技力には脱帽です。家に帰れない事情を抱えた少女、それを知り自宅に住まわせた大学生、15年後に再会してからのストーリーとして、胸打たれちゃいました。心に深い傷を負うなかで、普通の恋愛をしたい気持ちがこっちにも伝わる演技力、世間から後ろ指を指される関係なのに、互いに共鳴しあうんだろうなって、勝手な解釈だけど、こんな関係も成立すると思ってしまいました。事件の15年後だから、ファンタジー要素が濃いのかといえば、変化が少なくて淡さがあります。光と影、雨と風、映像美も好きでした。切なさを感じられる作品で、観る人によって、良人と悪人なのかが分かれそうです。
まず、広瀬すずさん、横浜流星さん、松坂桃李さんの演技にとても引き込まれました。
話は終始あまり良い方向に進まなかったので、あんまりスッキリ終われそうにないなと思いながら見ていたのですが、話が進むにつれて二人の関係性や秘密などを知っていき、なぜかスッキリとおわれました。しかし、原作を読んでいないため、あまり多く語られない病気について自分の中ではよく分からないまま終わってしまったのかなとも思いますが、原作を読んでみようという気にもなれたので良かったのかなとも思います(笑)。
とても考えさせられる内容でこの話が実際に行われニュースや雑誌記事を見て自分ならどう思うのだろう本当に目に見えているものだけが真実とは限らないと思わせられる作品でした。
とてもおすすめできる作品なので集中できる映画館でみてほしいです。
主人公である家内更紗は、9歳の時に誘拐事件に遭います。けれど、そもそもこれは誘拐ではなかったのかもしれません。公園で更紗に声をかけ、自分のマンションに連れて帰り、そのまま2ヶ月ほど生活を共にした19歳の青年だった佐伯文は、その犯人として逮捕されました。
その後も更紗は「可哀想な女の子」とされ、文は「少女に手を出した犯罪者」というレッテルを貼られた中を生きます。
事件から15年過ぎた時、更紗は偶然文と再会するのでした。
あの日の更紗を誘拐したのではなく、叔母の家に帰らなければならないという現実から救ったようにさえ映る二人が知っている真実とは何だったのだろうと思うと同時に、いわゆる「世間の目」というものの残酷さを考えさせられる作品でした。
今おすすめのお得情報!