※本ページの情報は2023年5月27日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
映画『ラーゲリより愛を込めて』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
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Hulu(フールー)
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Hulu(フールー)ストア
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Paraviで配信中の作品
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Amazon プライム・ビデオ
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FODプレミアムで配信中の作品
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TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
ラーゲリより愛を込めて | レンタル開始日:2023年07月07日 |
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口コミ・感想
良い意味で、終始地味な映画だと感じました。同じような戦争映画は、視聴者を泣かせようと言う演出が多々見受けられるのですが、山本幡男の実話と言うこともあり、実際に起こった出来事を淡々と伝えてくる映像が地味ではありますが、より心に刺さる表現が多かったです。
題名から、家族愛がメインの戦争映画だと思い鑑賞したのですが、収容所での人間関係や希望と絶望が入交じっており、友情や絶望の中での人間性の保ち方、身の振り方など、様々な角度から見れる映画だと感じました。
最初の収容所から解放されて後の展開から、戦争というのは、思ってもみない容疑をかけられたりすることもあるため、
帰国するまで。家族と会うまで。安心はできず、常に気を張らしていなくてはならない、本当に恐ろしいものなんだと感じました。
この映画を観るまで山本幡男を知らなかったのですが、語り継いでいくべき素晴らしい人物だと感じました。
題名から、家族愛がメインの戦争映画だと思い鑑賞したのですが、収容所での人間関係や希望と絶望が入交じっており、友情や絶望の中での人間性の保ち方、身の振り方など、様々な角度から見れる映画だと感じました。
最初の収容所から解放されて後の展開から、戦争というのは、思ってもみない容疑をかけられたりすることもあるため、
帰国するまで。家族と会うまで。安心はできず、常に気を張らしていなくてはならない、本当に恐ろしいものなんだと感じました。
この映画を観るまで山本幡男を知らなかったのですが、語り継いでいくべき素晴らしい人物だと感じました。
一人の純粋な生き方は、周りの人々に、生きる喜び、あるいは勇気を与えるというこの作品のストーリーに、大感動しました。異国の人々たちに奴隷の如く扱われるという、ものすごい不幸の中でも、二宮の強靭な生き方は、周囲に幸福という波動を広げました。その姿を見ていると、どんな状況になろうとも、希望を捨ててはいけないし、常に前を向いて歩くことが大切だということを教わった気がします。そして二宮は周囲の人たちにとても愛されます。そんな心の交流がとても暖かくて心を打ちます。それから、気付かされたのは、幸不幸を決めるのはその人本人だということでしょうか。いろんなことがこの作品の中で起きますが、全て考え方次第で変わっていくところを見ると、人生には本当は幸も不幸もなく、ただ目の前にその現象があるだけだという気がしました。いずれにしても、とても含蓄のある深い作品に出会えて幸せです。
第二次世界大戦終結後、旧ソ連に拘束されて捕虜となり、シベリアの強制収容所で労働をさせられた日本人達の苦悩と生きることへの希望を描いた感動作品です。山崎豊子さん原作の不毛地帯でも描かれていましたが、現実に帰国できずに強制収容所で過酷な労働を強いられた兵士の方達は多数いらっしゃって、十分な食料や必要な医療も与えられず、無念の死を遂げた方達の生き様がとてもよく伝わってきます。極限に状況に追い込まれると、人間は自暴自棄になってしまってしまいますが、人間は決して希望を失ってはいけないということがこの作品から感動と共に得られます。戦争を知らない世代にこそ、混沌とした今の時代だからこそ是非見てほしい作品です。
ラーゲリというのが、収容所だとこの映画で知りました。この映画では当時のことを詳細に調べていたからか、収容所内の生活が凄くリアリティがありました。登場人物が、それぞれのバックグラウンドや気持ちが分かるので、皆の何かに共感してちょっと辛かったです。見どころが北川景子のシーンで、凄く共感しやすかったです。彼女の信じながら、待ち続けてる姿に、とても心打たれてなんだか泣けてしょうがなかったです。戦争がもたらす悲劇は、どんな形でも起こってしまうのだと思います。山本さんを巡るドラマについても悲劇の中の一部分かもしれません。ラストの20分ぐらいは、涙がとまらなかったです。でも、終わった後には、悲しいだけでなくて、清々しい気持ちになったのは、4人のおかげだったと思います。幡男さんの思いが伝わったからかもしれません。
事実をもとに作られた映画と聞いて信じられない世界でした。戦争というものをさらに深く考えさせられる作品でした。そんな深い映画に二宮和也さんと北川景子さんが出演されていてさらに見ごたえがありました。二宮さん演じる山本さんを見ていると複雑な気持ちになったりいろいろ考えさせられたりと言葉では表せないような感情になりました。そして二宮さんの演技がとても上手でなりきっているところが見ごたえがありました。この映画の題材をもっとより多くの人に知ってもらいたいです。このような出来事が実際にあったということを知れて良かったです。北川景子さんの表情なども深いものがあってとても良かったです。内容が深くて映画の世界に引き込まれてしまいました。
戦争の悲惨さ、理不尽さを戦争を知らない世代に伝えるべく生まれた名作だと思います。
アイドル的俳優を多数起用していますが、まったく気になりません。
むしろ二宮さんは本当に表情の使い分けが上手ですね。辛い環境でも笑顔を忘れずに、希望を捨てなかった主人公をまるで本人そのもののように演じ切っています。
共演者の方々も素晴らしく、チーム一丸で作り上げた作品であることが伝わってきます。
中島健人さんもキラキラを封印して挑んだ難役、彼の殻を破ることが出来たのではないでしょうか?
届かなかった手紙をみんなで伝えるエピソードや犬の演出など、中盤から涙が止まらない作品でした。
いずれ戦争で犠牲になるのは名もなき一市民であることを権力者の方々には知っていただきたいですね。
アイドル的俳優を多数起用していますが、まったく気になりません。
むしろ二宮さんは本当に表情の使い分けが上手ですね。辛い環境でも笑顔を忘れずに、希望を捨てなかった主人公をまるで本人そのもののように演じ切っています。
共演者の方々も素晴らしく、チーム一丸で作り上げた作品であることが伝わってきます。
中島健人さんもキラキラを封印して挑んだ難役、彼の殻を破ることが出来たのではないでしょうか?
届かなかった手紙をみんなで伝えるエピソードや犬の演出など、中盤から涙が止まらない作品でした。
いずれ戦争で犠牲になるのは名もなき一市民であることを権力者の方々には知っていただきたいですね。