※本ページの情報は2023年6月6日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2002年1月~ 日本テレビ系列でドラマ放送。
- 脚本
宮藤官九郎 - 出演・キャスト
岡田准一、櫻井翔
酒井若菜、岡田義徳
佐藤隆太、塚本高史 - 受賞
第32回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 脚本賞、監督賞などを受賞。 - 2003年11月に映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』が劇場公開。
- 2006年10月に映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』が劇場公開。
『木更津キャッツアイ』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)ストア
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
木更津キャッツアイ 日本シリーズ | ○ |
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ | ○ |
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FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
木更津キャッツアイ 日本シリーズ | レンタル |
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ | レンタル |
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この記事は2023年6月6日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
木更津キャッツアイ | DVD |
作品名 | 配信状況 |
木更津キャッツアイ 日本シリーズ | DVD |
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ | DVD |
作品名 | 配信状況 |
猫でもわかる 木更津キャッツアイ 木更津キャッツアイワールドシリーズ ナビゲートDVD | DVD |
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口コミ・感想
映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』
千葉県出身なのでタイトルだけで食いついてドラマも映画も見てました。ドラマの面白さやテンポ感はそのままに映画ならではのスケールになっていて面白かったです。地元の友達とのくだらないノリっていつまでたってもあの頃に戻れるような気がしてなんかいいんですよね。正直ストーリー重視ではなくあってないようなものでただ見ると元気が湧くような青春を感じれる映画でまさにクドカンワールド全開で私はおすすめです。伏線をしっかり回収する所も爽快でした。初見よりドラマを見てからの方が楽しめると思います。余命半年という設定はもういらないように感じますが仲間達とふざけ合ってる姿が普通に生きれることの大切さを感じさせました。登場人物も豪華で懐かしい面々にほっこりします。所々、支離滅裂で意味が分からないのに笑えるし泣けるしなんだか深い作品は他にないと思います。誰もが青春を思い出せる映画です。
ドラマが面白かったので、劇場版も観てみました。ドラマ版同様、野球の試合の表の回・裏の回をモチーフとしたストーリー展開で、進みますが、テンポよく進み、飽きさせない作りになっていたと思います。クドカン節の逆満載で沢山笑わせてもらいました。新たな試みとして、ぶっさんの恋愛要素があるのですが、相手役がユンソナさんというのが絶妙で、面白くもあり、ちょっと可愛いなときゅんとしたりと、ナイスキャスティングだったと思います。個人的にドラマ内でのぶっさんのファッションが好きなのですが、前作の冬ファッションから、今回は舞台が夏ということで、夏使用のファッションを見れたのもファンとして嬉しかったです。ドラマの世界観そのまま、夏らしく、スカッとした作品です。
舞台が木更津という都会と田舎の中間みたいな、中途半端な街。そして、主人公ぶっさんこと田渕公平以下の主だった面々も、もう子供とは言えないけど大人になり切れていない中途半端な年代。そんな中途半端さに満ちた青春活劇とでも言いましょうか。ぶっさんが余命半年で客観的に見たらかなり悲劇的なのですが、雰囲気的にそれを感じさせない。馬鹿騒ぎしながら日常を生きる。その独特の雰囲気、世界観こそがこの映画の魅力なのでしょう。2000年代初頭の作品なのですが、地域独特の退廃的な空気感は、今となっては全国のかなりの範囲で共通化しているようにも感じます。テレビドラマ版の延長線上に位置づけられる作品なので、先にテレビドラマ版の視聴をしておきたい作品ですね。
ドラマシリーズの雰囲気そのまま、ぶっさんはじめ、いつものメンバーが楽しそうにわちゃわちゃしている。終始バカバカしいんだけど、あの独特なノリに安心する(笑)地元の友達に久しぶりに会う感じに似てる。見るたび友達っていいな、青春っていいなという気持ちになる。
バカばっかりじゃなくて、細かい部分に伏線があったり時にじーんとしたり、色んな要素が盛り込まれていて、さすがクドカン作品というところ。何回も繰り返してダラダラ観たい。
死んだはずのオジーが出てきたり、ジョニーのキレキレのやっさいもっさいに、まさかの哀川翔本人出演と、笑いどころたくさん(笑)
15年以上前の作品だけど、色褪せない面白さ。キャストが豪華。ぶっさん役の岡田くん、バンビ役の櫻井くんがとにかく若くてイケメン。
この作品は、本当に面白いです。誰が面白いとかではなく、一人一人のキャラクターが濃いですし、面白いので、一人一人が愛すべき存在です。また、ぶっさんの余命が半年だなんて、悲しいですが、この作品は、ポジティブパワーが凄いので、この作品を観ていると悲しいことや辛いことはあるけれど、元気に楽しくいたいなと思わせてくれました。そして、ぶっさんの作曲センスがなかなか良くて、かっこいいんです。一緒にバカなことを言ったりしたり、しながらも、みんな、ぶっさんのこと愛しているし、みんなが仲間思いで、こうゆう仲間って本当に良いなと思います。そして、オジーも欠かせない人物です。生還したら、また怪しいことをしているものだから、笑ってしまいました。
地元のツレと一緒に他愛もない話をしながら日常を過ごすことの尊さが改めて実感できるドラマです。この作品に出てくる人たちはみんな人間らしさ全開で、会話のやり取りなかに一切の綺麗事を挟まないので好感がもてます。クドカン節が炸裂しているシュールなギャグシーンなども大量に盛り込まれており、何も考えずに笑いながら鑑賞できます。ずっと仲間たちとバカなことをしてつるんでいるのは、そのときは一生できることに見えても実は刹那的なもので切ない要素を含んでいることに気がつきます。なのでこの作品を見ていると、楽しさと同時にだんだんと切なさが押し寄せてくるという不思議な映画体験ができます。ちなみにドラマ版を事前に予習しておいた方が登場人物の設定の理解などはしやすいです。
映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』
キャッツアイシリーズ最終作にふさわしい作品だったと思います。今まで同様、コメディ色が強いですが、ほろりと泣けるシーンもあり、かといって感動路線できれいに終わらせようと過ぎない、キャッツアイの世界観に合った、等身大な締め方はさすがクドカンといった感じです。この作品のメインである野球の要素が今作は特に前面に押し出されているように感じました。高校野球を引退しても、中々次の道に進めず、モラトリアム期間を続けていたキャッツのメンバーですが、今作でそれをゲームセット、引退し、次に進むというのが大事なテーマだったのだと思います。高校野球の時も最後の試合で負け、そして今作でも、とある大事な勝負に負けるキャッツ。最後の試合だから、大事な試合だから、といって勝てる程甘くはない。でも負けたからといって全てが終わる訳じゃないし、次に進まなきゃいけないという、人生の厳しさ、そしてその中に暖かなメッセージがそっと入っているのを感じました。主題歌もとても良く、キャッツの卒業式として素晴らしい作品だったと思います。
映画第2作目なので木更津キャッツアイのリーダー、ぶっさんの死後3年という設定ですが、ぶっさんの登場もあり今作から見ても充分楽しめる内容だと思います。またみんなが再集結する感じが贅沢感があって良かったです。ばらばらになっていたけれど、お互いにどこか想い合っていて絆も感じる作品なので大好きです。ゾンビが出現したり、ゾンビ軍団との野球対決などSFちっくな所もありますが、明るさと笑いがたっぷりあるので家族で楽しめるとも思います。改めて考えるとゾンビは過去のことにとらわれている自分たちの投影なのかもしれないですね、ぶっさんに言えなかったことをバンピたち4人が最後に言えるのかも見どころです。女子少な目ですが、イケメン揃いで熱い内容なのでとてもいい作品です。
非常に懐かしい作品です。当時とても人気があったドラマシリーズから映画化された作品です。今でもレンタルビデオコーナーに行くと貸出中の事が多い印象があります。調べてみると2006年の映画とのことです。岡田准一、櫻井翔、佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史などなど今をときめく俳優陣の若かりし日の姿が見られます。また、脚本が宮藤官九郎ということで所々にクスっと笑えるポイントが満載です。クスクス笑いながらも最後にはキッチリ泣けるストーリーを作る辺りはさすがクドカンという感じです。ただ当時流行っていたというだけでなく、15年経った今でもたまに懐かしくなって観たくなるような脚本、俳優陣の魅力が詰まった作品だと思います。
まだまだ大人になりきれていなかったキャッツのメンバー達がこの映画のなかではひとつ大人の階段を登るのが印象的でした。ぶっさんとのやりとりのなかで、大人になるというのはどう言うことなのか、関係を終わらせるとはどういうことなのかについての1つの答えが提示され、それまではずっとコメディ風で笑えたのにこのシーンはなかなか感動的で良かったです。若いときは現実なんて見ずに夢を見ることが美徳とされがちだけど、この映画の人物達は現実を見ることの大切さにも気がついていきます。このようにみんなの内面の成長を見届けられるのもこの作品の良いところで、シリーズを継続して見ている人だからこそ味わえる感慨深さがあると思いました。
この作品は、楽しかったけれど、泣きました。やはり、ぶっさんがいないのは、辛いです。木更津キャッツアイには、ぶっさんがいてほしいと思いました。シリーズの中で、この作品だけ違うテイストのように感じるのは、ラストだからなのかなと、ぶっさんとのお別れと、この木更津キャッツアイとのお別れが寂しすぎました。ぶっさんは、22才のままだけれど、みんな大人になって以前よりも落ち着いた姿を観ていると、以前の状態に戻ってほしい気持ちと、ぶっさんに帰ってきてほしい気持ちでいっぱいになります。すごく好きで楽しかったからこそ、お別れは辛いものなんだなと感じますが、これほど大好きな作品を作ってくれた宮藤官九郎さんや、木更津キャッツアイのメンバーに感謝です。
クドカンワールド全開!な映画。最近でいう福田組のような、笑って泣けちゃうストーリーです。
キャストも豪華で、やっぱりクドカン映画といえば阿部サダヲや古田新太ですね。
ちょっぴりエッチなところもクドカンの映画っぽいです。そんな中にまだまだ若いV6の岡田准一と嵐の櫻井翔などのジャニーズが出演しており、
「ジャニーズってこんな事しゃべっていいの!?演じてもいいの!?」とびっくりしてしまいます。
ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、学生時代からの仲間は、結局は大人になってもなんだかんだいって仲良しなんだな、それぞれ帰る場所は同じなんだなと思いました。この映画をみた後、自身の学生時代の友達を懐かしみ思い出してしまいます。