※本ページの情報は2024年6月26日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
映画『ゲド戦記』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
ゲド戦記 | DVD |
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実は映画...
口コミ・感想
名作ファンタジー小説をスタジオジブリが映画化したアニメ映画で、数あるジブリ映画の中でも低評が価目立ってしまった感のある作品になってしまいました。監督・脚本が宮崎駿監督の子息で実力不足があった、または未回収の謎が多すぎたなど、観ていて気になるシーンは確かに多々ありました。しかしながら形あるものはいつかは壊れるもの、命ある限りできることをやるというメッセージ性の強さは印象に残る作風で、伝えたいメッセージが正確に反映されている作品に感じました。ジブリ映画としては比較暗い作風なのも困惑すると思いますが、ヒロイン・テルーの歌は思わず泣けてくる曲だし、映画ファン的には昭和の名優の菅原文太氏や風吹ジュン氏が声をアテているのも見どころといえました。
テルーの唄は知っていたけど、あまり評判が良くなかったので、最近まで見たことがない作品でした。世間で言われているほど、面白くないってことはなかったとは思うけど、テルーがいきなり龍になったり、父親を殺した理由も分からなかったりとかするので、見ていて、何も説明なくそのまま進んでいくのってビックリすることが多かったです。ただハウルの動く城もそうだけど、ジブリって多分伝えたいことが分かりづらいだけなので、この映画もきっと私が理解できてないだけなんだろうな。それにけっこう怖いシーンとかもあってダークファンタジーなので、大人になってから見てちょうどよかったかもしれませんね。テルーが歌うシーンは、本当に感動です。
宮崎吾朗監督の初作品だったかと思います。
よくレビューなどで上がるのは、原作と比較すると…といった内容でしょうか。
私は原作は読んでいませんが、この映画は好きです。
長い原作の一部を映画化したということですが、風の谷のナウシカもそうですし、面白さにはあまり関係がないのかもしれません。
ストーリーにおやっ?と思うところは確かにあるものの、それでも圧倒的な世界観、映像美は魅了されるものがありました。
また、親を殺してしまった主人公の心情の表現も目を見張るものがあると思いました。
初めてみたのは15年以上前で、テレビで放映していると見たりしますが、毎回少しずつ違う感動があります。
年齢や時代が変わるとまた評価も変わる作品なのかもしれませんね!
よくレビューなどで上がるのは、原作と比較すると…といった内容でしょうか。
私は原作は読んでいませんが、この映画は好きです。
長い原作の一部を映画化したということですが、風の谷のナウシカもそうですし、面白さにはあまり関係がないのかもしれません。
ストーリーにおやっ?と思うところは確かにあるものの、それでも圧倒的な世界観、映像美は魅了されるものがありました。
また、親を殺してしまった主人公の心情の表現も目を見張るものがあると思いました。
初めてみたのは15年以上前で、テレビで放映していると見たりしますが、毎回少しずつ違う感動があります。
年齢や時代が変わるとまた評価も変わる作品なのかもしれませんね!
主人公・アレンが精神を病んでいるという設定が、アニメにしてはあまりにも意外で、心がドキッとしました。しかし寧ろそんな主人公像だからこそ、妙な生々しさを感じたものです。物語はあくまでフィクションで、舞台も架空の土地。それでも人々が争いをやめないこと、誰しもが間違いを犯したことがあるという点は、現実世界にも共通する話題ではないでしょうか。現実には存在しない世界を視聴していながら、地球上で起きていることのように感じて、すごく胸が痛みました。
また今作は、声優陣が非常に印象的です。岡田准一さんは王子の雰囲気を醸し出し、手嶌葵さんは儚げで謎めいた存在がぴったり。そして超悪役である田中裕子さんは、ただただ怖い!でもそれが本当に今作のイメージを司っていたと思います。手嶌さんのエンディングソングもノスタルジックで、吾郎さんの作品には無くてはならない存在になったのではないでしょうか。
また今作は、声優陣が非常に印象的です。岡田准一さんは王子の雰囲気を醸し出し、手嶌葵さんは儚げで謎めいた存在がぴったり。そして超悪役である田中裕子さんは、ただただ怖い!でもそれが本当に今作のイメージを司っていたと思います。手嶌さんのエンディングソングもノスタルジックで、吾郎さんの作品には無くてはならない存在になったのではないでしょうか。
この作品はジブリ映画の中でもだいぶシリアス寄りに作られており、ストーリー的にも大人向けという感じがしました。子どもが見たら泣き出してしまいそうな強烈な絵面もあったりするので、それがまたこの作品の緊張感を増していたと思います。アレンがテルーとの出会いによって少しずつ心の闇が浄化されていくのですが、それがアレンの表情にもあらわれていて、その細かい描き込みができるのはジブリならではのすごさだと思いました。世界観がかなり壮大なので、見てて圧倒される感じがあります。でもちゃんと集中して見ていれば、内容は理解できるようにつくられていました。竜のデザインがとてもカッコよくて、画面に出てくる度に惚れ惚れしたのでもっと登場してほしかったです。
一番好きなジブリ映画です。はじめは「えっ」と声が出るシーンから始まりますがそこからだんだんと広がっていく世界線にどきどきします。ファンタジーを兼ね備えつつ、社会に疑問を投げかけている姿勢がみてとれる映画です。また、あの有名な唄もありますが、その唄も映画ならではです。唄だけを聞くのではなく、あのシーンだからこそ、グッと胸にささるところがあるのだと思います。2006年公開ですが、2023年の今でも変わらない社会風潮もあります。その中で助け合い協力するさまが描かれているのがとても素晴らしいと感じました。子どもの時に見たゲド戦記の感想と大人になってから見ると少し変わってきますね。2回でも3回でも繰り返し見たい作品です。世界観もとても大好きです。