ドラマ『サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻』はどこで配信している？無料で見るには？

※本ページの情報は2024年7月6日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

2018年10月～ BSテレ東でテレビ放送。
出演
栗山千明、白洲迅
宇梶剛士、野村修一
原作は佐藤青南による小説『サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻』

ドラマ『サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
Hulu(フールー)で配信中の作品
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
Leminoで配信中の作品
FODプレミアムで配信中の作品
Paraviで配信中の作品
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
口コミ・感想

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名	配信状況
サイレント・ヴォイス　行動心理捜査官・楯岡絵麻	○
サイレント・ヴォイス　シーズン2	○
サイレント・ヴォイス　特別編	○

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本ページの情報は2024年7月6日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

作品名	配信状況
サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻	○
サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2	○

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本作品の配信情報は2024年7月6日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。

TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

栗山千明さん主演のちょっと変わった刑事ものドラマ。
主人公は、本当に取り調べする気があるのかなと思うような軽い世間話をしているかと思ったら、相手のちょっとした仕草や行動パターンなどを見逃さず、犯人の嘘を見破り追いつめていく行動心理学を駆使して捜査（取り調べ）をする美人警察官。という役どころで、栗山さんに合っていた。また、相棒の、主に主人公に振り回される役回りの警察官との掛け合いも面白かった。二人とも美男美女なのに、ドラマ上では三枚目キャラで通しているところも良かった。
現実にああいう手法で捜査や取り調べができるのならば、とても重宝されるのではないかと思うのだが、ドラマ上ではたたき上げのベテラン捜査官からは邪険にされ、顔を合わせるとけんかになる。そこのやり取りもとても面白かった。
行動心理学というジャンルを今まで知らなかったが、このドラマを見てちょっと勉強してみたいと思った。

刑事もののドラマはけっこう好きでよく見ていますが、行動心理捜査官というのは耳慣れないものでした。
ドラマを見ると、行動と心理が自分でも知らず知らず一致しているということ、その行動から犯人の心理を読み解くというやり方に興味が持てました。
その行動というのも、はっきりと分かるものではなく、しっかりと注意して見ていないと分からないような微細な人体の動きと言う点も面白く見ました。
何気ない動きに、心の中が投影されているのは我々の日常でも応用できそうな気がします。
捜査官がいかつい男性ではなく、美しい栗山千明さんが演じているという点も、部下の男性とのやりとりも楽しく、毎回問わず語りに犯人が自らの体の動きで応えてしまっているというのが新しい事件解決の方法だと感じました。

人が嘘をつく際に条件反射的な反応であるマイクロジェスチャーを利用した捜査をするという、これまでの刑事ドラマとは一風変わった刑事ものです。主人公の楯岡絵麻を演じた栗山千明さんは美人でシュッとしていて行動心理捜査官という役柄にピッタリでした。楯岡絵麻とコンビを組まされる西野圭介（白洲迅）もいい味出していました。人がいいのかすぐ犯人に騙されてしまって、それでも刑事なの？って思うほどでした。楯岡絵麻と西野圭介のやり取りはコントのようで面白かったです。ドラマは１話完結だったので１回見逃しても気にせず次回を見れたので、それもよかったです。楯岡絵麻が容疑者を挑発してマイクロジェスチャーを探ろうとするシーンは毎回カッコイイ楯岡絵麻が見れました。

毎回披露されるどんでん返しの効いた意外性のあるストーリー展開の中で描かれる、様々な策略や虚言を重ねることによって刑罰から逃げ切ろうとする容疑者を、行動心理学を駆使した取り調べを通じて、その証言の矛盾と隠された意図、更にミステリアスな事件の真相とその背後にある複雑な事情まで暴き出す行動心理捜査官・楯岡絵麻の活躍が大変痛快であり、非常に面白かったです。
特に、絵麻が普段見せるどこか抜けた柔らかな女性らしい様子と、取調室で容疑者と対峙した時に見せる、才気走る推理能力とどんな嘘や悪も見逃さない毅然とした態度のギャップが非常にチャーミングで、そうした魅力をしっかりと表現する主演の栗山千明の演技力と存在感も素晴らしかったと思います。

取調室が舞台の心理サスペンスドラマ。栗山千明さん演じる主人公楯岡絵麻が容疑者を取り調べしながら容疑者のふとしたしぐさ、マイクロジェスチャーを見極めながら容疑者をじりじりと追い詰めていくその過程がまるでゲームのように進むスリリングさもあるドラマです。
容疑者も個性的な百戦錬磨な強者ばかりでその多彩さも面白いです。絵麻が見極めたマイクロジェスチャーが時にひっくり返されたり、全く逆だったりと言った紆余曲折を超えてそれでも絵麻がじりじりと迫っていく展開に目が離せません。
絵麻は警察という男社会で時に激しくなじられたりするがそれをものともせず自分のやり方で犯人を追い詰めていく姿がかっこいいし、取り調べをしていない時の相棒西野とのやりとりではとても女子っぽい一面があったりとがちがちのミステリーでなくコメディーの要素があるのもメリハリがあっていいドラマだと思います。

人の嘘を見抜く能力に長けている女刑事・楯岡絵麻(栗山千明)が、様々な輝かしい経歴を持つゲスト出演者の容疑者たちを相手に、決して引けを取らない彼女特有の取り調べスタイルが良かったです。容疑者たちは刑事を前にして巧みに嘘をつこうとしますが、正義感の強い絵麻は相手が示すわずかなマイクロジェスチャーを鋭く見抜いていきます。ドラマは取り調べ室が中心なので、相手がどのように嘘をついているのかどうかが、絵麻の視点を通じて分かってきます。取り調べ室という密室の中で、何とか嘘をつこうとする容疑者と取り調べを行う絵麻との1対1の互いの心理戦のような展開が面白かったです。嘘をつこうとする容疑者に対して、断固とした態度で挑む絵麻の強い姿勢にも好感が持てました。