※本ページの情報は2024年6月22日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年11月23日に劇場公開。
- 監督・脚本・編集
北野武 - 出演・キャスト
ビートたけし、西島秀俊
加瀬亮、中村獅童、木村祐一
遠藤憲一、勝村政信、寺島進
桐谷健太、浅野忠信、大森南朋
六平直政、大竹まこと、津田寛治
荒川良々、寛一郎、副島淳
小林薫、岸部一徳 - 原作は北野武による小説『首』
映画『首』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
首 | ポイント/レンタル |
U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
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※ポイントはレンタル作品や電子書籍などに使えます。
※1,500~1,800ポイントで映画館チケットへ交換可能!※対象映画館一覧はこちら ※利用する映画館で必要ポイントは変わります。
不足分をチャージ(1pt=1円)すれば現在上映中の作品もお得に見れる!初回特典の600ポイント+不足分ポイントチャージ。実質600円引きで映画館で見れる!
そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合。TBSやテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ!
本ページの情報は2024年6月22日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
首 | レンタル |
日テレ系ドラマ、バラエティに強いのはHulu!
見逃し配信、Hulu独占ドラマ「Huluオリジナル」も注目。
配信本数14万本を突破!
視聴機器も多彩に用意。パソコンにスマホ(iPhone, Android)にタブレット(iPad)。Fire TV、AppleTVなど他にも多数対応。ゲーム機ならPS4にPS5。そしてHuluはなんとニンテンドースイッチでも見れる!
支払い方法はクレカにPayPay、LINE Pay、キャリア決済など様々な手段が用意されています。
Hulu公式ページはここから
※Huluに無料体験期間はありません。
Huluを始めるならディズニープラスとのセットプランもお勧め!
ディズニープラスはディズニー作品だけじゃない!ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、スターなど多数の作品をラインナップ。Huluと相互に作品を補完しあって充実の動画生活を楽しめます。
ディズニープラスとHuluのセットプランは、スタンダードセットプランとプレミアムセットプランの2つからチョイス可能!
スタンダードセットプランは月額1490円でFullHD画質&2台同時視聴、プレミアムセットプランは月額1740円で4K動画&4台同時視聴を楽しめちゃう!
単体プランだとHulu月額1026円、ディズニープラス スタンダード月額990円、プレミアム月額1320円。これらを単純に足し算すると、スタンダードセットなら2016円、プレミアムセットなら2346円かかっちゃう計算に。でもセットプランならその差額がそれぞれ526円と606円もお得になるんです!
2つのサービスを一緒に契約して、お得に動画ライフを満喫しちゃいましょう!
Hulu Disney+ セットプラン
※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
※また、ディズニープラス単体のサービスにも無料期間はありません。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
首 | レンタル |
Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん!
初回30日間無料で試せる!
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
画面は重厚な時代劇ですが、脚本はとてもクセが強いです。その理由の一つが昔の武将のたしなみであった男性同士の絡みのシーンががっつりある事です。人を選ぶ描写ではありますが、それがあるからこそ戦国武将達の異常性や野心、愛憎を生々しく描けていると思います。
それでいて観客に近い視点の持ち主である農民出身の秀吉の視点で物語は進むため、俯瞰的に武将達の異常さを眺める事ができます。
生々しい死体や生首などかなり人を選ぶ要素が多いですが、ひとくせある時代劇を楽しみたいという方にはおすすめです。
ビートたけしさんならではの作品に仕上がってますね。描き方がやっぱり狂人離れしてました。
ショッキングな描写があるから、そこはちょっと私的には見づらさがあるかな。
本能寺の変を中心に描いているから、織田信長や羽柴秀吉などの戦国武将たちの動向って本当はこうだったのかも!って思わせるのはビートたけしさんが監督しているからかもしれないです。
曽呂利と茂助の成り上がりだけが描かれてるわけでなく、ちゃんと忍びらしさも描かれてるし、笑えるシーンもあります。
個人的に、大森南朋さんの演技すきですね。
秀吉を慕ってる風に見せて、無理難題の交わし方、かなりの立役者です。
あと、黒田との3人の掛け合いがもっとほしかったなぁ。
ほぼキャストは男性だけで、戦国時代の作品にありがちな「けなげに待つ女」のようなキャラはおらず、しめっぽくならず良かったです。
安国寺恵瓊と清水宗治の掛け合いや、徳川家康が逃げるところなど、笑えるシーンもありました。
かと思えば裏切りや人間の業を感じるシーンなど、ゾッとするシーンもあり、間延びすることなくあっというまの上映時間でした。音楽もかっこよかったです。
この時代の歴史はあまり知らなかったのですが、充分楽しめましたし、終わってから登場人物について調べてみると新たな発見があり、もう1度見たくなった作品です。
とにもかくにも超・皮肉と感じるラスト。舞台は戦国時代で、武士たちの大騒動が描かれていますが、現代にも通ずる勧告のようにも思えました。グロテスクなシーンが多いのは事実ですが、”首”を取るという私利私欲に溺れた人間の顛末を痛感できる、ある意味爽快な作品です。