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動画配信状況

NHKドラマ『遥かなる山の呼び声』はどこで配信している?

※本ページの情報は2024年6月28日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2018年11月からNHK BSプレミアムでスペシャルドラマとして放送。
  • 2022年9月に続編『続 遥かなる山の呼び声』が放送。
  • 2023年9月23日からNHK総合でテレビドラマとして放送開始。
    こちらは2018年と2022年に放送されたスペシャルドラマに未公開シーンを加えたディレクターズカット版となっています。(全4回の放送)
    遙かなる山の呼び声
  • 出演・キャスト
    阿部寛、常盤貴子
    中原丈雄、真飛聖、藤井隆
    筧利夫、高畑淳子、佐藤優太郎

ドラマ『遥かなる山の呼び声』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
遙かなる山の呼び声(NHKオンデマンド) オプションチャンネル

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Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

ストーリーやドラマ全体に流れる雰囲気から山田洋次監督らしさを感じました。どこか懐かしさがあり、家族愛や人が感じる感情がありのままに表現されているように思いました。また北海道という地がぴったりで、北海道という自然豊かな地だからこそ感じられる自然と人間との関わりや人と人との温かみのある繋がりがありました。また俳優陣の人選もとてもよかったです。人を殺した過去があるという難しい役どろこを阿部寛さんが繊細に演じていました。どこか影があり、でも放っておけないような雰囲気を醸し出していて、阿部さんじゃないとできないなと思いましたし、このドラマをより深みのあるものにしてくれていると思いました。常盤貴子さんの演技も素晴らしく、阿部さん演じる耕作への心の変化や様々な葛藤をリアルに見せてくれていました。
山田洋次監督の同作を現代版にリメイクしたドラマで、訳ありな主人公を阿部寛が演じて、常盤貴子が健気な未亡人を演じています。自分は昭和生まれのおじさん世代なので、本作のようなストーリー展開は昭和っぽさがあってとても良いなと共感します。昭和の頃は貧しくとも健気に生きていた時代であり、下を向かずに前を向いて生きていれば、誰かが助けてくれたり、思わぬ幸運が舞い込んでくるということを本作が教えてくれます。北海道という厳しい自然を舞台に繰り広げる人間模様を通じて、人間にとって、人生において何が大事かということを問いかけてくれます。本当に良いドラマなので昭和の時代を知らない若い世代の方にも、ぜひ見てほしい作品です。
阿部寛さんの素朴で実直な雰囲気が、真面目な主人公の役柄と良い感じにマッチしていました。この作品はリメイクされたものですが、リメイクに合わせて価値観や出てくるものなどもちゃんと現代風にアップデートされているので、現実感がありました。そしてこの作品を語る上で外せないのが、北海道の雄大な自然風景です。セリフのやりとりが無いシーンでも、自然の美しさに目を奪われてました。主人公たちが牧場で作業をしている様子を見ていると、自分もこんな広いところで自由に働きたいなという気持ちにさせられます。そしてこの作品のもうひとつ良いところが、嫌な人物が出てこないということです。みんな優しくて、利他の精神で生きているのが伝わってくるため、見てるだけで心があたたかくなります。
昭和レトロ感漂うストーリー設定だなと思っていたら、高倉健さん主演映画のリメイク作品だと知り納得。女性と子供がいる家に偶然出会った男を連れて帰ってきただけではなく、何も聞かずにそのまま牧場を手伝ってもらうなんて、警戒心を強く持たないと暮らしていけない都会ではありえないけれど、きっとのどかな田舎に行けば今でもあり得るんだろうなと想像しながら視聴していました。筧利夫さん演じる虻田家長男のド派手ファッションやら、自分たちより強いと分かると手のひら返しでペコペコする三兄弟のへっぽこぶりがまた絶妙。サイズが合っていない制服を着ていても、隠しきれない色気と存在感がダダ漏れていた阿部寛さんだったので、高倉健さんも同じように工事現場のガードマン役を演じていたのかな?と本家を確認したくなりました。
元々の高倉健さんが主演だった原作は見たことがないので、作品の比較はできないけれど、凄く温かいヒューマンドラマだったなって感じました。ただやっぱりリメイクなので、ストーリー展開とか、セリフの内容にも時々「?」って思ってしまったり、今時の人が絶対に言わないであろうことを言っていたりしたので、時代を変えるのであれば、そういう細かいところも変えてくれたほうが良かったかな。しかしやっぱり、阿部寛さんは渋い役がよく似合う。ただでさえ元々の存在自体が渋いのに、高倉健さんを意識して寄せているからか、いつも以上に渋さと不器用感が増していた気がするし、最後の結末も、凄く納得できるしスッキリするもので本当によかったです。
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