ドラマ『秘密を持った少年たち』はどこで配信している？無料で見るには？｜リサーチ通信～レビュー口コミ使用感を徹底調査～

※本ページの情報は2024年7月16日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

2023年10月6日から日本テレビ系列でテレビドラマ放送開始。
出演・キャスト
佐藤海音、大原優乃
西田至、大東立樹、米尾賢人
冨田侑暉、竹内黎、伊藤圭吾
齋木春空、ゆいかれん
橋本マナミ、大谷亮平

ドラマ『秘密を持った少年たち』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

Hulu(フールー)で配信中の作品
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
Leminoで配信中の作品
FODプレミアムで配信中の作品
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
口コミ・感想

Hulu(フールー)で配信中の作品

作品名	配信状況
秘密を持った少年たち	○

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※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
※また、ディズニープラス単体のサービスにも無料期間はありません。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

初回から結構攻めた内容のドラマになっていて、面白かったです。特に、主演の佐藤海音くんがカッコよく見えました。ユキのことを追いかけて、自分も夜行になってしまうんですが、夜光になってもユキのことを助けたいという気持ちにグッときます。また、慎一郎の玲矢に対する想いも、切なくて怖くて良かったです。寝るときに、二人で棺桶みたいな所に入るんですが、そのシーンが綺麗なんだけどちょっと怖さもあってゾクゾクでした。たぶんBL好きな人も楽しめると思います。割と若手の俳優さんたちが多いドラマでしたが、ストーリーが面白いので飽きることなく見れたのも良かったです。中でも大原優乃さんは演技も上手く、体当たりなシーンも多いので必見です。記憶を無くしてから、その記憶を取り戻すシーンも見どころがあって良かったと思います。

人間の血を吸う化け物である夜行を中心にした悲しい恋物語に仕上がっています。主人公の玲矢が幼馴染のユキに再会した事で、彼の人生が変わってしまう展開は、吸血鬼物のドラマとしての導線としてうまいと思います。ユキが謎めいた存在であり、彼女がどうして夜行になってしまったのかという謎解きと、夜行の世界に巻き込まれてしまった玲矢が夜行になってしまってからの決意と行動が気になる作りになっているので、次の話が気になるほど面白かったです。
ユキや玲矢の周りの人たちも巻き込む形になり、謎が明かされる毎に衝撃的な展開や悲しい展開が適度に盛り込まれているので、飽きが来ません。吸血鬼物のドラマは、近年あまり作られる事が少ないですが、この作品は良作です。

『夜行（やこう）』と呼ばれる吸血鬼を巡る耽美な美しい物語です。監督が『リング』で知られる中田秀夫さんだと知って納得…これは映画で見てみたいなと思うレベルのドラマでした。何と言っても、登場する”夜行”の少年たちが美しい…佐藤海音くんや西田至くんたちがどこか禍々しさを背負って苦しみながらも懸命に生きる姿は戦慄するほどの存在感でした。夜の闇の中で、その運命を象徴する白いシャツをまとって駆け抜ける彼らはまさに異形そのものです。さらに、そんな彼らを謎の微笑で見つめるエマを演じていたのが女王蜂のアヴちゃんで、その素晴らしいプロポーションにうっとり…そんな”夜行”たちの、性別を超えた美しさに魅せられるファンタジックなホラーです。余談ですが、佐藤海音くん演じる玲矢の母・芳美を演じたのが橋本マナミさん…その壊れっぷりが凄まじくてイイ！と思いました。綺麗な人がガチギレするとこうなるのか…と呆然…キャスティングした人のセンスが光っていたなと思います。

玲矢がユキによって夜行にされ巻き込まれつつも、夜行として自覚を持ち出しどんどん変化していってるさまを見てて息を呑んでました。バンドの仲間たちも太陽にさらされたりで次々と消えてしまうのも見てて悲しかったですね。悲しい過去があったとは言え、黒瀬が憎いです。また慎一郎の苦悩を見てると、人間か夜行かなんて関係なくみんな大変なんだなと実感しました。登場人物全員が悲しいものを背負っているのが印象的でした。そんななかでもユキのキャラクターはものすごく官能的で、色気があって良かったです。人間に戻れた理由はまだまだわかりませんが、いつか玲矢と会える事を願ってます。そして、人間も夜行もない共存できる時がくればいいなと思いました。

適度な色気とサスペンス、吸血鬼といったファンタジー要素などが混ざりあっているのがこの作品の面白いところだと思いました。吸血鬼のことをこの作品内では「夜行」と呼び、彼らの抱えている葛藤や人間との衝突が描かれているのも印象に残りました。龍宮城のメンバーたちが初めての演技に挑戦していることから、まだ演技に初々しさが残っているのも良い味になっているのではないでしょうか。バンドを組んで成り上がっていくストーリーも、オーディションを勝ち進んで結成された龍宮城の姿とリンクしているので余計に応援したくなりました。人間に紛れている夜行たちが、いつ周りに人たちにバレてしまうのかというドキドキ感も味わえて、最後まで楽しめました。

ユキ（優乃）が記憶を取り戻して、玲矢（海音）の複雑な心境が描かれていく、そんな揺さぶられつづける展開でしたね。
せっかく人間に戻ったんだから幸せになってほしいのに、夜行に関わったらつらい目に遭わせてしまうからと、ユキへとる態度が苦しくなりました。
心の葛藤、信頼、裏切り、愛も描かれているんだけど、個人的には犠牲があるシーンが悲しすぎました。父親が目の前で灰になるなんて、そんな展開見たくなかったなぁ。
夜行は非現実的なんだと、改めて思い知らされましたね。
人間性なんてないんだと、強い感情が露わになりました。
数年後のストーリーも描かれていて、あいも変わらず404 not foundの唄声が聞こえてくる、なんだから心もとない終わり方でした。

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