※本ページの情報は2024年7月3日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2015年9月に映画『アントマン』が日本で劇場公開。
- 監督
ペイトン・リード - 出演・キャスト
ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー
コリー・ストール、ボビー・カナヴェイル
マイケル・ペーニャ、ティップ・“T.I.”・ハリス - 2018年8月に映画『アントマン&ワスプ』が日本で劇場公開。
- 監督
ペイトン・リード - 出演・キャスト
ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー
マイケル・ペーニャ、ウォルトン・ゴギンズ
ボビー・カナヴェイル、ジュディ・グリア - 2023年2月17日に映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が日本で劇場公開。
- 監督
ペイントン・リード - 出演・キャスト
ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー
ジョナサン・メジャース、キャスリン・ニュートン
ミシェル・ファイファー、マイケル・ダグラス
映画『アントマン』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
アントマン (字幕版) | レンタル |
アントマン (吹替版) | レンタル |
アントマン&ワスプ (字幕版) | レンタル |
アントマン&ワスプ (吹替版) | レンタル |
アントマン&ワスプ:クアントマニア (字幕/吹替) | レンタル |
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Disney+ (ディズニープラス)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
アントマン | ○ |
アントマン&ワスプ | ○ |
アントマン&ワスプ:クアントマニア | ○ |
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ここでしか見れないスピンオフ作品、オリジナル作品も盛りだくさん。
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さらに「glee/グリー」、「24 -TWENTY FOUR-」、「ウォーキング・デッド」など海外の人気ドラマも配信!
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※Disney+ (ディズニープラス)に無料期間はありません。
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さらにアニメ、海外ドラマ、Hulu独占のHuluオリジナルなど注目作品が目白押し。配信本数は14万本を突破。
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※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
Leminoで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
アントマン | レンタル |
アントマン&ワスプ | レンタル |
アントマン&ワスプ:クアントマニア | レンタル |
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国内、海外の映画、ドラマ、アニメに加えて音楽ライブやLeminoオリジナル作品、人気の韓流ドラマなど豊富な作品がラインナップ。
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既にdアカウントをお持ちの方なら登録も楽ちんです。
※携帯電話会社がドコモ以外の方でも利用できます。
本作品の配信情報は2024年7月3日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
アントマン | レンタル |
アントマン&ワスプ | レンタル |
アントマン&ワスプ:クアントマニア | レンタル |
フジテレビ系ドラマ、映画に強いのはFODプレミアム!8万本以上の動画を配信!フジテレビの人気ドラマやアニメ、映画、バラエティ。さらに人気の韓流ドラマや海外ドラマ。そしてここでしか見られないFODオリジナルドラマなど、多彩なコンテンツが楽しめます。
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視聴端末は、スマホ(iPhone、Android)、タブレット、パソコン(Windows、mac)、そしてFire TVやChromecastを使えば、大画面のテレビでも楽しめます!
FODプレミアム公式はここから
※FODプレミアムに無料期間はありません。
この記事は2024年7月3日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
アントマン | DVD |
アントマン&ワスプ | DVD |
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※無料お試し期間終了後、通常料金(無料お試し終了後の料金)で自動更新となります。
口コミ・感想
アントマン(第1作)
ヒーローの多くが人間的に優れた人や人格者が多い中で、ダメダメな中年男という設定が親近感がありました。さらにアントマンのスーツを開発した博士たちが真面目に世界平和を考える中で世界を救うというよりも父親として娘の信頼を取り戻すためにヒーローになるスコットがコミカルに描かれているのが面白く、戦闘シーンもアメリカらしいユーモアたっぷりな演出もあったからシリアスなシーンも気軽に楽しめました。そして、ラストもマーベル作品らしい違うヒーローの作品に続く演出もあってマーベル作品ファンにはたまりません。また、キャストもよく、特に注目したのがホープヴァンダインです。美しいルックスで、この作品で彼女を知りましたがファンになりました。
主人公であろうスコットが冴えない人間で出所後すぐにまた泥棒に手を染めてしまうので、これからどうなることやらと思いました。でもその腕は絶品で、身のこなしも鮮やかで、この先の展開に期待感を持って観られたのが良かったです。そして博士に目をつけられアントマンへと変わって行くのが斬新で、今まで余り見た事のないアリ目線の世界観に魅了されました。ダレンがこの技術を軍事利用しようとする点はとても嫌でした。その欲にまみれた目つきのいやらしい事、早く何とかして欲しい応援する気持ちで観て行きました。そんな彼側についていたピコ博士の娘ホープも次第にアントマンらに協力していくのも、強いし賢さもあり見ごたえがありました。色々な特徴のあるアリ達を仲間にしていくのは、今までにない親近感を感じました。クライマックスでのスコットとダレンの闘いは、どんどん場所を変え展開していくのもハラハラし迫力があり面白かったです。
ヒーローは過酷な運命を背負って、常に葛藤に襲われているというイメージを払拭させてくれたのがこの作品です。もちろんシリアスな場面もありますが、かなりギャグシーンが多いのもこの作品の特徴だと思いました。敵を倒しながら愚痴をブツブツ言ったり、ヒーローなのにイタズラをしたり人間味を感じられるところも良かったです。前半の方ではコメディーなだけあって、終盤でアントマンがヒーローとして本気で行動をするところに心から感動しました。アントマンの友人たちもみんなおとぼけキャラで、でも仕事をきっちりこなすギャップがカッコ良かったです。アントマンの能力をいかした、体のサイズを変化させながら相手を倒していくシーンも面白かったです。今までに無かった斬新なヒーロー映画として、多くの人に見てほしい作品です。
アメコミの世界観をそのまま実写にするという映画の作り方に驚きました。壮大な迫力のアクションに圧倒されました。小さくなることで普段出来ないことを解決できるというのは、これまで考えたことはなかったけれど、あっと気付かされる新しい閃きであり、新しいヒーローです。羽アリを操るアリの大きさのヒーローだからアントマンという名前なのですね。完璧なヒーローではなくて、妻や娘に見捨てられた影の部分も描かれていたり、ハンク親子の確執に寄り添ってあげるなど、生身の人間であるところも親近感を感じました。機関車トーマスに乗るという夢のような体験が羨ましかったです。ワスプとのコンビが結成されて期待大だけど、それだけでなく、キャプテンアメリカ、ファルコン等が登場して続編をにおわせて、ますます今後に期待しています。
服役をしていた元泥棒が、ひょんなことからアントマンになるというストーリー展開が面白かったです。主人公の思わぬことがきっかけで、急に小さなヒーローに変身してしまうので驚きました。しかし、いくらヒーローとしての能力があってもアリのように小さなアントマンなので、その状態に慣れないと日常のよくあることに困ってしまう所に親しみがわきました。また、映画での小さくなったアントマンの視点から見えている世界観の表現も良かったです。実際に小さくなってしまうと、日常に起こりうる何気ないことでも、とても迫力があるのだと思いました。見ている側も同じような視点で見ているので、小さなアントマンになったかのようでハラハラしました。
やっぱりヒーローと言っても、あれだけ体が小さくなったら大変なんだなって思いつつも、ネズミに襲われたり、レコードの上でグルグルされたりと、本当にハプニングだらけで面白かったです。普段は手のひらサイズで小さいと思っているものでも、アリサイズほどに小さくなると、あんなに見え方が違うっていうのも新鮮でした。それにしても施設とかに潜入する時はアリになって、小さい隙間から自由自在に潜入できて、戦うときは大きくなれるって、最初はハズレ能力って思ったけれど、結構有効活用すれば強いのが良いですね。それに私はヒーローはみんながみんな世界のために戦わなくてもいいと思っているタイプなので、お金と娘のために戦うアントマンはいいと思う。
アントマン&ワスプ
アクションシーンの迫力はもちろん見ごたえ抜群ですが、何よりストーリーがとても良かったです。家族や夫婦の絆や愛情に感動しました。ハラハラドキドキするシーンも多いですが、クスッと笑える場面もあって楽しめました。シリアス要素とコメディタッチのバランスが絶妙なので、観客を飽きさせませんね。前作を上回るとは思わなかったので、良い意味での裏切りがあって良かったです。小さくなったり大きくなったりする姿はアントマンならではの魅力ですね。小さい姿の視点から見る景色にはワクワクしました。登場人物の一人ひとりも個性的なので、ヴィランも含めて愛おしくなりますね。みんながハッピーな世界なので、見終わった後にスカッとした気分になるのも良いですね。
前作も面白かったけど、さらに面白くて好きな作品です。特にママのところと、自白剤のところは大爆笑してました。まだ他にも面白いシーンが多くて、笑えて楽しい。手品がまさか伏線になっているとは、上手い演出でした。小さくなるのが、最強だとつくづく思います。この能力は無敵ですね。今作は、キャシーとスコットの絡みとか、ピム博士とホープとの親子関係が観ているMCU作品の中で、一番、家族愛が溢れてると思います。コメディなところが多いし、一番気楽に楽しく観れて、家族で観るにもオススメです。まだ、不明なジャネットが話していた適応の話や、量子世界での出来事については疑問が残ったから、次回作にその当たりが描かれるのを期待しています。
マーベルのアベンジャーズのヒーローであるアントマンの映画シリーズ2作目です。なんといっても映像が美しくて惚れぼれするような作品です。異世界のような幻想的な美しさで、ちょっとスターウォーズを思わせるような世界観が魅力的です。アントマンはアベンジャーズの中でもすばしっこくて、肉弾戦派ではないと思いますが、本作ではわりとピンチを迎えるようなシーンが多くて、敵であるカーンに追い詰められてハラハラドキドキさせられてしまいました。アベンジャーズ史上最悪のヒールの1人であるカーンを相手に一人で立ち向かうので、それもそのはず簡単にはいきません。そんなアントマンとカーンの激闘が繰り広げられる作品ですので面白いです。
冒頭を含め前作を視聴していないとわからないシーンもあるので、前作を視聴してから見たほうがより楽しめる印象です。さらにストーリー自体も映画化されたマーベル作品の中でも比較的コミカルな演出が多く、ヒロインとの恋愛模様よりも親子愛が描かれているのでアメコミ作品を視聴したことがない人や老若男女問わずに見やすい映画になっています。また、マーベル作品らしい次のマーベル作品に続くような演出があるのも必見です。そして、キャストもよく、ポールラッドのコミカルな演技からシリアスな演技、アクションまでのすべての演技がよかったからよりストーリーに入り込むことができ、ホープヴァンダインのアクションも見ごたえがありました。
わかりやすくてテンポが良いので素朴に感動しました。この作品の背景やアベンジャーものについてはそれほど詳しくないのですが、最初から引き込まれてとても楽しく観ることができました。特に出演者の醸し出す饒舌が笑えて笑えて仕方がなかったです。またテンポの早い戦いは見ていて惚れ惚れしました。そして大切な家族の絆などもしっかりと描かれていて、バランスの取れた内容に心打たれました。特に気に入ったのは、味方である昆虫たちの活躍です。ものすごく好きになってしまいました。また、世界の動向はITから量子の時代へと変化していくという訴えもよく聞く話なので、説得力がありました。確かに映画の世界でも、宇宙からミクロ、そして量子の世界まで踏み込んでいけば、いくらでも新しい作品を生み出すことができるでしょう。本当に 映画って色々なことを教えてくれますので感謝しかありません。いずれにしてもアントマン&ワスプは、本当にわかりやすくて、明るくて、爽やかな作品と言えるでしょう。
この作品の主人公であるアントマンは世界を救うスーパーヒーローでありながら、ジョークをいったりドジをしてしまったりと親近感を感じられるようなところが魅力的です。それに対して相棒のワスプはテキパキと任務をこなしていくタイプで、この全くタイプの違う二人がタッグを組むからこそ面白いんだと思いました。それにアントマンと違ってワスプには武器や羽があるので、その分アクションシーンの幅が広がっているところも良かったです。前作に引き続き親子愛で感動させてくるシーンが多く、家族のあたたかみを感じることができました。今回の敵となるゴーストもただの悪役ではなく、複雑なバックグラウンドがあることによって、ストーリーに深みが出ていました。
アントマン&ワスプ:クアントマニア
娘キャシーが量子の世界にコンタクトをとったために、一家で向こうの世界へ行くことになってしまい、ジャネットが隠していた過去がわかりました。最初は、ジャネットがなにかよくないことでもしていたのかと思うような展開にドキドキしました。
量子の世界でもアリが大活躍したり、父親大好きなキャシーが初めてスーツを着て大きくなったり、小さくなったりしながら大活躍するのがかわいかったです。
普段は気楽そうなスコットランドも父親らしく本気でキャシーを心配したり前作とは違う顔も見れます。でも、最後はやっぱり、カーンは本当に倒せたのか?まぁいいやといつもの感じに戻るのも好きです。でも、本当にカーンは倒せたのか、わたしも気になるところです。
MARVELが大好きで、毎日のように作品を復習しています。今回のクアントマニアはとても期待していて、MCUがこれからどうなって行くのかが決まると言ってもいい大事な映画だと思っています。公開日に見に行きましたが予想外の連続で、MARVELはこんなことをするのか、と驚きました。とにかくいつものアントマンでは無いのです。より増し増しで楽しさを加えたような映画でした。劇場からはお客さんの笑い声が聞こえていました。また、主役のお調子者のアントマンが征服者カーンと戦えるのか正直不安でしたが、楽しい演出もあり見所たっぷりのバトルで飽きることは無かったです。怖い描写などもないので子供から大人まで楽しめる作品だと思います。
本作が、フェーズ5の始まりなので楽しみでした。
今回も期待どおりのクオリティで、面白かったです。登場人物についても前作と同じなので、前作から続けて観ると良いかも。マーベルシリーズではコメディっぽいから、笑えるシーンもあって楽しいです。本当にスコットのキャラは、良いです。今回は娘のキャシーもバトルに参加しているから、家族愛がこもった協力が見応えありました。それに独特で不思議な世界観が、とても印象的で素晴らしいです。展開についてもとてもスピーディなので、最後まで楽しめました。カーンについては存在感がありましたが、孤立感があって最終的にはカーンが強いかどうかが疑問でした。謎が多いので、今後のアベンジャーズに期待してます。
この作品の見どころといえば、「量子世界」という現実とは全く別の次元の世界で物語が繰り広げられるということです。量子世界では現実の常識が通用せず、そこにいる住人たちも多種多様な種族が揃っているのが見てて楽しかったです。明らかに敵にしか見えないようなキャラクターが実は良いやつだったりと意外性があるのも良かったです。一作目と二作目と共通しているのが、主人公のアントマンと娘の親子愛を描いているということです。どれだけ壮大なスケールになっても、このテーマがぶれないところは素晴らしいと思います。この作品でラスボスとなっているカーンですが、もうちょっと強くしても良いんじゃないかと思いました。ただカーンについてはまだ次の作品に繋がるような伏線も残っているので、これからのマーベル作品にも期待が高まりました。
量子世界は想像以上に不可思議な世界でした。本当に色んなものが不思議というかヘンテコではあったけれど、それでも相変わらず面白かったなって思います。アントマンの強みは現実世界で、小さくなったり大きくなったりできることだけれど、これはこれで、新たな挑戦だったのかも。それにしてもあのカーンが、アリの大群にやられるっていうのは、だいぶスカッとしました。一人の膨大な力よりも、小さいけれど多い力の方が時には強いっていう表れだったのかなって思います。結局今回スコットはカーンを倒して世界を救ったつもりでいるけれども、一人のカーンを倒しただけでは、問題を先送りにできただけだっていう結末だったのは、すごく奥が深い話だった。