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- 2016年10月~ フジテレビ系列で放送。
- 出演・キャスト
天海祐希、小泉孝太郎
川口春奈、遠藤憲一
友近、荒川良々
ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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Leminoで配信中の作品
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Paraviで配信中の作品
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口コミ・感想
女優としての天海祐希さんの魅力が詰まったドラマだったと思います。一流のシェフでプライドが高くて敵を作りやすい、でもちょっと抜けていて親しみが持てる、そんなキャラクターを見事に好演していましたね。ストーリーも親子関係があり、限られた予算の中でどうやって一流のメニューを作るか奮闘するなど、なかなかの面白さだった上に、テンポよく話が進んでゆくから、途中でだれるということもなかったですね。ビジュアル的にも料理が美味しそうでしたし、いちおう悪役ポジションの小泉孝太郎さん演じるオーナーも含めて、みんな憎めないキャラクターばかりでした。きっと制作現場も和気あいあいとした感じで撮影しているのだろうなと想像しながら見ていました。
三つ星の料理人がひょんなことから学校の給食のおばちゃんに転身していく話なのですが天海さんの演技がすごくハマっていて見応えがありました。小学生達に人気がない給食をどんどん天海さんの料理のテクニックでおいしくして信頼を勝ち取っていく感じにカタルシスがあり最高です。小泉孝太郎さんも出ているのですが、彼の冷酷な役柄はすごく意外性があり良いですね。こんな演技もできるんだという新たな発見もできて目が離せませんでした。やっぱり給食というのは小学校時代の醍醐味でもあるので、このドラマを見たことでその時の気持ちが蘇り色々な感情が芽生えるのがすごく楽しいドラマです。結構社会問題なんかもストーリーに絡んでくるので興味深いです。
三ツ星レストランの天才シェフという高級なイメージと、”給食”という割と庶民的なイメージのあるものが結びついていく過程が面白かったです。主人公は高級シェフとしてのプライドがあるので、給食をつくることに躊躇したり、無理やり高級感を出そうと躍起になっています。でも周りの人たちの協力もあって少しずつ給食を作ることに適応し、いつの間にか熱中していく様子は料理が心から好きなんだなということが分かってとても感動しました。天海祐希さんの力強い表情は、強い芯が通っている主人公にピッタリのキャスティングだと思いました。遠藤憲一さんの役柄はコミカルな要素が強くて、天海祐希さんとの掛け合いには毎回笑わせてもらいました。
世界から注目されている天才シェフである主人公・星野が料理長を務めるレストランで食中毒騒ぎが起きたことをきっかけに職を失ってしまったことからストーリーが展開します。テレビプロデューサーの紹介をきっかけに小学校の給食室で働くこととなるも、プライドが高いために反発した行動を起こす姿が見られ、それがコミカルに描かれることで星野の人物像に惹きこまれました。限られた金額・食材の中で作らなければならない給食、そんな中でも考えなければならない栄養面、食べ残しによる廃棄量など問題は様々で、何より三ツ星の味が小学生に伝わらない展開から星野の料理人魂に火が付くと共に忘れていた食と向き合う楽しさを思い出していく展開は見どころでした。また、星野に引っ張られるように他のスタッフも仕事の向き合い方に変化が見られていく姿もまた見どころでした。最終的には給食作りで学んだことを生かし、再び三ツ星シェフへとのぼり詰める展開にカッコよさを感じ、主人公を演じた天海祐希さんにピッタリな役柄だと感じました。回を追うごとにワクワクする作品でした。
プライドの高い天才シェフの光子役に天海祐希さんがはまっていました。その高いプライドをズタズタに引き裂かれる様子は気の毒でしたが、それでも踏ん張る光子を見ていると、見ている方が頑張ろうと力をもらえました。また天海さんが明るく元気に演じてくれたので、あまりイライラモヤモヤすることなく見られました。そしてたとえ給食であってもしっかりとプライドを持って取り組もうとする姿勢や、そこから試行錯誤を繰り返して前に進んでいく姿はとてもかっこよかったです。光子自身も、そして光子を取り巻く周りの人々も回を重ねるごとに少しずついい変化が見られ、嬉しくならずにはいられませんでした。そして給食も美味しそうで、ついつい食べたくなってしまいました。
天海祐希さんがシェフ役を演じたドラマですが、トラブルがあり店を辞めることになり給食センターで働くことになるので意外性があり面白かったです。天才ならではのプライドがことごとく覆されつつも、料理を追求する想いはありどこか憎めないキャラでした。給食センターの栄養士兼調理師役を遠藤憲一さんが演じていて、ぶつかりながらも子供たちに美味しい給食を作ろうとしているのを感じて微笑ましかったです。給食センターで色々トラブルが起こりますが、それを都度解決していくのが壮観で、仲間との絆も出来ていく感じに好感が持てました。作られた給食はどれも美味しそうで興味しんしんでした。給食センターの話を持ってくるテレビプロデューサー役を友近さんが演じており、なかなかいい味出していたと思います。