※本ページの情報は2024年7月15日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 1990年からイギリスで放送されていたテレビドラマ。
日本では1991年にNHK総合で放送。
- 脚本
ローワン・アトキンソン - 出演・キャスト
ローワン・アトキンソン - 1998年に映画『ビーン』が日本で劇場公開。
- 2008年に映画『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』が日本で劇場公開。
『ミスタービーン』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ビーン | ○ |
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! | ○ |
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本ページの情報は2024年7月15日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ミスター・ビーン | ○ |
作品名 | 配信状況 |
ビーン | ○ |
ビーン (字幕版) | レンタル |
ビーン(吹替版) | ○ |
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! (字幕版) | ○ |
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! (吹替版) | ○ |
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Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
ミスター・ビーン | DVD |
作品名 | 配信状況 |
ビーン | DVD |
ビーン | DVD |
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! | DVD |
作品名 | 配信状況 |
ミスター・ビーン アニメーション・シリーズ | DVD |
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まとめ
ミスター・ビーンがお好きならば、主演のローワン・アトキンソンが演じるコメディスパイ映画『ジョニー・イングリッシュ』もお勧めです。
口コミ・感想
映画『ビーン』
昔からミスタービーンが大好きでドラマ版をよく見ていましたが、劇場版はスケールが大きくなりビーンのはちゃめちゃっぷりを長時間にわたって楽しめるので最高です。映画館で皆で同じタイミングで大爆笑するとより楽しく、本気で笑い死ぬかもしれないと思ったほど面白かったです。ビーンが美術館でとても希少な絵画を台無しにしてしまい、なんとかその絵画を元に戻そうと奮闘する話が中心なのですが、失敗続きで周囲をたくさんのトラブルに巻き込みながらも面白おかしい動きや表情などで笑わされるため憎めないですし、見ていてそれは無理でしょうと思うようなことを疑うことなく本気で取り組む姿を見ているうちに、不思議と応援したくなりますし、他では味わえないような感動がある作品です。
コメディアンたるローワン・アトキンソンの魅力が凝縮された映画と言っていいでしょう。Mr.ビーンがなぜか美術の専門家としてアメリカに行っていろいろとやらかしてしまうお話で、日本とは笑いに関する文化がかなり異なるのですが、それでも腹を抱えて笑えます。台詞がなくても、その動作や表情だけで笑えるのがこのシリーズの真骨頂だと思うのですが、ローワン・アトキンソンの表情、目の動きだけで笑いを生み出してしまうところが本当に凄いですね。実際作中でやらかしてしまったトラブルは、かなり周囲に迷惑をかけてしまっていますし、現実にこんな人物がいたら大顰蹙でしょう。創作の世界だから許されるのでしょうが、とにかく何も考えず、視覚情報をそのまま受け取って笑える映画です。
ビーンに振り回されるデヴィッドの様子が面白いです。実際、デヴィッドは変人のビーンを家に泊めることで、奥さんに愛想を尽かされ、二人の子供も一緒に家を出て行きます。「ホイッスラーの母の肖像」と言う国宝の名画もビーンのせいでめちゃくちゃに破壊され、もしバレたらデヴィッドは身の破滅です。本気で落ち込むデヴィッドを見て、さすがのビーンも事の重大さがわかります。ここからビーンは本気を出します。ホイッスラーの名画の修復のため、美術館に侵入する計画を立てます。警備員が酷い目に遭う恐ろしい完全計画です。ビーンは遊園地の遊具の配電盤を一眼見て乗り物の強度を変えることができるなど、天才的な面を持ち合わせています。名画のお披露目会で要人達の前で立派なスピーチをしてデヴィッドを驚かせます。やっぱりビーンはさすがです。
いつも何か変なことをやらかしてしまうMR.ビーンが行く先々でトラブルを巻き起こし、それを修復するためにまた頑張ろうとして別のトラブルが起きるというハチャメチャな感じがとても面白かったです。見た目はおじさんだけど行動が赤ちゃんみたいで見ていてハラハラしますが、何やかんやで最後は上手くおさまるので安心して見られます。MR.ビーンを演じるローワン・アトキンソンの表情の作り方が凄すぎて、台詞がないのに彼の顔芸だけでかなり笑ってしまいました。9割くらいは笑えるところばかりですが、絵を修復しようとMR.ビーンが頑張るシーンだけは結構感動的でした。ストーリーは無いようなもので、ただひたすらMR.ビーンのやらかしを見ているだけで楽しくなる映画です。
イギリス人の学芸員、Mr.ビーンがアメリカの美術館に派遣されます。それに至る経緯から、飛行機の中、空港、もう行く先々で確実にトラブルを起こします。映画を見ているうちに、もう車に乗るだけで何をやるのか、わくわく期待をしてしまいます。次々にとんでもない行動をとってはすっとぼけ、厚顔無恥にやりすごしてきましたが、ある日仕事先の、ロサンジェルスの博物館で、取り返しのつかないミスをしでかし…
ビートルズのイエスタディ、この映画を見てから、耳にするごとにこの場面で見たMr.ビーンの哀愁が思い出されるようになりました。
TVシリーズを見ていた人にとっては、見たことがあるネタも織り込まれています。これが落語のように、何度見ても笑えてしまう。けれど、Mr.ビーンを初めて見る人でも大丈夫。魅力は十分把握できます。
悪意はないのですが、自分に正直で、負けず嫌いなMr.ビーン。ロンドンオリンピックの開会式で世界に“この人だけは知っている!”と言わしめ、登場するだけで笑いをとったこのキャラクター、エキスが詰まった映画です。
1997年に劇場公開された映画『ビーン』をはじめてみたのは、私が小学生の頃です。
家族でMr.ビーンにはまっていた中で、映画が公開されることになり劇場に実際に見にいったことを今でも覚えています。
はまったシーンは家族で繰り返し真似して笑いあったので、私の中では家族団らんを思い出させる映画でもあります。
大人になってストーリーを忘れてから久々に見ても、大真面目な顔でおかしなことをする主人公の姿に大爆笑してしまいました。
自分が子供の頃も両親が笑いながら見ていたので、時代や年代を問わず楽しめる作品だと時を経て改めて思います。
次から次へとテンポよく進むストーリーと、お笑いだけでなく、ほっとさせる場面や切なくなったり勇気づけられる場面もあり、何度でも見返したい作品です。
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
ビーンがくじ引きでパリからカンヌへの旅行を当てたことから物語が始まるのですが、まるでロードムービーのように一緒に旅をしている気分でビーンの珍道中を見守るのが楽しかったです。どのシーンも面白いのですが、中でもビーンがレストランでフランス語が読めないため店員の勧める魚介料理を注文するシーンがとても印象的でした。生牡蠣を食べて気持ち悪くなってしまったビーンが、店員には食べているように見せながら胸元のナプキンに生牡蠣を捨てていき、店員から見られているため残すこともできずに処分に困ってしまい、ナイフを落としたフリをして隣の女性のバッグにこっそり流し入れるという衝撃的な行動がとても面白くて、涙を流しながら笑いました。
この映画は、もちろん主演のローワン・アトキンソンが演じるMr.ビーンの周囲を巻き込んだ大迷惑でありながらコミカルな行動を見て笑う映画なのですが、それと共に注目したいのは劇中でステファンという少年を演じたマックス・ボルドリーの子役としての光る演技でしょう。Mr.ビーン以外のキャラクターもみんな魅力的なところが良いですね。作中ではMr.ビーンは誘拐犯に間違われたりして、相変わらず大騒動を引き起こすのですが、カンヌへのたどり着くまでの、旅行の要素も楽しいですね。街の風景や登場する人々を見ていると、南フランスへ行きたくなってしまいます。Mr.ビーンのシリーズにとって、映画は尺が長すぎるように思うのですが、そのマイナス面を、脇役と土地の魅力で補った作品だなと思いました。
Mr.ビーンのファンの方にはもちろん、全く知らない方でも絶対に笑えて楽しめる映画です。ありえないような、でも単純なミスの積み重ねで物語がだんだん進んでいき、思わずミスの指摘をスクリーンに向かって叫びたくなります。言語の違いでMr.ビーンと現地の方や途中で出会った少年とはお互いの言っていることが全く理解できてないのですが、勘違いのままうまく会話のキャッチボールがお互い違う意図で出来ておりそのままストーリーが進んでいくのがハラハラしながらも楽しめます。言葉の勘違いによりMr.ビーンが窮地に追い込まれることもありますがいつも大胆で笑るような方法で回避していくところが好きです。物語も素敵ですが、出てくるフランスの風景も素敵で楽しめます。
ビーンは子供や女性から好かれます。親しみを持たれやすい性格で素敵です。ビーンのせいで父親とはぐれた子供と共にカンヌを目指します。はじめは子供も心を閉ざしていますが、子供のことを心配したり、元気付けようとするビーンとだんだん意気投合します。途中、お金が無くて道で子供と一緒にパフォーマンスをしてたくさん投げ銭をもらいます。映画に出演した女優サビーヌの車で旅をすることになり仲良しになります。サビーヌのシーンをカットして自分のシーンばかり入れた監督に、意図的では無いですか仕返しをしてサビーヌを喜ばせます。最後にはこの映画監督も、ビーンのビデオカメラの撮り方を真似したりします。結局、心の優しいビーンを皆大好きになります。
MR.ビーンが今回はカンヌで旅行をして、またいろいろな大騒動を巻き起こしてくれます。前作よりもさらにやらかし具合もグレードアップし、回りの人たちも巻き込んでいってトラブルがどんどん大きくなっていく感じが見ていてワクワクします。でもやはり最後は上手くまとめるのがMR.ビーンで、決して見た後に後味が悪くならないのが素晴らしいところです。そしてこの映画の中ではMR.ビーンの内面についてとても良い部分が描かれています。それは人を喜ばせようと思って行動していることです。たまたまそれがから回って大変な事態ばかり巻き起こしてしまいますが、MR.ビーンは常に誰かを喜ばせようと自分から行動する、という一貫した考え方を持っています。ただ笑えるのではなくMR.ビーンの考え方に対して尊敬の念を感じることができました。
邦題の通り、フランスへ行ってもいろんな人や物を巻き込み大迷惑をかけながら珍道している様は、少々ブラックでもありシュールで、迷惑をかけられた側に立つと笑ってはいけないと思いつつ、クスっとしてしまいます。フランス料理のレストランで、生牡蠣が食べられずにどうするか、、のシーンでは展開に「えぇ!?」となりつつも、その演技、表情がひょうきんで笑ってしまいました。舞台は映画なだけに大掛かりでカンヌの映画祭も登場して派手ではあるものの、ビーンのペースは相変わらずで、いつもと変わらない感じが、緩急が出ていていいと思います。ちゃんとしたセリフがないにも関わらず、展開でずっと「えぇ!?」とさせる感じ、よくネタが尽きないな、すごいなと思いました。