※本ページの情報は2024年4月8日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
『ファイナル・デスティネーション』は2000年から続くホラー・サスペンス映画シリーズです。
- 第1作『ファイナル・デスティネーション』
2001年1月に日本で劇場公開。
- 監督
ジェームズ・ウォン - 出演
デヴォン・サワ、アリ・ラーター
カー・スミス、ショーン・ウィリアム・スコット - 第2作『デッドコースター』
2003年7月に日本で劇場公開。
- 監督
デヴィッド・エリス - 出演
A・J・クック、アリ・ラーター
マイケル・ランデス、トニー・トッド - 第3作『ファイナル・デッドコースター』
2006年9月に日本で劇場公開。
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- 監督
ジェームズ・ウォン - 出演
メリー・エリザベス・ウィンステッド
ライアン・メリマン、クリス・レムシュ - 第4作『ファイナル・デッドサーキット 3D』
2009年10月に日本で劇場公開。
- 監督
デヴィッド・R・エリス - 出演
ボビー・カンポ、シャンテル・ヴァンサンテン
ニック・ザーノ、 ミケルティ・ウィリアムソン - 第5作『ファイナル・デッドブリッジ』
2011年10月に日本で劇場公開。
- 監督
スティーヴン・クォーレ - 出演
ニコラス・ダゴスト、エマ・ベル
マイルズ・フィッシャー、アーレン・エスカーペタ
それぞれの作品はどこの動画配信サービスで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| ファイナル・デスティネーション | ○ |
| デッドコースター | ○ |
| ファイナル・デッドコースター | ○ |
| ファイナル・デッドサーキット | ○ |
| ファイナル・デッドブリッジ | ○ |
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そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」！
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合。TBSやテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ！
本ページの情報は2024年4月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| ファイナル･デッドブリッジ | レンタル |
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Hulu公式ページはここから
※Huluに無料体験期間はありません。
Huluを始めるならディズニープラスとのセットプランもお勧め！
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ディズニープラスはスタンダード(月額990円)、プレミアム(月額1320円)の2プランがありますが、Huluとのセットプランは上位のプレミアムプラン（4K動画＆4台同時視聴）になっています。
Hulu月額1026円、ディズニープラス1320円。これらがセット価格1490円でとってもお得！
Hulu Disney+ セットプラン
※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
※また、ディズニープラス単体のサービスにも無料期間はありません。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
で配信中の作品| 作品名 | 配信状況 |
| ファイナル・デスティネーション(2000) (字幕版) | ○ |
| デッドコースター(字幕版) | レンタル |
| ファイナル・デッドサーキット (字幕版) | ○ |
| ファイナル･デッドブリッジ (字幕版) | レンタル |
| ファイナル･デッドブリッジ (吹替版) | レンタル |
Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題！
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Leminoで配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| ファイナル・デスティネーション | レンタル |
| デッドコースター | レンタル |
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本作品の配信情報は2024年4月8日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
| 作品名 | 配信状況 |
| ファイナル・デスティネーション | DVD |
| デッドコースター／ファイナル・デスティネーション２ | DVD |
| ファイナル・デッドコースター ＦＩＮＡＬ ＤＥＳＴＩＮＡＴＩＯＮ ３ | DVD |
| ファイナル・デッドサーキット | DVD |
| ファイナル・デッドブリッジ | DVD |
DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。新作・準新作は月8枚、旧作なら8枚制限なし。
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※無料期間中は新作DVDのレンタルは出来ません
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口コミ・感想
ファイナル・デスティネーション
ファイナルデスティネーションは2001年にアメリカから公開された、パニックホラー系の映画です。
修学旅行で登場する飛行機の爆発事故を予見して爆発を逃れた主人公と、一緒に事故を逃れたその主人公の友人や先生が次々にアクシデントで死んでいくストーリーです。
ホラーというカテゴリですが、若干死に際のシーンで、首が飛んだりするところもあるため、スプラッター的な要素も盛り込まれています。
ただ単純なスプラッター映画のようにまったくストーリー性がないわけではなく、アクシデントから回避しようとする主人公と、なんとか主人公たちを死に追いやろうとする呪い（？呪いの存在が映画内にあるわけではないですが^^;）との駆け引きなどが盛り込まれており、どんどんと映画のストーリーにのめり込んでしまいます。
また、ファイナルデッドシリーズで、後作も多数出ているのでかなりおすすめです。
スクリーム系パニックエンターテイメントのファイナル○○○○シリーズの第1作目の作品です。この時はまだシリーズの内容が未知であったため、未体験の怖さがかなりあって、見ていて本当に絶叫するくらい怖かったです。先読みができて死を回避できるものの、死を回避してしまうと他の誰かが死んでしまうという超恐ろしい呪縛から逃れようと奮闘する姿が見ていて見応えがあり、次は何が来るんだろうとハラハラドキドキさせるパニックエンターテイメント作品の代表作となりました。こういう作品はアメリカ映画特有の巧みさがあり、見ている人その世界観にぐいぐい引き込まれてしまいます。眠れない夜の秋の夜長に見ると、盛り上がること間違いなしです。
クラスメートが全員乗るはずだった飛行機に、飛行機事故を直前に予知してしまった生徒がいたために何人かの生徒が乗れませんでした。でも、そうやって惨劇を免れて生き残った人たちもお互い助け合うしか生き続ける術がないという、かなり厳しい現実をつきつけられるホラー物語です。クラスの生徒全員に自分たちのあずかり知らない力で災難がふりかかるという点で深作欣二監督の「バトル・ロワイヤル」に似ているのではないでしょうか。最初に見た時「理屈が多い映画だ」と思ったものですが、冒頭の事故シーンで、飛行機が墜落する瞬間を遠方の光と手前のガラスの破壊で見せるのは視覚的にすばらしいと思いました。ただし、続編「デッドコースター」の交通事故のはなばなしさには負けていると思います。
この手のホラーは、シリーズものになることが多いですが、これもそうです。その1作目ですが、演出が観客にだけは、登場人物達の身に事故が起こりそうなのが、上手くニュアンスでわかるようになっているのが良いです。だから、そろそろだとドキドキして観てました。見どころは、死ぬはずだった運命からどのように抵抗していくのか、死へのピタゴラスイッチ的な展開が語られるところ、思いのほかグロい残酷な表現がいっぱいなところです。全体的にコメディ感はなくてとてもシリアスなのも好感があります。最初が修学旅行の飛行機が爆発というトラウマになりそうなのも良かったと思います。次は誰がどのように死ぬのかと、ハラハラするのが面白い映画です。
この作品は、登場人物が一人ずつ死に追いやられていく様子が緊迫感たっぷりで描かれているところが面白かったです。殺人鬼やモンスターにやられるのではなく、周りの物に巻き込まれたりして事故死のような感じで死んでいくのも、この映画のユニークな部分だと思いました。安心できる場所に逃げ込んだとしても、ちょっとしたことが原因で死んでしまったりするので、全く油断できないという恐ろしさも感じられました。相手が死神という形すらない存在なので、主人公たちもどうしようもできない絶望感があり、それがホラー映画としての魅力をさらに上げていると思いました。あまり有名な俳優は出ていないのですが、みんな演技力があって、人間が追い詰められていく様子をリアルに感じることができました。
なんとか最初の飛行機が爆発するっていう予知夢を見て、死の現実から逃れることができたとしても、後から後からまだ死が追いかけてくるっていうのが、本当に恐ろしかったです。グロい演出とか、派手な演出は控えめだけれども、死がいつ襲ってくるのかっていう恐怖を味わいながら、ハラハラドキドキして見るっていう感じのタイプの作品でしたね。このシリーズの一番最初の作品になるので、まだまだスリル面では控えめだし、ただただ怖い演出にするために、無意味に主人公とかがそこに向かってないか？っていうツッコミがあるので、このシリーズを見る時は、一番最初にこの作品を見ることをおすすめします。じゃないと多分ホラー要素が物足りないと思う。
ファイナル・デッドブリッジ
スクリーム系パニックエンターテイメントのファイナル○○○○○シリーズの5作目です。未来を予知することで橋の崩落事故から奇跡的に生還した主人公達が、死の運命から逃れようと必死に奮闘する作品です。5作目なので、さすがにある程度怖いパターンはわかっていますが、それでもやっぱり怖いと思わせるのが、ファイナル○○○○○シリーズの凄いところです。生き残った人たちが、1人また1人とあり得ないような内容で次々に死んでいくのは、わかってはいるのですがハラハラドキドキさせられます。ちょっと矛盾しますが、展開はわかるためある意味安心して見れるパニックエンターテイメント作品です。怖い映画が好きな人には是非おススメです。
シリーズものだったけれど前の作品を見てなくても大丈夫で時間もちょうど良くて見やすいと思います。
目の手術のシーンとかがちょっとグロくて見ていられないところもありましたが、ネジを踏むのが地味に一番痛そうって思いました。
おもしろい死に方もありますし怖いだけじゃなく楽しめると思います。
ホラーに出てくるような異常な殺人者やモンスターは出ないけれど、死の運命からは逃れられないと生き残った人が精神を病んでいく感じが良く書かれていて、運命が襲ってくるという怖さ、誰かを殺したら運命を逃れられると親友を殺そうとするピーターがひどい人間性で、生きてる人間が一番怖いかもしれないと思ってしまいます。
最後なのですがシリーズの１に繋がりを持たせてくるので１から見たくなります。
他のシリーズは見ていないのですが、単体の作品として楽しめました。次々と理不尽に人が亡くなる描写は不思議とリアリティーがありました。主人公が橋での悲劇に気付く瞬間など緊張感もありました。亡くなる描写の中では、眼科での事故死、針灸マッサージでの事故死、工事現場での事故死など数多くの描写がありました。中でも針灸マッサージの場面では、ギリギリまで針などの映像を強調していたのですが、実際の死因は全く関係のない場所から発生し、意外性もあり思わず拍子抜けして笑いそうになってしまいました。ファイナルデッドシリーズは他のものは見たことがないのですが、今回の鑑賞をきっかけに見てみたくなりました。死の描写にやっつけ感がないのも良い点だと思います。
この作品は、思わず目を背けてしまいたくなるような残酷な死に方でどんどん人が死んでいくのですが、よくこんなことを思い付くなと感心してしまう部分もありました。しかも過去作品と比べて映像表現もよりリアルになっているため、死んだときの生々しさがさらに上がっているような気がしました。幽霊などは出てこないのでホラー映画が苦手な人でも見れますが、グロいのが苦手な人はきついかもしれません。でもこの映画に魅力を感じてしまうのは、現実世界では見られないようなグロテスクさを味わえるからです。映画は非現実的な体験ができることが魅力だと思っているので、そういう意味ではかなり楽しめました。終わり方も続きがありそうな感じだったので、とてもワクワクできました。
本作は、シリーズ5作目でこれでラストになりそうな感じです。シリーズの話の流れは同じです。内容は、運命に抵抗する話なのです。今回の見どころは、レーシック手術で眼球を固定されたりしたところです。凄く怖かったです。ストーリーが分かりやすいのと、死ぬシーンのすべてがリアルなのが凄く良いです。最終的には呪いの運命って判明していませんが、そんなものなのかもと思ってます。怖いシーンは、ほかにも足元にネジ、鍼治療という日常に潜むのが恐怖です。今回は、他人をいけにえにすれば自分が生きられのではないかという、人間のエゴが良くでていました。ラストでまさかのというオチが最高でした。さくっと観れる作品なのでおススメです。
このシリーズの作品は本当に怖いけれども、今回特に怖かったのは、レーシック手術のシーンですね。あんなピタゴラスイッチみたいにしなくてもいいのにと思いながらも、だからこそ余計に怖いんだろうなって感じました。怖いので見たくないけれども、でも見てしまうって感じで、ほどよく伏線を入れたり、フェイントにかけられたりと、人間の心理をよく理解して作っているんだろうなって思いながらも、まんまと引っかかってしまうっていう怖さが素晴らしかったです。どうにか死の運命から逃れようとしても、結局は運命からは逃れられないので、この映画を見終わったあとは、日常生活の中で、何かが起きるんじゃないかって危機管理能力が少しの間、みんな上がっていると思う。
